屋根
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- 屋根
- 吉田神社・大元宮(その1)
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- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-78-
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- 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~75
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- 金沢駅・鼓門の屋根
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-67-
- 重文・西回廊屋根葺き替え
- 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~67
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- 国宝・飛雲閣の葺き替え完了で別公開
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-63-
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- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-62-
- どうやね。名古屋旧控訴院の屋根
- カンヅメ化定点観測
- 出雲大社の屋根 大阪は4月19日(金)から
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- 明治神宮社殿
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-60-
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-59-
- 東京駅駅舎創建時の屋根の模型
- 世田谷次太夫堀公園民家園 手作り市
- まるで、アザラシの背に鋭い剣先
- 借景と断層
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-58-
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル57 近江神宮(1)
- ルーファの性(さが)
- 高池葉子氏の「石と屋根」東京・京都で展示
- 国宝・比叡山延暦寺 根本中堂 屋根改修
- 長岡天満宮
- 新刊 雨仕舞のはなし
- 「茅採取」が文化庁の選定保存技術に選定
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-56-
- いらっしゃいませの茅葺き屋根
- 屋根の上の屋根の上の屋根
- 大山 大神山神社奥宮
- 大山 下神神社
- 新潟県歴史博物館
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-55-
- 大山寺(鳥取県)
- 銅屋根クロニクル55 までのバックナンバー
- 竹(棒)と縄(紐)があれば何でもできる。
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-54-
- 永井香織さんと茅葺きのルーフネット
- 防水屋が「劣化した防水層の断面」を見せる
- これで漏らない
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-53 -
- 金属屋根ストックへの取り組み
- 近江神宮の銅屋根を見る
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-52-
- 笠間の三蓮砲がトップページに
- 静かな屋根
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-51-
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- どうやこの屋根!
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- 2018 翁始め式
- 銅屋根能舞台の翁始め式
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- 積雪後の降雨考慮し緩勾配屋根の積雪荷重強化
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- 「茅」ってなんだ?苫を編み苫を葺く
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- 茅葺き技術講習と道具展
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- どうだ!この屋根「旧水戸城 薬医門」
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-42-
- 茅葺き・竹簀巻きを、銅版で ビフォーアフター
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- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-33-
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- 長崎の賑やかな屋根
- 茅葺き体験 平成28年3月6日(日)
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-31-
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- 銅屋根クロニクル№20までJRMAに
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- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-27-
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- 白川郷・五箇山の茅葺きを支えよう
- 駅の屋根
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- 「杮葺き(こけらぶき)」は「柿(かき)の木葺き」ではありません
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル -26-
- リフォーム中の一時避難
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル -25-
- 六本木で、祇園の鉾の屋根を見る
- 東本願寺阿弥陀堂
- 屋上鉄道20150611
- 藝州茅葺きの精密模型
- 新国立競技場に観客席のみの屋根を新提案
- 六本木に祇園の大船鉾が建つ
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-24-
- 祇園祭大船鉾の銅板屋根
- 広島の茅葺フォーラムで、天智天皇の小屋に会える?
- 築地市場の屋根のパッチワーク
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-23-
- 茅の置き屋根
- 広島で茅葺きフォーラム 6月6日
- 生きているような呼吸しているような屋根
- 26年度茅葺体験、世田谷区次太夫堀公園民家園で
- 銅屋根とヤドリギ
- WEB版 銅屋根クロニクル 追加更新
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-22-
- 筥崎宮
- 大きな穴の開いた2,500㎡の屋根
- 八坂神社の屋根工事始まる
- 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~20のうち(後半)
- 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~21(前半)
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル 21 番外編
- 第41回水コンペ その2 入賞作品より
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-20-
- 「雨と生きる住まい」
- 鵜の羽葺きの小屋
- 10万8千枚の瓦屋根に降る雨を受ける樋。
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-19-
- 秋の屋根は紅葉葺き
- 眼前に広がる10万8千枚の瓦
- おしゃれな樋(とい)とカワイイ起り(むくり)
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル-18-
- 熱田神宮
- 暦師(こよみし)の館のむくり屋根
- 国宝の杮葺き(こけらぶき)屋根に降る雨
- nannenikki ゲル
- 大内宿で 茅刈り、茅葺き体験 11月15日・16日
- 第19回 瓦造形展 27日まで国立新美術館で
- 大舟鉾の銅板屋根とルーフィング
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル -17-
- 『鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』(MSRW2014)説明会
- 東京八重洲の大屋根
- 世界遺産富岡製糸場の屋根1
- 「光琳かるた」に描かれた6枚の茅葺き屋根
- 筑波 平沢官衙(かんが)遺跡で、3つの屋根を見る
- 東京低速屋上鉄道
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル -16-
- 屋根と緑
- 緑と屋根:笠間稲荷
- 祇園祭の鉾の屋根
- 「施工と管理」銅屋根クロニクル -15-
- 近江地方の茅葺き屋根の妻飾り
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -14-
- 瓦屋根の語る琉球諸島の歴史
- 建築博物教室 第2回
- ヴェネチア・ビエンナーレは6月7日から
- 「施工と管理」4月号は表紙も連載も博物館です
- 国宝名古屋城の金のシャチ
- はなと屋根 やねと桜
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -12-
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -11-
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -10-
- 世界遺産の屋根に木製樋
- 春日大社で檜皮葺き替え見学会
- テレビ朝日 「奇跡の地球物語」で放送されました。
- 上賀茂神社 檜皮ぶきの模型
- 1月26日 TV朝日で茅葺屋根の雨仕舞い放送
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -9-
- 神さんの居はるとこに土は置けへん
- ご神木の屋根は銅板葺
- yan e nikki 天水鉢(天水鉢)
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -8-
- 東京屋上鉄道3
- 伊東忠太博士の屋根の飛散防止対策
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -7-
- 伊勢神宮の茅葺屋根の雨仕舞はどうなの?
- 現代瓦造形と建築文化祭 (第2報)
- 秋の大内宿で茅刈り茅葺き体験
- 「ずいき祭り」の「ずいき神輿」の屋根は「ずいき葺き」
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -6-
- グランルーフはやっぱり グラン庇(ひさし)ではなかった
- 釜石・漁師のみんなの家のルーフィング
- 周山街道をゆく
- 正倉院(奈良)4回目の修復現場公開
- 職人が茅葺解説と棟上げ再現
- 第2回茅葺きの里現地研修会(岩手県一関市)
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -5-
- 「施工と管理」 銅屋根クロニクル -4-
- 水は透すな、筋通せ
- 茅葺屋根修繕 世田谷で「下げ葺」工事中
- 屋根クロニクル 3回目は築地本願寺の屋根
- 両腕と頭で屋根を支える樋(とい)
- 鳥居のレインコート
- 都内で気軽に茅葺き体験 ④
- 銅屋根クロニクル 2回目は大阪城の屋根
- 東京国立博物館・表慶館
- 都内で気軽に茅葺き体験 ③
- 北野天満宮
- 都内で気軽に茅葺き体験 ②
- 奈良の家
- 都内で気軽に茅葺き体験
- 巨大アイアンルーフ
- 屋根瓦を照らす歌舞伎座の「月明かり照明」
- 「銅屋根クロニクル」連載が始まりました
- 平等院平成の大改修
- トイ日記
- 斉木さんの銅板屋根のお話最終回
- 屋上動物園
- 「自分ができなきゃ職人はついてこない」
- 正倉院屋根金物絵日記
- 日本金属屋根協会が「銅屋根クロニクル」連載開始
- 銅板屋根職人は光の魔術師
- あんこうを吊るす鈎まで美しい
- 宝ヶ池で泣いたはなし
- 新幹線の屋根はなぜ黒い。
- 村野藤吾が名付けた「スタンディング工法」
- ニコライ堂
- 私が鮟鱇を作ったら、格好が悪いからと踏み潰されました。
- 法然院 山門屋根 葺替え
- ササ刃やマトモで、道路に並べた長モノを切る
- 気軽に世田谷で軒葺き体験
- 銅板屋根工事の生き字引、斉木益栄さんのお話が始まります
- 「日本の民家一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」展
- 大阪城天守閣の銅瓦
- 絵日記 日吉大社のベーレンアウスレーゼ柿
- 絵日記 F.ヴァッサーの家
- 世田谷民家園で1月27日(日曜)茅葺き体験
- 98年前の今日12月20日は東京駅開業の日
- 大元宮の雨
- 真如堂の雨
- 永観堂禅林寺阿弥陀堂の縦雨樋と鬼
- アーキニアリング・デザイン展2012
- 韓国世界遺産「わらぶき屋根危機」NHKが朝のニュース放映
吉田神社・大元宮(その1)
吉田神道と大元宮の屋根
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-90-
白峯神宮(京都)
日本三大怨霊の筆頭・崇徳院を祀る蹴鞠の神社
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-89-
日本最大モスクの美しい鉛屋根 東京ジャミイ
東京ジャミイの鉛屋根
施工と管理2021年7・8月合併号掲載
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-88-
首都の中枢、神仏習合の山王日枝神社
52階段の上は神仏習合の神社
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-87-
江戸開城密儀の寺 池上本門寺(東京)
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-86-
雨を呼ぶ蓑亀の神社
萱野神社(滋賀県)
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-85-
鹿児島の氏神様祭神は島津斉彬
照国神社(鹿児島県)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-84-
大倉集古館(東京都)
「生かし取り」の二重化工法でよみがえった聖獣の屋根
都心で伊東忠太の屋上空想動物園の聖獣と出会えるのは、なんといっても湯島聖堂。そして築地本願寺、次は大倉集古館といったところか。大倉集古館の屋根では、正吻(せいふん)、傍吻(ぼうふん)、走(そうじゅう)、套獣(そうとうじゅう)が勢ぞろいだ。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-83-
銅屋根クロニクル83 水天宮(東京)
免振改修なった なさけ有馬の水天宮
平成28年4月より江戸鎮座200年記念事業として、約三年をかけて社殿と参集殿の御造替が行われた。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-82-
霧島神宮
天孫降臨の神々を祀る「西の日光」
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-81-
国技館(東京都)
巨大な隅切り方形屋根にガラリの王冠
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
どうやこの屋根 霧島神宮
霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島田口、霧島山の中腹の傾斜地に鎮座し、高千穂山頂に向かって社殿が配置されている。現在の社殿は鹿児島藩主によって、正徳五年に復興されたもので、1989年5月19日、国重文指定。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-80-
怪力の神と学問の神を祀る
湯島天満宮(東京都)
湯島天神は 雄略天皇二年(458)の勅命により創建、祭神は天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を奉斎したのがはじまりで、天之手力雄命はその名の通り力持ちの神様だ。>>つづきを読む
屋根クイズ
どこの屋根でしょう…
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-79-
最古の公立美術館の保存と活用
京セラ京都市美術館
京都市京セラ美術館が2020年6月19日に京都府民限定を解除し、全ての人を対象に前日までの事前予約制の形でのオープンとなった。>>つづきを読む
茅葺き屋根の形式
日本建築の屋根を考える
富山県の建築士・可部谷純一氏が日本屋根経済新聞の連載第3回で、茅葺屋根の形式、地域で異なる熱環境、地域経済と民家のつくりなどに関して執筆している。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-78-
八坂神社(京都)};
京都のややこしさを象徴する疫病除けのスーパースター
祇園祭は、古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまる。>>つづきを読む
どうやこの屋根
20209705 DOUYAこの屋根
2020年5月16日リニューアルオープンした京都市京セラ美術館。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-77-
多賀大社(滋賀県)
夫婦の創造神を祀る延命長寿の古社
天下泰平・五穀豊穣を祈念して三番叟を踏む。新型コロナウイルスの感染拡大防止を願い、全国各地で法要や終息を祈る花火などのイベント、また魔除・厄除お札の配布も盛んだ。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-76-
石川県金沢駅
もてなしドームの向拝は銅屋根の鼓門
北陸新幹線の金沢延伸を見越した駅周辺整備事業の進捗によって、平成17年(2005)3月、金沢駅兼六園口東口(当時の呼称)正面に巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が完成した。>>つづきを読む
「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~75
「銅屋根クロニクル」バックナンバー
第1回2013.2奈良・正倉院正倉から、第75 回2020 .4 福岡県・護国神社まで>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-75-
鎮守の森に佇む招魂の社
福岡県護国神社
護国神社とは国事や戦争殉難者の霊を祀(まつ)った神社。幕末から明治維新前後の時期、各藩は、国事や戦争殉難者のために、それぞれ招魂場を設けて慰霊した。その場が招魂社(しょうこんしゃ)。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-74-
街中パワフル神社の不思議な縦並び社殿
住吉大社(大阪府)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。>>つづきを読む
風と金属屋根(第3版)発行
強風・大降雨踏まえ改訂
全国で講習会も実施
2000年以降台風の大型化が顕著になり、2018年の台風21号、2019年の15号では風速50メートルを超える瞬間最大風速を各地で記録した。大降雨量の記録も更新が続いている。同協会技術委員会は、台風性能に関して、新たに考察を加えて、第3版を発行した。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-73 -
歴史が凝縮された銅屋根づくし
生田神社(兵庫県)
現在の境内は狭いが、見どころは多い。銅板葺きの楼門、拝殿,本殿の他にも蛭子神社、松尾神社はじめ15の摂社・末脇社が連なる。箙の梅、梶原の井、敦盛の萩、弁慶の竹、八丁梅などの源平合戦などにちなんだ多くの史跡、さらに弁天池、「謡曲生田敦盛」の碑や包丁塚、境内北側にはパワースポットとされる鎮守の森「生田の森」が広がる。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-71-
「施工と管理」銅屋根クロニクル-71-
修験道総本山の屋根(京都・聖護院)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-70-
こだわり蕎麦屋のこだわり屋根
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
柿と屋根
古くて新しい筑波の屋根
筑波市柳橋の農産物直売場にちょっと変わった屋根の蕎麦屋がある。
2019/11/18(月) 00:28:57|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-69-
「みなとオアシス」の屋根は玄昌石と銅板葺き
新潟駅から車で10分ほど。新潟市歴史博物館本館はSRC3階建て、延床面積約5500㎡。外装は木造モルタル仕上げの二代目市庁舎にならって、現代工法でのモルタル仕上げを施した。基壇部は中国花崗岩、屋根は玄昌石に銅板の段葺きえで施工され、風格ある仕上げだ。>>つづきを読む
屋根の守り神
鳩と鶏?>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-68-
ギヤマンと銅板で覆われた和洋中ミックスの異色の門
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
八坂の疫神社
厄除(やくよけ)け粽(ちまき)の起源
八坂神社の摂社である疫神社(えきじんじゃ)の祭神は蘇民将来(そみんしょうらい)祇園祭に合わせて屋根改修が行われた。>>つづきを読む
金沢駅・鼓門の屋根
金沢駅東口(兼六園口)の広場、近代的・幾何学的なガラスの巨大なドーム大屋根の前で、対称的に質実剛健な木造建築の門が、アクセントを添える。2つの鼓の胴が、波打つ銅屋根支える,鼓門。金沢を訪れた人に傘を差しだすイメージだそうだ。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-67-
かつて120の堂宇が並び、3千人の学僧が学んだ大寺院
増上寺(東京)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
重文・西回廊屋根葺き替え
北野天満宮台風被害、桧皮奉賛
北野天満宮、本殿左側の西回廊に素屋根がかかっている。>>つづきを読む
「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~67
「銅屋根クロニクル」バックナンバー
第1回2013.2奈良・正倉院正倉から、第67回2019. 7・8 東京都・増上寺まで};
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-66-
あぶり餅、玉の輿でにぎわう 平安の疫社(えきしゃ)
今宮神社(京都)
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-65-
二螺旋の重要文化財
会津さざえ堂(福島県)
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-64-
天神さんもお慶び~爛漫のキリシマと旬のタケノコ
長岡天満宮(京都府)
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屋根協HPトップに写真
施工紹介:正倉院のやじろべえ(下り棟の銅板)
JMRA/一社・日本金属い屋根協会ホームページのトップにJWHA日本防水の歴史研究会提供の写真が掲載されています。>>つづきを読む
国宝・飛雲閣の葺き替え完了で別公開
重文・南能舞台でも祝賀能
5月21日(火曜) 12:30開演
京都西本願寺の飛雲閣。秀吉が築いた聚楽第の一部といわれる国宝・飛雲閣は、杮葺き(こけらぶき)の劣化が激しく、雨漏りも生じていたため鉄板を差し込んで応急措置が行われていた。昨年1月から葺き替え工事が始まり、このほど完成、特別公開される。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-63-
現存する旧控訴院庁舎は、札幌・名古屋のみ。
名古屋市市政資料館・旧控訴院(愛知県)
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「屋根を調べる2019」
屋根協が計算ソフトの改訂版作成
荷重算定・強度計算・断熱性能計算など
一般社団法人 日本金属屋根協会が「屋根を調べる2019」を発行した。旧版「屋根を調べる2017」からの改定点は以下の通り。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-62-
60年振りに国宝本堂の銅板屋根葺き替え
比叡山延暦寺(滋賀県)
延暦寺本堂屋根
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どうやね。名古屋旧控訴院の屋根
名古屋市政資料館(名古屋旧控訴院)
重要文化財旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎(名古屋市市政資料館)。大正11年(1922)当時の名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所として建設。>>つづきを読む
カンヅメ化定点観測
カンヅメ屋根:「今、多く茅葺き民家の屋根に金属が被っています。茅葺きファンから見れば茅葺き屋根が金属葺きに変わるのは嬉しいことではありません。>>つづきを読む
出雲大社の屋根 大阪は4月19日(金)から
匠の技・知恵・心意気
8年間通い詰めて切り取った、渾身の写真展
2019年2月1日(金)~2019年2月7日(木)、10:00~19:00 、東京六本木・富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1で。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-61-
「ちゃん塗り」が復活した巨大神殿
出雲大社(島根県)
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「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~60
「銅屋根クロニクル」バックナンバー
第1回2013.2奈良・正倉院正倉から、第60回2018.11 千葉県・鹿島神宮まで
一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築のとその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。>>つづきを読む
出雲大社境内 30分の1模型
延享元年(1744)から現在に至る瑞垣内に存在する建物の模型。製作は広島県立三次工業高等学校建築クラブ。出雲大社彰古館(宝物館の一つ)に展示されている。
2019/01/04(金) 21:53:11|屋根|
明治神宮社殿
明治神宮
祭神は明治天皇と昭憲皇太后。初詣では例年日本一の参拝者数。今年も三が日で300万人の参拝を予想。
明治神宮:https://ja.wikipedia.org/wiki/
2019/01/02(水) 20:23:59|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-60-
繊細にして荘厳
戦いの神を祀る華麗な本殿
香取神宮(千葉県)
千葉県北東部、香取市香取に鎮座する下総国一宮(しもふさのくにいちのみや) 香取神宮。
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-59-
金閣・銀閣・祇園閣。
銅閣造営を目指した大倉・伊東ペアの結論。
大雲院・祇園閣(京都府)
京都・祇園、丸山公園音楽堂の西、高台寺の北隣にある祇園閣は、1928年(昭和3年)に建築された鉄筋コンクリート造三階建。>>つづきを読む
東京駅駅舎創建時の屋根の模型
舞鶴煉瓦博物館に展示されている模型
北ドーム下は降車口
中央は皇室専用の出入り口
南ドーム下は乗車口となっていた。
銅板葺部分は緑青色。グレーはスレート部分。
2018/11/24(土) 02:42:33|屋根|
世田谷次太夫堀公園民家園 手作り市
茅葺き、鍛冶屋、大工、染色、紙すき、柿渋、竹細工…
茅葺き研究会
ヤナカ、エツリ、ロッパ、ケショウ…
11月23日、東京・世田谷区立次太夫堀公園民家園で第19回手作り市が開催された。
2018/11/23(金) 00:37:22|屋根|
まるで、アザラシの背に鋭い剣先
国宝・香取神宮本殿の屋根
鋭い剣先
実は檜皮葺の千鳥破風の一部
国宝本殿は、元禄13年(1700年)の造営。三間社流造、檜皮葺。
由緒
2018/11/13(火) 23:32:26|屋根|
借景と断層
祇園の屋根
断層
2018/11/01(木) 00:05:01|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-58-
なぜルーファーにとって特別な神社なのか
近江神宮 その2(滋賀県)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。今回は表紙も近江神宮の葺き替え工事です。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル57 近江神宮(1)
昭和の勅祭社は「かるたの聖地」
近江神宮(滋賀県)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
ルーファの性(さが)
防水に係る人間の性
立ち上がりがあれば、つい見てしまい「あ、口が開いている」。いずれも仙台の建築学会大会会場で撮影。メーカー、工事店、研究者の姿。>>つづきを読む
高池葉子氏の「石と屋根」東京・京都で展示
東京展は9月23日まで
高池葉子さん(高池葉子建築設計事務所)の作品「石と屋根 小さなホテルとワイナリー」がSDレビュー2018入選。9月23日(日)まで東京で展示されている。>>つづきを読む
国宝・比叡山延暦寺 根本中堂 屋根改修
60年振りの大改修
本堂の銅板屋根と廻廊の栩葺き(とちぶき)
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長岡天満宮
長岡天満宮
社のHPによると、長岡は、菅原道真が生前、在原業平らと共に、しばしば詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであり、太宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ縁によって、道真自作の木像を祀ったのが同神社の創立であるという。
現在の社殿(本殿、祝詞舎、透塀)は昭和16年に京都の平安神宮の社殿を移築したもの。正面朱塗りの拝殿は既存の拝殿を平成10年に増改築した。池の中堤両側に樹齢百数十年のきりしまつつじが多数植えられており、見事。花の季節には多くの観光客で賑う。
本殿の設計は東大教授の伊藤忠太。三間社流れ造り、素木の本殿で、現拝殿は平成10年に既存の素木の拝殿を朱塗りにし増改築したもの。
阪急京都線長岡天神駅(すべての特急停車)西口より徒歩10分。
2018/08/19(日) 22:18:29|屋根|
新刊 雨仕舞のはなし
Q&A 雨仕舞のはなし
石川廣三著 彰国社 2018年8月10日
建築のクレームの中で常にトップを争う「雨漏り」。それをどう防ぐ?雨の流れ方の特性、地域による違い、日本古来の伝統工法、今に生かせる手法はたくさんある。>>つづきを読む
「茅採取」が文化庁の選定保存技術に選定
「茅採取」「檜皮採取」「屋根板製作」が国の選定保存技術に選定
茅葺き文化協会が保存団体に認定
文化庁は、文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術、技能であり、保存の措置を講ずる必要のある「選定保存技術」として、檜皮採取、屋根板製作とともに、「茅採取」を認定した。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-56-
三千人の僧兵を擁した天台の大寺
大山寺(鳥取県)
天台宗別格本山角磐山大山寺は712年奈良時代金連(きんれん)上人によって創建された神仏習合の大寺院であった。行者達の荒修行の場として崇拝され、平安時代平安末期、室町時代には、天台宗山岳仏教の修験場として寺勢を誇り、高野山金剛峯寺や比叡山延暦寺と並ぶ大寺となり、「大山僧兵3000人」と言われるほどの勢力を持つにいたる。>>つづきを読む
いらっしゃいませの茅葺き屋根
いらっしゃいませの茅葺き屋根
新潟市駅前。茅葺屋根の居酒屋。
実はビルの一階。
2018/07/15(日) 18:41:00|屋根|
屋根の上の屋根の上の屋根
煙り出しの屋根の葺き替え
煙り出しの屋根だけは茅葺きを残したが、修理が必要になり、屋根をかける。2018.7.21筑波にて。
2018/07/25(水) 00:59:22|屋根|
大山 大神山神社奥宮
大山 大神山神社奥宮(だいせん おおがみやまじんじゃおくのみや)
大山神社への石畳の表参道の途中から左にそれ、石造の国重文明神鳥居をくぐると10分程で、大神山神社奥宮だ。>>つづきを読む
大山 下神神社
大山 大神神社奥宮(おくのみや)の末社である下山(しもやま)神社
こけら葺きの屋根と銅板の箱棟。下山神社から大山を望む。>>つづきを読む
新潟県歴史博物館
平成 3年度新潟県長期構想に掲げる「県立歴史民俗博物館」と「中越社会文化施設(縄文文化館)」の構想を一体の施設として整備することとした基本構想を策定。
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-55-
兎神社の屋根は高級缶詰
岡崎神社(京都府)
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
大山寺(鳥取県)
かつては高野山、比叡山と並ぶ大寺。
奈良時代に創建された大山寺は、一時は3千人の僧兵を擁した大寺院である。平安末期、室町時代には、天台宗山岳仏教の修験場として勢力を誇った。>>つづきを読む
銅屋根クロニクル55 までのバックナンバー
「銅屋根クロニクル」バックナンバー
一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築のとその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。>>つづきを読む
竹(棒)と縄(紐)があれば何でもできる。
「建築再生展」で茅葺きが訴えたいのは
「農業と屋根の循環」と今に生かせる遊び
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-54-
三条高倉界隈で辰野式建築めぐり
京都文化博物館(旧日本銀行京都支店) 京都府
現在の日本銀行京都支店は木屋町二条にあるのだが、最初の日本銀行京都出張所は1894年(明治27)4月に東洞院通御池上ルに開設され>>つづきを読む
永井香織さんと茅葺きのルーフネット
永井香織さんと茅葺き
永井さんがアーヘン工科大学留学中、たまたま「日本の茅葺き職人が葺いているから見に来ないか」と言われて行ってみたら、相良郁哉という人だった。>>つづきを読む
防水屋が「劣化した防水層の断面」を見せる
「日本の防水と雨仕舞の歴史館」のNPO匠の技術支援活動紹介コーナー
「日本の防水と雨仕舞の歴史館」のNPO匠コーナーでのショットです。壁面のパネルは、旧約聖書や日本書紀に書かれた防水の歴史を紹介した、ルーフネット提供の資料。 >>つづきを読む
これで漏らない
あっという間に棟を作る。
たった今できました。
ブースの片隅で。
中は、落ちつく
2018/05/31(木) 06:09:59|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-53 -
真夜中の銅屋根ウォッチング 江島神社初詣という選択
江島(えのしま)神社・神奈川県
江島弁財天は西の厳島・竹生島とともに東の代表として、日本三大弁財天と称される。これらの日本三大弁財天の中で銅屋根比率が圧倒的に高いのが江島神社である。>>つづきを読む
金属屋根ストックへの取り組み
防水材料による金属屋根改修
現在、我が国の屋上防水の施工面積は約6000万平米。基本的に防水は陸屋根を対象としますが、日本の屋根の多くはこう配屋根で、その屋根は瓦、スレート、金属などの葺き材で施工されます。その勾配屋根の面積は陸屋根とほぼ同じ。葺き屋根の中でシェアを伸ばし続けているのが金属屋根です。 >>つづきを読む
近江神宮の銅屋根を見る
近江神宮は第38代天智天皇を祭神として祀り、琵琶湖西岸の天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座する。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-52-
虎ノ門の「こんぴらさん」は伊東忠太の四神が守る
虎ノ門金刀比羅宮(東京都)
東京・虎ノ門の真新しい高層ビルに囲まれた虎ノ門金刀比羅宮(ことひらぐう)。万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である琴平山(象頭山ぞうずさん)に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の分霊を当時江戸藩邸があった芝・三田の地に勧請した。>>つづきを読む
笠間の三蓮砲がトップページに
笠間稲荷神社の屋根に三連の砲身が見える。
緑青の見事な拝殿の屋根。優美な蓑甲(みのこう)の砲台に据えられた砲身のような鳥衾(とりぶすま)。>>つづきを読む
静かな屋根
keep quiet!
都市近郊農村であった世田谷では、農作物の肥料として下肥(しもごえ=人糞尿)は欠かせないものだった。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-51-
再建された日本最大規模のカトリック教会
浦上天主堂(長崎県)
カトリック浦上教会。長崎市にあるキリスト教(カトリック)の教会およびその聖堂である。聖堂は、旧称である浦上天主堂(うらかみてんしゅどう)の名で一般的に知られ、長崎市の観光名所のひとつにもなっている。>>つづきを読む
積雪荷重の算定方法が変わる
算定方法とその「技術的助言」
日本金属屋根協会が機関誌で解説。
国土交通省は建築基準法の告示を改正し、一定規模の緩勾配屋根について、積雪後の降雨も考慮し積雪荷重を強化、平成31年1月15日から適用する。>>つづきを読む
どうやこの屋根!
笠間の三連砲
一社・日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」2018年1月号表紙とその解説です。
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-50-
地味にカラフル 秋の夕暮れ色づく屋根
&deco(blue)「銅屋根クロニクル」{笠間稲荷神社(茨城県)};
「四方を山に囲まれ笠間の中心に鎮座する笠間稲荷神社は、ご由緒書によると1349年前、孝徳天皇の時代(白雉年間)と云われ、日本三大稲荷のひとつに数えられる。>>つづきを読む
2018 翁始め式
銅屋根能舞台の翁始め式
三番叟鈴の段20108.1.3撮影
神社所蔵の白式尉の面を付ける。
2018/01/06(土) 22:30:27|屋根|
銅屋根能舞台の翁始め式
2018年の福の神
2018/01/06(土) 00:45:06|屋根|
江島神社
祭神は以下の三姉妹の女神。奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)。この三女神を江島大神と称する。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-49-
12月14日は四十七士 討ち入りの日
大石神社(京都府)
毎年12月14日は泉岳寺と播州赤穂が賑やかになる。赤穂市の大石神社は大正元年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を合祀して創建された。>>つづきを読む
積雪後の降雨考慮し緩勾配屋根の積雪荷重強化
積雪後の降雨考慮し緩勾配屋根の積雪荷重強化
平成31年1月15日から適用 国交省
国土交通省は建築基準法の告示を改正し、一定規模の緩勾配屋根について、積雪後の降雨も考慮し積雪荷重を強化、平成31年1月15日から適用する。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-
三鷹の森の八幡様
三鷹八幡大神社(東京都)
全国の八幡神をまつる神社は、稲荷神社に次いで2位。その数は1万~2万と言われています。八幡大神社(はちまんだいじんじゃ)は東京都三鷹市にある神社。>>つづきを読む
屋上動物園②
伊東忠太が思う存分散りばめた聖獣・霊獣たち。元禄3年(1690)、5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となった。>>つづきを読む
屋根屋か植木屋か
今宮神社の屋根と落ち葉ゲーム
2017年11月5日
京都市北区紫野今宮町21
祭神 大己貴命、事代主命、奇稲田姫命
創建 正暦5年(994年)
2017/11/06(月) 00:57:07|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-47-
初の国宝指定洋風建築にして現存する最古の教会堂
大浦天主堂(長崎県)
大浦天主堂は、開国の後、日本各地に西洋人の指導で建設された教会堂の代表例であり、こののち長崎各地に教会堂が建設されていく起点になった重要な教会建築とされている。>>つづきを読む
ツルでも魚(懸魚・げぎょ)?
三鷹八幡大神社手水舎の懸魚
懸魚(げぎょ):社寺建築において、切妻屋根の破風(はふ)に取りつけて、棟木(むなぎ)や桁(けた)の木口を隠す飾り。>>つづきを読む
穴大寺仁王門の鯱と鬼
穴大寺(あなおおじ)仁王門の鯱(シャチ)と鬼 京都府亀岡市
菩提山穴太寺 (ぼだいさんあなおうじ)>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-46-
厳島神社の大鳥居(広島県)
海上から日本三景を望み、日本三鳥居をくぐって、日本三舞台に立つ
清盛が創った海上の極楽浄土、その入り口が檜皮と銅板で葺かれた笠木を持つ大鳥居です。この鳥居も日本三鳥居の一つです。>>つづきを読む
鉄道車両の屋根が燃えた
小田急の屋根が燃えた
新聞各紙の報道をチェック
2017年9月10日午後4時6分東京都渋谷区、小田急沿線の火災が車両に延焼、300人が避難、小田急が5時間半にわたって運転を見合わせる、という事故があった。>>つづきを読む
苫の隙間から落ちた雫が私を濡らす
♪(/・ω・)/ ♪ 勝手に屋根文庫
お薦めします ピーター・J・マクミランの「英語で読む百人一首」
例えば百人一首の巻頭歌。 天智天皇の雨漏りの歌をマクミランは、こう訳した。>>つづきを読む
談山神社(たんざんじんじゃ)
談合の寺
談山神社(たんざんじんじゃ)。奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社。祭神は中臣鎌足。藤原氏の祖である中臣鎌足の死後の天武天皇7年(678年)、長男で僧の定恵が唐からの帰国後に、十三重塔を造立した。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-45-
国内で唯一現存する府県会議事堂の遺構
新潟県政記念館
建物は木造2階建、桟瓦葺き。正面玄関のある中央棟の左右(南北)に大きな切妻屋根の棟を正面に向けた両翼を張り出し、屋上中央に八角塔屋を構えた左右対称の擬洋風建築である。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-44-
名君 青山忠良が寄進したのは 丹波篠山 花の能舞台
「春日」を社名に持ち春日神を祭神とする神社は、全国に約1,000社あり、奈良県奈良市の春日大社を総本社とする。今回の春日神社は、兵庫県篠山市黒岡75にある神社。奈良の春日大社から分霊された。>>つづきを読む
「案山子ごっこ」屋根を遊ぶ
くさかんむり on the roof
ルーフネットの目標は「屋根を遊ぶ」。育弥親方率いる「くさかんむり」はその点で大先輩です。>>つづきを読む
「茅」ってなんだ?苫を編み苫を葺く
茅という植物を見たことがありますか?
日本茅葺文化協会のフリップです。
「茅」かや とは、屋根を葺くための草の総称です。>>つづきを読む
GINZA square
GINZA square 1 2017年5月撮影
2017/06/05(月) 10:43:43|屋根|
茅葺き技術講習と道具展
2017年 5月28日(日) 10時から 茅葺きを学ぶ
東京・世田谷 次太夫堀公演民家園で
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屋上神社の屋根
松坂屋のカクゴ神社
銅板屋根のマイ神社
銀座SIXと名が変わり 屋上(やね)に松坂屋のカクゴ神社
2017/05/18(木) 02:12:29|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-43-
旧水戸城 唯一の生き残り 薬医門
旧水戸城の現存する唯一の建造物である薬医門(茨城県指定有形文化財)。茨城県指定有形文化財第66号。昭和58年3月18日指定。威厳のある量感たっぷりの城門である。昭和56年、屋根を元の茅葺き屋根の形に戻し、銅板葺きとした。>>つづきを読む
虎ノ門金刀比羅宮
虎ノ門金刀比羅宮(ことひらぐう)東京都指定歴史的建造物
設計:伊東忠太
建築年:昭和26年(1951)
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ただいま城主は3000人
3月末で水戸城(瓦一枚)城主は3000人。
大手門等復元に6700万円の寄付。
茨城県水戸市が一枚瓦城主を募集している。「水戸城大手門等の復元整備寄付金「一枚瓦城主」になりませんか。>>つづきを読む
どうだ!この屋根「旧水戸城 薬医門」
旧水戸城 薬医門(茨城県指定有形文化財)
旧水戸城の現存する唯一の建造物である薬医門。茨城県指定有形文化財第66号。昭和58年3月18日指定。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-42-
多摩の銅屋根ウォッチング隠れスポット
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。>>つづきを読む
茅葺き・竹簀巻きを、銅版で ビフォーアフター
武州多摩郡三輪村の妙福寺祖師堂の屋根
茅葺木などの草葺き屋根の棟を竹簀で包んで仕上げる方法を、「竹簀巻き(たけすまき)」という。ここでは、その竹をすべて銅板に、また茅葺を銅版の一文字葺きに置き換えた。>>つづきを読む
銅板を竹に変える
竹節(たけぶし)という道具。
孟宗竹などの竹を縦に割り、節の部分を抜いて軒樋(のきどい)としたものを、竹樋(たけどい)という。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-41-
美人山「畝傍(うねび)」を背に広がる昭和神社建築の粋
「施工と管理」№342、2017年2月号の「銅屋根クロニクル」は奈良県の橿原(かしはら)神宮。>>つづきを読む
苫(とま)と 筵(むしろ)
草の元末を揃えて編んだものが苫
苫(とま)をネットで語彙検索すると「菅 (すげ) や茅 (かや) などを粗く編んだむしろ。和船や家屋を覆って雨露をしのぐのに用いる」、さらに「苫葺き」は、「苫で屋根を葺 (ふ) くこと。また、その屋根」と、要領を得ません。ならばと広辞苑を引くと、「菅 (すげ) や茅 (かや) を菰(こも)のように編み、和船の上部や小家屋を覆うのに用いるもの」。変わりませんねえ。>>つづきを読む
橿原神宮の檜皮葺見本
奈良 橿原神宮外拝殿に据えられた檜皮葺の見本。
昨年の平成28年、神武天皇2600年大祭の記念事業として、本殿檜皮屋根葺き替え工事が38年ぶりに行われ、一口2,000円で、桧皮の奉納が受け付けられた。>>つづきを読む
あんな屋根 こんな屋根 m2
たまかつミライエ(高松市)
最先端技術と匠の技で完全球体の防水に挑む
2015年3月号より、話題の建築の屋根を取りまく新技術と技を紹介する新しい「あの屋根、この屋根」が始まりました。今回はその2回目「たまかつミライエ:最先端技術と匠の技で完全球体の防水に挑む 」を施工と管理No.344より転載させていただきます。>>つづきを読む
銀座レトロギャラリー・ミュゼMUSEE
銀座を見上げる「ある一つの未来へ」
「銀座、次の100年のためのスタディ展」が1月4日~2月19日 東京都中央区銀座一丁目20-17 川崎ブランドデザインビルヂングの「銀座レトロギャラリーMUSEE」で開催されている。>>つづきを読む
妙福寺
ヤドリギの鐘楼
東京都町田市・妙福寺>>つづきを読む
茅葺屋根定点観測
2017年1月2日 前年12月背面も板金屋根に覆われた。
氏子役員が大晦日から3日まで甘酒の接待
能ヶ谷神社
2017/01/02(月) 22:39:22|屋根|
「施工と管理」銅屋根クロニクル-40-
「和風」の制約に盛り込まれた洋風の遊び
「京都市美術館」
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、2016年12月号は京都市美術館です。(一社)日本金属屋根協会が発行する月刊機関誌「施工と管理」第343号に掲載されています。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-39-
永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山
ルーフネット322号の読み物は、「永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山・總持寺」の記事を転載させていただきます。>>つづきを読む
どうや この屋根!(2)
京都市美術館本館車寄せの屋根
京都市は京都市美術館再整備事業として2019年に新館建設などリニューアルを実施するのに合わせ、概算工事費100億円の半分50億円の獲得と美術館の愛称を決める目的で命名権の募集を実施し、10月6日、同市伏見区に本社を置く京セラに命名権を売却することを決定した。>>つづきを読む
どうや この屋根!(1)
DKY1 正倉院
宮内庁正倉院事務所(奈良市)は約100年ぶりの修理で約3万6千枚の屋根瓦すべてが下ろされた国宝・正倉院正倉を初めて公開しました。>>つづきを読む>どうや この屋根!(1)
「施工と管理」銅屋根クロニクル-38-
神武天皇元年創建 関東最古の大神社
ルーフネット320号の読み物は、「神武天皇元年創建 関東最古の大神社」。鹿島神宮は、古文書では神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられている。>>つづきを読む
新旧のジョイント
京博
2014年にオープンした平成知新館(平常展示館)と本館とをつなぐ通路。>>つづきを読む
あの屋根この屋根 に「我が国最古の銅板屋根の記録」を掲載
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。このほど同協会のホームページの人気コーナー「あの屋根!この屋根!」にわが国最古の銅板屋根の記事が掲載されました。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-37-
「長崎くんち」の銅屋根神社(長崎)
長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭が「長崎くんち」です。寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。>>つづきを読む
明治42年製の客車の屋根
九州鉄道記念館
1872年、鉄道開業に際しては、客車は全てイギリスから輸入された。全て木製、2軸車(4輪)で、屋根は手の込んだ二重構造になっている。>>つづきを読む
台風前のドレン清掃
超大型台風10号の上陸に備えて、マンション管理組合は緊急清掃を実施。
>>つづきを読む
琵琶湖ホテルの鬼
琵琶湖ホテル旧本館の鬼瓦
大津はかつて瓦産地として有名で、旧本館の8組の鬼瓦は大津の瓦工房で復元された。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-36-
松と緑青 緑の回廊};
ルーフネット307号の読み物は、「緑青屋根の回廊で、黒松の葉と屋根の緑のグラデーションを愛でる」。湊町新潟が発展する中で、新潟総鎮守として、市民の崇敬を得ている神社です。>>つづきを読む
近江神宮楼門の銅板屋根葺替②
楼門の屋根銅板に傷みが見られるようになり、28年6月から9月にかけて屋根葺替え工事が行われている。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-35-
博多の祇園山笠はお櫛田さまの祭
ルーフネット302号の読み物は、博多っ子の生活に密着した熱い櫛田神社の屋根です。江戸や京都とは一味違う文化をご覧ください。>>つづきを読む
白山神社(新潟)
yane nikki 新潟・白山神社
白山神社の建立は 延喜(901~)とも寛治(1087~)と伝えられている。本殿は正保元年(1644)宝亀院住僧賢尊が再興を計画、正保四年六月十八日に三軒流造の本殿が竣工した。このとき藩主牧野忠成は能を献じたと記録されている。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-34-
野太い本瓦棒葺きの屋根に度肝を抜かれる
ルーフネット298号の読み物は、筑波山神社の彫りの深い見事な屋根です。迫力のある表現の源は何か。ご覧ください。>>つづきを読む
近江神宮楼門の銅板屋根葺替
本年6月から
滋賀県大津市の近江神宮では昨年、時計館宝物館の銅板葺替え工事を行ったが(写真↓)、本年6月から楼門の銅板葺替えを行う。>>つづきを読む
大浦天主堂の月
大浦天主堂
長崎市にあるカトリックの教会堂で、1865年(元治2年)に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物。正式名は日本二十六聖殉教者堂。>>つづきを読む
6月12日 戸隠で第7回茅葺きフォーラム
「信州戸隠高距御師集落と茅葺き」
6月11(土)、12(日) JTCA 日本茅葺き文化協会
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-33-
京都ルネサンス館の贅沢な桜たち
週刊ウェブマガジン「ルーフネット」の第1号は2010年4月24日号でした。6年前の今日です。この写真は、棟に向かって蝸牛が上っているように見えました。お陰様でもうすぐ300号です。これからも転げ落ちないように、屋根を遊びます。ご支援感謝します。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-32-
参道に並び立つ諸堂は銅屋根ギャラリー
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。第32回は奥州藤原氏三代ゆかりの寺、世界遺産・中尊寺です。
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浦上天主堂
浦上天主堂のドーム屋根>>つづきを読む
長崎の賑やかな屋根
賑やかな屋根飾り。隅鬼ならぬ隅棟の霊獣たち。ではあるが、ややくだけすぎ。>>つづきを読む
茅葺き体験 平成28年3月6日(日)
東京・世田谷、次大夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で
無料、当日参加自由「棟を葺く」
次大夫堀公園民家園:名主屋敷(主屋1棟と土蔵2棟)、民家2棟、長屋門などを復元し、堀や水田とあわせて江戸後期から明治初期にかけての農村風景を「生きている古民家」をテーマに再現している。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-31-
金赤の稲荷は今や世界的観光名所
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」、第31回は京都の伏見稲荷大社。>>つづきを読む
屋根飾り
平等院鳳凰堂の鳳凰と宝珠
棟の上に一対の銅製鳳凰が置かれる。なお、1968年以降、棟上にはレプリカの鳳凰が設置されており、実物は別途保管されている。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-30-特別編
東大寺と並ぶ西大寺の大伽藍
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
銅屋根クロニクル№20までJRMAに
静岡浅間神社(№16)から仙台・大崎八幡(№20)まで
(一社)日本金属屋根協会のウェブサイトで公開
(一社)日本金属屋根協会は1月18日、機関誌「施工と管理で連載中の写真ルポ「銅屋根クロニクル」のうち、第16回から20回までの5編に関してウェブ版を掲載した。>>つづきを読む
沓型鴟尾(シビ)
沓形鴟尾(シビ)比べ
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-29-
「北陸の法隆寺」と称される禅宗の国宝大伽藍は鉛と銅の饗宴
この号では鉛屋根を中心に解説しましたが、この銅板一文字葺きの法堂も見ごたえがあります。杮葺き、銅板葺き、鉛瓦葺き、各種屋根葺き材の見事な仕事が堪能できます。>>つづきを読む
羽子板市の夜
夜の浅草寺
耐震補強と参拝客への安全確保のため平成19年(2007年)にチタンで屋根改修工事が行われた。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-28-
金沢城(石川県)
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。第28回は雪を頂く富士のように美しいとたたえられた石川県の金沢城です。>>つづきを読む
美味しい屋根
ニッカウィスキー宮城峡蒸溜所のパゴダ屋根
宮城峡蒸溜所。敷地面積20万㎡。宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地。>>つづきを読む
せんだいメディアテーク屋上鉄道
せんだいメディアテークを守る
仙台からのメッセージです。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-27-
福岡市赤煉瓦文化館
(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
銅板屋根と竹の樋
yanenikki 銅板屋根と竹の樋 熱海MOA美術館の光琳屋敷
防火上の理由で、本来の杮葺きによる再現ができず、銅板葺きになった。>>つづきを読む
摩伽羅(マカラ)
yanenikki 黄檗山萬福寺 総門の摩伽羅(マカラ)
黄檗宗大本山の寺院。山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来。>>つづきを読む
日本一の茅葺き屋根寺院
正法寺:岩手県奥州市水沢区黒石町。>>つづきを読む
白山神社能舞台
yanenikki 重文の茅葺屋根に茅が生える
嘉永6年(1853)伊達藩によって再建された白山神社能舞台。中尊寺金色堂から徒歩5分。境内の白山神社に銅板葺きの本殿と茅葺の本格的な能舞台が建っている。>>つづきを読む
白川郷・五箇山の茅葺きを支えよう
「茅ニュウ」プロジェクト 10月30日(金)、11月9日(月)
茅を刈り、ニュウをつくる(円錐状に積み上げる)
「白川郷・五箇山(ごかやま)合掌造り(がっしょうつくり)集落」世界遺産登録20周年記念事業の一つとして、茅を刈りとり、屋根葺きに備えて材を整えるための「ニュウ」造り作業を行う、合掌文化継承プログラムが計画されている。>>つづきを読む
駅の屋根
yanenikki 金沢駅の夜
米国「トラベル・レジャー」誌ウェブ版 平成23年12.27付「世界で最も美しい駅14選」の一つに、日本で唯一選ばれたそうです。>>つづきを読む
異人井戸の茅葺き屋根
明治6年の国内油田 手掘り井戸の屋根
668年の出来事として、日本書紀に書かれた「燃える水」その後の話です。>>つづきを読む
真夏の屋上庭園
{絵日記 隠れる蟷螂
連続猛暑記録更新中。土厚30センチ。遮るものなし。カンカン照りの屋上緑化は、植物には過酷だが、屋根スラブは随分楽なはずだ。>>つづきを読む
「杮葺き(こけらぶき)」は「柿(かき)の木葺き」ではありません
柿(かき・左) と 杮(こけら・右)
杮葺(こけらぶき)とは、日本古来の伝統的手法で屋根葺き手法の一つで、木材の薄板を用いて施工する板葺(いたぶき)。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル -26-
高密度な屋根ラインの重なりと昇竜の饗宴
大阪天満宮の社殿には東西両面に唐門があり、それぞれ両側に一対の金燈籠が据えられている。>>つづきを読む
リフォーム中の一時避難
桧皮葺きの屋根の劣化が、このように激しいため
茅葺きなら「さし茅」で対処できますが、「さし皮」ならぬ「差しトタン」ではいささか憚られるので…>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル -25-
大阪市の建築絶景を構成する銅板屋根トリオ
住友家第15代、吉左衞門が創業以来住友の事業が,大阪を本拠に続けてこられたことに対する感謝のしるしとして、図書館建物と図書購入資金を寄贈しました。>>つづきを読む
六本木で、祇園の鉾の屋根を見る
大船鉾初めて京都を出る 六本木で組み立て実演
京都・祇園祭の「大船(おおふね)鉾」(全長7.47メートル、高さ6.35メートル、重さ約12トン)が6月19日、東京・六本木ヒルズアリーナで「出張展示」された。>>つづきを読む
東本願寺阿弥陀堂
1,300トンの巨大な屋根がスライド
京都駅側、東本願寺阿弥陀堂が6年ぶりに姿を見せた。6月11日、建物を覆っていた、70m×80mの巨大な素屋根(すやね)が半分スライドした。>>つづきを読む
屋上鉄道20150611
大阪市北区中之島 >>写真をみる
藝州茅葺きの精密模型
中国地方の茅葺職人の技
2015年6月6日、7日の両日、東広島市で、第6回茅葺フォーラムが開催されている。
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新国立競技場に観客席のみの屋根を新提案
槇文彦グループより新国立競技場プロジェクトへの提言
昨年来新国立競技場案に対して提言を行ってきた槇文彦グループは、5月29日、『低いキールアーチ構造がコスト高、長工期の原因である』として、JSCの現在案に対しコスト削減、工期内工事可能な対案を提言した。>>つづきを読む
六本木に祇園の大船鉾が建つ
6月19日(金)から 六本木ヒルズ・アリーナで3日間。
ルーフィング+銅板屋根を間近で見る
昨夏、150年ぶりに復活し、京都市中心部を巡行した祇園祭の大船鉾が、東京・六本木ヒルズにお目見えすることになった。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-24-
あかがね、しろがね、こがね の御殿
「こがね(くがね)」は金、「しろがね」は銀、「あかがね」は銅、ついでに「くろがね」は鉄。従って「あかがね御殿」は「銅御殿」です。>>つづきを読む
祇園祭大船鉾の銅板屋根
150年ぶりの復活に板金職も一役
祇園祭りの鉾の屋根が「あの屋根!この屋根!」に
(一社)日本金属屋根協会のホームページに「あの屋根!この屋根!」」というコーナーがあります。>>つづきを読む
広島の茅葺フォーラムで、天智天皇の小屋に会える?
小倉百人一首 第1番 天智天皇
「あきのたの かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ」
実った稲を鳥獣から守るために、仮の小屋を作り、見張っている。その屋根が粗末な草葺き=苫(とま)なので、雨露がしのげず衣が濡れてしまう、という歌。雨漏りの歌です。>>つづきを読む
築地市場の屋根のパッチワーク
オリンピックに向けて、消える屋根。
東京ドームの5倍近い広さを持つ築地市場。開業から80年、2016年秋に豊洲新市場への引っ越しが予定されています。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-23-
「赤れんが庁舎」北海道旧本庁舎
社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。>>つづきを読む
茅の置き屋根
東京世田谷民家園の置き屋根
京都では、若い茅葺き軍団が、新築RC住宅に茅の置き屋根を提案している。居住性、景観、の両立が可能だ。>>写真をみる
広島で茅葺きフォーラム 6月6日
第6回 茅葺きフォーラム 「藝州茅葺きの技と風景」
一社・日本茅葺き文化協会(安藤邦廣会長)は6月6日と7日の両日、東広島市文化センターで第6回茅葺きフォーラムを開催、翌日は豊栄町の岩国邸や専徳寺などの茅葺建築を見学する。
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生きているような呼吸しているような屋根
「あの屋根、この屋根」(1)
軽井沢千住博美術館(長野)のステンレス屋根
日本金属屋根協会の機関誌「施工と管理」では、2015年3月号より、話題の建築の屋根を取りまく新技術と技を紹介する新しい「あの屋根、この屋根」が始まりました。>>つづきを読む
26年度茅葺体験、世田谷区次太夫堀公園民家園で
都内で気軽に茅葺き体験⑤ 茅葺の構造と基本を学ぶ
平成27年3月22日、東京・世田谷の次太夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、平成26年度茅葺の体験セミナーが行われた。>>つづきを読む
銅屋根とヤドリギ
妙福寺の銅屋根とやどりぎ
東京都町田市・三輪の妙福寺本堂と手前は鐘楼門。>>つづきを読む
WEB版 銅屋根クロニクル 追加更新
№6横浜開港記念館以降、5編が追加されました
日本金属屋根協会のホームページ「銅屋根クロニクル」で、日本の美しい銅版屋根を見ることができます。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-22-
大崎八幡宮(宮城)
国宝の杮葺き社殿の屋根を縁取る骨太の銅棟。安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定された社殿。前回の修繕記録によれば、桧皮葺き屋根の谷部分の下には、銅板が敷かれていたそうだ。>>つづきを読む
筥崎宮
絵日記
筥崎宮は宇佐・石清水と並ぶ日本三大八幡。本殿・拝殿、楼門は国指定の重要文化財。
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大きな穴の開いた2,500㎡の屋根
yanenikki
軽井沢 千住博美術館で 滝と桜の展示会
2025年3月2日から軽井沢千住博美術館で、「Waterfall×観桜展」と題して、千住博の代表作である「滝」と「桜」をモチーフにした作品が展示される。>>つづきを読む
八坂神社の屋根工事始まる
南楼門と舞殿の銅板屋根葺き替え修理}
老朽化の激しい京都祇園八坂神社舞殿と南楼門の屋根改修工事が2月5日から始まっている。
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「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~20のうち(後半)
(一社)日本金属屋根協会機関誌連載中
2013年2月から、銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。掲載媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」という機関誌です。>>つづきを読む
「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~21(前半)
(一社)日本金属屋根協会機関誌連載中
掲載済の物から前半1~10の概要をご紹介します。
一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル 21 番外編
祇園まつり 150年ぶりに復活した鉾の屋根の雨仕舞
社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築のとその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。>>つづきを読む
第41回水コンペ その2 入賞作品より
「屋根葺祭」を読む
総合防水メーカーである日新工業(相臺公豊社長)が1974年から41年間にわたって主催するアイデアコンペ「日新工業建築設計競技」の表彰式が昨年11月20日、東京・日比谷の帝国ホテルで開催された。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-20-
熱田神宮 (愛知)
ふくよかな茅葺きのような銅版屋根
現代美術の彫刻作品のようだが、熱田神宮拝殿の軒下から見上げたところ。>>つづきを読む
「雨と生きる住まい」
屋根を楽しむ本がINAXライブミュージアムから発行
安藤邦廣氏ら
2014年11月1日、LIXIL出版。63頁。1,500円。INAXライブミュージアム企画委員会。
>>つづきを読む
鵜の羽葺きの小屋
産屋の屋根が葺かれるのを待ちきれなかった
鵜茅不合命(うがやふきあえずのみこと)
神武天皇のお父さん(ウガヤフキアエズノミコト)は鵜の羽で葺いた小屋で生まれました。しかも全部葺き終わる前に生まれたんだって。>>つづきを読む
10万8千枚の瓦屋根に降る雨を受ける樋。
東本願寺阿弥陀堂の樋(とい)
東本願寺阿弥陀堂の軒樋北端。厚さ1ミリの銅版。内側にステンレスの二重構造。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-19-
三嶋大社 (静岡)
銅板で包まれた本殿の置き千木(ちぎ)と勝男木(かつおぎ)。>>つづきを読む
秋の屋根は紅葉葺き
屋根日記 北野天満宮ライトアップ
昼間も豪華だが、夜は紅葉+ライトアップで絢爛豪華。>>つづきを読む
眼前に広がる10万8千枚の瓦
東本願寺阿弥陀堂修復現場11月28日まで公開
JR京都駅から徒歩5分、烏丸通りに面する東本願寺の阿弥陀堂修復工事現場を11月28日まで見学することができる。>>つづきを読む
おしゃれな樋(とい)とカワイイ起り(むくり)
重要文化財・杉本家住宅
明治3年(1870年)上棟。京都における大店建築構造として髙い評価をえている。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル-18-
西本願寺 伝導院 (京都)
京の街角の「伊東忠太ワールド」
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、10月号は京都西本願寺伝道院です。(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。>>つづきを読む
熱田神宮
どうや この屋根!
どうどうたる屋根です! 恐れ入りました。>>つづきを読む
暦師(こよみし)の館のむくり屋根
三嶋暦師の館
起り(むくり)屋根を持つ式台玄関。静岡県三嶋大社の裏手に「三嶋暦師の館」がある。もともと三嶋大社の新領域だったが、社家で暦師であった、河合家の先祖が、代々ここで三嶋暦の印刷販売を行ってきた。>>つづきを読む
国宝の杮葺き(こけらぶき)屋根に降る雨
杮葺の下には銅板の水切りらしきものがみえる。しかし国宝の立派な杮葺きの屋根につく樋にしては少々…。>>つづきを読む
nannenikki ゲル
前回掲載の写真、「どこに使うのかよくわからん!」というお叱りをいただいたため、紹介します。>>つづきを読む
大内宿で 茅刈り、茅葺き体験 11月15日・16日
茅葺き文化協会が体験ワークショプ
体験、セミナー、地元研究者職人らと交流。>>つづきを読む
第19回 瓦造形展 27日まで国立新美術館で
現代瓦アート
茅葺き職人はアーティスト、 屋根の上で歌舞く(かぶく)、といわれるが、瓦職人も負けてはいない。>>つづきを読む
大舟鉾の銅板屋根とルーフィング
150年ぶりの復活にルーファーも一役
祇園祭大舟鉾の銅板屋根と防水
2014年夏の京都はひときわ暑かった。全国的にも猛暑だったし、京都の暑さは昔から評判なのだが、今年は特に四条の鉾町の住民は燃えた。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル -17-
静岡浅間神社 黒漆銅版屋根の重厚な色合い
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、9月号は静岡浅間神社です。(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。
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『鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』(MSRW2014)説明会
建築物の設計・監理、施工、保全等の実務者を対象に
11月7日・東京、11月21日・大阪で説明会開催
申し込み締め切りは10月25日 (一社)日本金属屋根協会
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東京八重洲の大屋根
東京八重洲 グランルーフ
ほぼ1年前、東京駅八重洲口に南北230mに及ぶ膜構造のグランルーフが完成した。東京駅八重洲口を挟むグラントウキョウノースタワーと同サウスタワーをペデストリアンデッキで結び、その上を膜構造の大屋根で覆うものだった。>>つづきを読む
世界遺産富岡製糸場の屋根1
世界文化遺産は平日の朝でも大賑わい
御雇い外国人ポール・ブリュナ(仏)は製糸場の建設地を富岡に選定し、フランスから製糸場で指導に当たる技術者を呼び寄せ、洋式の器械を日本人の体格に合うように改良した。>>つづきを読む
「光琳かるた」に描かれた6枚の茅葺き屋根
光琳かるた=尾形光琳(おがたこうりん)「小倉百人一首歌留多」には「上の句」に作者の肖像・歌仙像を描いた100枚の札と「下の句」に花鳥風月を配した100枚の札からなります。
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筑波 平沢官衙(かんが)遺跡で、3つの屋根を見る
筑波の正倉院は奈良・平安時代の役所跡
平沢官衙(かんが)遺跡:奈良・平安時代の郡の正倉と推定される、地方官衙の代表的遺跡。
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東京低速屋上鉄道
東京ドーム
後楽遊園地のジェットコースターよりも東京ドーム屋根外周のゴンドラ軌道の方がはるかに魅力的にみえてしまう。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル -16-
日光旧田母沢御用邸
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、7.8月合併号は日光旧田母沢御用邸です。(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。>>つづきを読む
屋根と緑
芝 増上寺
関東における浄土宗教学の殿堂として発展。江戸初期源誉存応(げんよぞんのう)上人が徳川家康公の帰依(きえ)を受け、大伽藍(がらん)が造営された。>>つづきを読む
緑と屋根:笠間稲荷
笠間稲荷
本殿。深い緑が銅屋根をすっかり覆っています。>>つづきを読む
祇園祭の鉾の屋根
屋根方on the roof
祇園祭に今年から「後の祭」が復活した。おかげで山鉾巡航を2度見ることができる。鉾の巡航の最大の見どころは、やはり「辻回し(つじまわし)」だろう。操舵装置を持たない鉾は方向転回の際、車輪の下に割竹を敷き、水を撒き、人力で90度回転させる。 これが辻回しだ。写真は毎年先陣を切る薙刀鉾(なぎなたぼこ)。>>つづきを読む
「施工と管理」銅屋根クロニクル -15-
リズミカルな屋根。名古屋城の天守を彩る緑青瓦と金鯱
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、6月号は名古屋城です。(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。
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近江地方の茅葺き屋根の妻飾り
yanenikki
茅葺きといっても、ここは近江、もちろん葦(アシ)葺きです。湖北地方特有の妻飾り。化粧ヨシズを山型に張り、5本の竹で扇状に押さえます。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -14-
三博の屋根を彩る緑の縁(後編)
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、今回の5月号で14回目です。掲載媒体は(一社)日本金属屋根協 会が発行する「施工と管理」という機関誌です。
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瓦屋根の語る琉球諸島の歴史
2014年6月2日、東大総合研究博物館小石川分館で、第2回建築博物教室が行われた。
>>つづきを読む
建築博物教室 第2回
沖縄の瓦屋根が語ります。
小石川分館ではさまざまな分野の研究者を招いて、「アーキテクチャ」をキーワードにした「建築博物教室」という公開ギャラリーセミナーを開催している。6月8日(日)、「シマのアークテクチャ」と題して、歴史考古学・民族考古学の専門家である石井龍太氏が「屋根瓦からみる琉球諸島の歴史」について講演する。>>つづきを読む
ヴェネチア・ビエンナーレは6月7日から
第14 回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が6 月7 日から11 月23 日までイタリアで開催される。日本館では、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)が「In the Real World 現実のはなし ~日本建築の倉から~」展を開催する。>>つづきを読む
「施工と管理」4月号は表紙も連載も博物館です
今月は表紙も東京国立博物館表慶館です。
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国宝名古屋城の金のシャチ
昭和20年の名古屋空襲で、本丸の大部分と本丸御殿は焼失した。再建されたのは昭和34年(1959年)。創建当時の鯱には慶長大判1940枚(現在の金額では10億円とも20億ともいわれる)が使用され、徳川の権力・財力を誇示したものだ。>>つづきを読む
はなと屋根 やねと桜
日本橋、日銀本店周辺の桜は満開。日銀本店の美しい緑青の屋根と桜のピンクが引き立てあう。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -12-
徳川の権力の象徴は黒と金の世界
屋根も柱も扉も銅で銅鋳物に黒漆。重厚の極み。銅の鳥居に銅でくるまれた宝蔵。黒漆が塗られ真っ黒だ。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -11-
近くて遠い赤坂離宮の銅屋根仕事
工部大学校第一期卒業生 片山東熊(とうくま)設計による迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)。 ネオバロック様式の壮麗な宮殿建築は、近代建築として初めて国宝指定されました。片山東熊は代表作であるこの東宮御所のほかに京都博物館、奈良博物館や表慶館(東京国立博物館)などを設計しています。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -10-
茅葺きと缶詰屋根が共存する京都・美山地区
昨年2月から、銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介するために「銅屋根クロニクル」と言う連載記事を書かせていただいています。媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」と言う機関誌です。2014年1月号は番外編として、いつもの銅板屋根ではなく、草葺き屋根を覆う鋼板のお話です。同誌の1月号から転載させていただきます。>>つづきを読む
世界遺産の屋根に木製樋
toi nikki
実に丁寧に作った木製の樋が、京都・上賀茂神社拝殿にかかっている。>>つづきを読む
春日大社で檜皮葺き替え見学会
2月15日(土曜)13:30 見学会最終回
重文 移殿(うつしどの)の葺き替え見学会
春日大社(奈良県)は 平成27年から28年の、第六十次式年造替(しきねんぞうたい=20年に一度執り行われる社殿の修築大事業)に向けて各社殿の修理を進めており、世界遺産の社と国宝の社殿もこの対象になっている。>>つづきを読む
テレビ朝日 「奇跡の地球物語」で放送されました。
1月26日テレビ朝日放送 「奇跡の地球物語」
田中先生が明かす茅葺き屋根が雨漏りしないわけ。
白川郷~合掌造り100年の謎~
茅葺き屋根の合掌民家が長持ちする理由>>つづきを読む
上賀茂神社 檜皮ぶきの模型
茅葺屋根の模型
世界遺産上賀茂神社の拝殿の前に茅葺屋根の模型が置かれている。これを見れば檜皮葺の素晴らしい仕組みと、檜皮葺きが大変な作業であることがよくわかる。>>つづきを読む
1月26日 TV朝日で茅葺屋根の雨仕舞い放送
1月26日(日)午後6時30分放送
テレビ朝日「奇跡の地球物語」
東京工業大学田中享二名誉教授が、番組の中で数分間ですが実験と解説を行ないます。実験には千葉工大石原沙織助教と、日本大学湯浅昇教授が協力しました。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -9-
銅クロニクル第9回は「北野天満宮」
桧皮葺きと屋根とのとても幸せな姿
昨年(2013年)2月から、銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介するために「銅屋根クロニクル」と言う写真コラムを書かせていただいています。媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」と言う機関誌です。>>つづきを読む
神さんの居はるとこに土は置けへん
檜皮葺きの屋根に瓦や銅板の棟包。ところが本殿の棟だけは瓦は載せない
なぜだろう?
京都板金工業組合理事長の田原 茂さんが触っているのが、世界文化遺産賀茂別雷(わけいかづち)神社、通称・上賀茂神社の鬼。屋根から降ろし、腐った部分を最小限で切り取り、新しい木が埋め込まれている。材質は杉のようだ。これから田原さんによって銅板がまかれる。>>つづきを読む
ご神木の屋根は銅板葺
さすがご神木、りっぱな銅屋根をいただく
兵庫県丹波 篠山城主であった青山家十代の青山忠俊は、徳川家光の幼時の養育係を務めた。
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yan e nikki 天水鉢(天水鉢)
今でこそ、古い寺社にも樋(とい)がかかっているが、創建時にはほとんどなかったようだ。参拝のため多くに人たちが訪れるようになると、雨対策が必要になってくる。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -8-
銅クロニクル第8回は「聖堂の楷書の樋」
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介するために「銅屋根クロニクル」と言う写真コラムを書かせていただいています。媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」と言う機関誌です。>>つづきを読む
東京屋上鉄道3
屋上鉄道3
こんなクランクも屋上鉄道には珍しくはありません。どんな急カーブでもカントはなし。低速安全運転なので遠心力に抵抗する傾斜は必要ありません。>>つづきを読む
伊東忠太博士の屋根の飛散防止対策
yan e 日記
屋根の棟の両端には鬼(鬼瓦)が据えられ外をにらみ、魔物と火を防ぐ。湯島聖堂の事務棟の屋根では鬼に当たる「きぎんとう」が大棟をしっかりくわえて、屋根の飛散を防いでいるようだ。
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「施工と管理」 銅屋根クロニクル -7-
7回目は「屋根の上の妖怪動物園」
一般社団法人 日本金属屋根協会の機関誌「施工と管理」に今年2月号から、「銅屋根クロニクル」として銅版屋根の記事を連載させていただいています。10月号は花が似合う湯島聖堂(その一屋上編)です。>>つづきを読む
伊勢神宮の茅葺屋根の雨仕舞はどうなの?
「神宮の茅葺屋根の下は銅板ルーフィング?」
前回の式年遷宮で総棟梁を務めた宮大工・宮間熊男さんと、建築家の藤森照信さん、漫画家の井上雄彦さんの鼎談が、日経BP社のデイリーウェブサイト「ケンプラッツ」に10月1日から3日間連載されました。この中で、3回にわたって遷宮に従事した宮間さんが大変興味深いことを発言していました。>>つづきを読む
現代瓦造形と建築文化祭 (第2報)
全国の瓦と技術・造形が結集
ドームあり、ピラミッドあり、棟があんどんになっていたり、市松屋根はもちろん、鬼の「鬼(瓦)」まで居るくらいだから、割れた瓦だって持ちあがる。ここは、六本木・国立新美術館野外展示場。第18回 瓦・造形展会場です。10月17日~28日(日) 10:00-18:00>>つづきを読む
秋の大内宿で茅刈り茅葺き体験
11月16日(土)・17日(日)
大内宿の刈り場で体験・講演・交流会
初心者コースと経験者向けコース
今回のワークショップを主催する日本茅葺き文化協会(安藤 邦廣会長)は「茅葺きの歴史、文化、技術を正しく理解し、茅葺きの優れた特性と、現代社会で茅葺きの民家や景観を存続する上での課題を明らかにし、それを広く世の中に伝え、茅葺きの文化と技術の継承と振興を図るための事業に取り組む」ことを目的に活動している。>>つづきを読む
「ずいき祭り」の「ずいき神輿」の屋根は「ずいき葺き」
10月1日~5日まで京都北野の「ずいき祭り」神輿の屋根は「ずいき葺き」
ずいき祭り: 五穀豊穣を感謝する北野天満宮の秋の例大祭。平安時代後期から記録に残る古い祭礼。4日の還幸祭(かんこうさい)には、天満宮の神輿や、西の京七保神人(ななほじにん)がずいき(芋の茎)などの野菜で作ったずいき神輿が上七軒通を通って天満宮東門に入る。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -6-
今月の「銅屋根クロニクル」は、横浜市開港記念会館
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」の二月号での正倉院を皮切りに、全国の歴史的建造物の銅板屋根や樋の材料と施工技術を「銅屋根クロニクル」として紹介してきました。「施工と管理9月号」今回の銅屋根クロニクルは6回目。煉瓦とスレートと銅板が美しい横浜市開港記念館です。>>つづきを読む
グランルーフはやっぱり グラン庇(ひさし)ではなかった
9月20日東京駅八重洲に「グランルーフ」オープン
光の帆をイメージしたという大屋根(グランルーフ)。屋根は光の帆、柱は帆柱ということになる。長さ230メートル、最大高さ27メートル。>>つづきを読む
釜石・漁師のみんなの家のルーフィング
猛スピードで日本列島を縦断した台風18号。
超大型台風は、日本各地で観測史上初という降水記録を塗り替えながら、「釜石漁師のみんなの家」に近づいていた。>>つづきを読む
周山街道をゆく
目指すは京都・美山「茅葺の里」
京都市内から車で約1時間、京都府下最大の面積を誇る南丹市美山町がある。そこには豊かな自然と昔ながらの茅葺き民家が多く残り、今もなお大切に守られている。>>つづきを読む
正倉院(奈良)4回目の修復現場公開
一部からぶき採用で、屋根は8トン軽量化
約100年ぶりの大修理が行われている奈良市の国宝・正倉院で8月30日から9月1日までの3日間、事前に申し込んだ約5000人が見学した。>>つづきを読む
職人が茅葺解説と棟上げ再現
9月4日(水)世田谷の民家園で 雨天決行・10時~16時 参加自由
世田谷区教育委員会生涯学習・地域・学校連絡課 民家園係が、次太夫堀民家園の「旧安藤家母屋茅屋根補修工事関連行事の一環として、9月4日10時から、「茅葺解説会」を開催する。参加無料。>>つづきを読む
第2回茅葺きの里現地研修会(岩手県一関市)
8月24、25日 茅葺屋根、現地見学とレクチャー
じっくり見て、しっかり学んで、たっぷり情報交換。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -5-
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」7月号の銅屋根クロニクル
5回目は御茶ノ水のクラゲ
ドーマーとの取り合いはレースのフリンジのようだ。金属でできているとは思えないような、繊細なイメージに「まるでクラゲのよう」という人がいる。>>つづきを読む
「施工と管理」 銅屋根クロニクル -4-
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」6月号の「銅屋根クロニクル」4回目は大阪の中之島公会堂
一般社団法人 日本金属屋根協会の機関誌「施工と管理」に今年2月号から、「銅屋根クロニクル」として銅版屋根の記事を連載させていただいています。7月号(ニコライ堂)は間もなく発行されます。発行済みの最新記事「中之島公会堂(大坂)」を紹介します。>>つづきを読む
水は透すな、筋通せ
旧安藤家の屋根改修に合わせて、茅葺きワークショップも開催
その五十嵐さんを講師に7月20日、世田谷区次太夫堀民家園で体験教室が行われた。
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茅葺屋根修繕 世田谷で「下げ葺」工事中
次太夫堀公園民家園 旧安藤家 母屋で始まる
7月20日には茅葺ワークショップも
東京・世田谷区の指定有形文化財「旧安藤家」母屋で、「下げ葺」という工法で茅葺屋根の補修工事がはじまった。>>つづきを読む
屋根クロニクル 3回目は築地本願寺の屋根
築地本願寺の銅板屋根
(一社)日本金属屋根協会機関誌 5月号の「銅屋根クロニクル3」は、築地本願寺でした。
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両腕と頭で屋根を支える樋(とい)
けなげな樋
頭で梁を支え、両腕で屋根を押し上げているように見えませんか?小田急線ホームのチャーミングな樋です。>>写真をみる
鳥居のレインコート
池洲神社の鳥居
掃除も行き届き「ビルの谷間でひっそりと」。しかし、大事にされているのがわかる池洲神社。ここは東京日本橋堀留町。>>つづきを読む
都内で気軽に茅葺き体験 ④
雨仕舞いの決め手、「平葺き」に挑戦
世田谷区ではこれまでプレイベント的に茅葺体験講座を行っては来たが、「茅葺研究会」が立ち上がったのは昨年4月。それ以来茅葺体験講座が正式に始まった。>>つづきを読む
銅屋根クロニクル 2回目は大阪城の屋根
城のイメージカラーは緑青色
(社)日本金属屋根協会機関誌連載2回目は大阪城}
「大阪城は正面からより、裏側にあたる府庁前から見たほうが美しい」と、ルーフネット編集長は思います。それは屋根の面積が大きいこと、そしてその屋根材が銅板であることが理由の一つ。見事な緑青が屋根を覆っています。>>つづきを読む
東京国立博物館・表慶館
どう見ても銅屋根が主役。
小ドームの右下にはスカイツリーの先端。ドームの銅板が夕陽に映える。>>つづきを読む
都内で気軽に茅葺き体験 ③
針で縄を通す
「民家園で保存している茅葺の家の葺き替えは、職人さんに来てやってもらっていた。我々は見ているだけだった。でも文化財になっていない建物や鳥小屋など、小さい 物の修理は自分たちでやってみようと、意見がまとまり、指導を受けながら始めた」。>>つづきを読む
北野天満宮
北野天満宮閉門
桧皮葺の屋根と銅板棟飾りの対比が美しい京都・北野天満宮。2013年4月27日午後6時撮影。6時閉門。このころ夕日が屋根の金箔の飾りに反射する。>>つづきを読む
都内で気軽に茅葺き体験 ②
世田谷民家園の萱場は150キロ離れた群馬県川場村
世田谷区と川場村は1981年に「区民健康村相互協力に関する協定」を締結したのを皮切りに、2ヶ所の保養所と研修施設を共同で村内に設立し、小学生の相互訪問や、農産物の直接取引も行ってきた。5年前には川場村に「茅葺き塾」が開設され、地域の茅場を守り、茅葺き屋根の維持、技術の伝承といった取り組みを始めた。>>つづきを読む
奈良の家
玄関の屋根は檜皮葺
桧皮葺の屋根に瓦の棟。魚眼レンズで撮影したように見えるほどの曲線。>>写真を見る
都内で気軽に茅葺き体験
いよいよ平葺に挑戦
東京・世田谷の次太夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、茅葺の体験セミナーが行われた。これは世田谷区教育委員会が民家園ボランティア「茅葺き研究会」の協力により実施しているもの。昨年2012年10月21日(日)の第1回「茅のこしらへ」体験、1月27日(日)「軒葺き体験」に続いて、3月10日(日)「平葺き体験」が行われた。>>つづきを読む
巨大アイアンルーフ
大阪駅の屋上庭園から見たコンテナターミナルの巨大アイアンルーフ
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屋根瓦を照らす歌舞伎座の「月明かり照明」
歌舞伎座に似合う白とは
J-WAVE(FMラジオ)で照明デザイナーがHIDDEN STORYトーク
「日本の建築はとても屋根に特徴がある。でも、ほとんどの建物って屋根は暗くなってしまう。今回の歌舞伎座は、屋根瓦も月明かりのような明かりで照らされている。これも大きなポイントだと思っている」と、石井幹子さんが話していました。>>つづきを読む
「銅屋根クロニクル」連載が始まりました
社団法人日本金属屋根協会の「銅屋根クロニクル」
社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2月号から、銅板や銅屋根をめぐる話題の連載「銅屋根クロニクル」が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。>>つづきを読む
平等院平成の大改修
enikki
鳳凰堂(ほうおうどう)の素屋根(すやね)で改修工事の進捗(しんちょく)状況を観察する鵜(う)。
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トイ日記
銀座の樋(とい)の物語
銀座の金属屋根とサイディング。>>写真をみる
斉木さんの銅板屋根のお話最終回
連載8回目銅板屋根とともに(下)
若い人たちは「この仕事は楽しい」と言いますよ!!(斉木さん談)
このインタビューは平成15年7月に㈳日本金属屋根協会編集委員長の大江源一さんが斉木さんから聞き出したものです。最終回のお話のキーワードは「職人冥利」、「若い人への期待」。締めくくりにあたってもう一、度斉木さんを紹介しておきましょう。>>つづきを読む
屋上動物園
屋上動物園
メンテナンスのために、都会の大きなビルには動物がいます。古いビルにはあまりいません。
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「自分ができなきゃ職人はついてこない」
連載7回目 銅板屋根とともに(下)
「自分ができなきゃ職人はついてこない」という言葉は、防水工事の取材の際、良く聞きました。工事店の管理者がえらそうに指示しても、職人たちは、なかなか思うようには動いてくれません。特に昔はそうでした。防水に限らず建築の専門工事ではどこも同じだったはずです。もちろん板金工事でも。>>つづきを読む
正倉院屋根金物絵日記
おいらは下り棟の弥次郎兵衛
腰にスカーフを巻いてプルークボーゲン!!
遊んでいるように見えますが、実は高貴なところで大事なお仕事をしています。>>つづきを読む
日本金属屋根協会が「銅屋根クロニクル」連載開始
正倉院の屋根の話が㈳法人金属屋根協会の機関誌に掲載されました。
銅板や銅屋根をめぐる話題。第1回は正倉院「瓦を下した正倉院正倉」
社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2月号から「銅屋根クロニクル」が始まり、第1回の記事に昨年9月に行われた工事現場公開の様子を書かせていただきました。
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銅板屋根職人は光の魔術師
連載6回目 銅板屋根とともに(下)
シャボン玉の光干渉膜で金色の屋根がつくれるか
丹銅や金箔ならまだしも、30ミクロンの金をクラッド、光干渉膜、インクララック…と言った単語が、会話の中に次々あらわれると、「えっ!あなたは何屋さん?」という気分になります。実はこれは銅板による屋根工事の話です。つづきを読む
あんこうを吊るす鈎まで美しい
トイ日記
軒樋(のきどい)で集めた雨水を竪樋に導く部分を、その形状から屋根屋さんは「鮟鱇あんこう」といいます。目立つ場所だけに職人たちはその仕上げに腕を競いました。>>つづきを読む
宝ヶ池で泣いたはなし
連載5回目 銅板屋根とともに(下)
次の「銅板屋根とともに」は宝ヶ池のホテルの屋根で苦労した話です。銅板屋根の匠は設計者の過酷な注文に応えるべく奮闘します。ところが奮闘したのは金属屋根屋さんだけではありませせんでした。>>つづきを読む
新幹線の屋根はなぜ黒い。
700系の屋根は結構汚れている
昔の鉄道車両の屋根はアスファルトルーフイングが貼られていたので黒でした。それが塩ビシート防水になってグレーに。>>つづきを読む
村野藤吾が名付けた「スタンディング工法」
連載4回目 銅板屋根とともに(下)
建築の世界では、元請けを飛び越して、専門工事業者と設計者が深い信頼関係で結ばれる、ということは珍しくありません。設計者の熱い想い(これは無理難題であることがほとんどですが)を大工・左官・板金・防水などの専門家が、誇りと時として度胸をもって挑戦・実現するという図式は、見ていて気持ちが良いものです。>>つづきを読む
ニコライ堂
ニコライ堂 (日本ハリストス正教会教団復活大聖堂)
「ニコライ堂」は通称で、正式名称は「東京復活大聖堂」。日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭聖ニコライにちなむ。イエス・キリストの復活を記憶する大聖堂である。
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私が鮟鱇を作ったら、格好が悪いからと踏み潰されました。
え?アンコウを作る!踏みつぶす?
銅板屋根とともに(上) 連載3回目
アンコウを踏みつぶしたら随分気持ち悪かろう、と思うのだが、135号の読み物はそんなはなしから始まります。斉木さんが入社早々に作ったアンコウを、「こんなもの売り物になるか」と言って社長が踏みつぶしてしまいます。 >>つづきを読む
法然院 山門屋根 葺替え
庭の苔がきれいです?
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ササ刃やマトモで、道路に並べた長モノを切る
「銅板屋根とともに」好評連載、第2回目です。
どんな仕事にも専門用語や隠語はあるものですが、建築、中でも屋根については部位や、構造、作業にかかわる符丁は多いです。斉木さんの話、今回は鋏に触れています。「ササバ」はともかく「まとも」といういい方には少し驚きました。>>つづきを読む
気軽に世田谷で軒葺き体験
でも望めば濃い茅葺き情報も得られます
1月27日(日)東京都世田谷区喜多見5-27-14の世田谷区次大夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、茅葺き体験教室 が行われた。>>つづきを読む
銅板屋根工事の生き字引、斉木益栄さんのお話が始まります
昭和の初め、神社仏閣や公共建築を除くと、都市圏の一般住宅の屋根は瓦、山村では茅葺き、板葺き屋根の家が一般的でした。今回登場する斉木益栄さんは、昭和7年、新潟県の十日町から3里ほどの山村で木羽(こば)葺きの職人の家に生まれました。昭和23年に尋常小学校高等科を2年で終えて親方に弟子入り、ルーファーとしての歩みを始めます。>>つづきを読む
「日本の民家一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」展
パナソニック 汐留ミュージアム 開館10周年プレ企画展覧会
2013年1月12日(土)-2013年3月24日(日)
「日本の民家一九五五年」展は、1959年に毎日出版文化賞を受賞した同名の写真集(『日本の民家』全10巻写真・二川幸夫、文・伊藤ていじ、美術出版社)に収められた日本各地の民家を写した280点の写真から、再度2012年に約70余点を 選び出して、最新のデジタル出力技術により新たにプリントをおこし紹介する展覧会。>>つづきを読む
大阪城天守閣の銅瓦
大阪城の銅瓦 葺き替え五万五千枚
~本日大寒~
現在の大阪城天守閣は昭和6年(1931年)に再建された。鉄骨鉄筋コンクリート造5層8階建て。屋根は銅瓦葺き。施工「大林組」、豊臣時代に建てられた初代天守閣から数えると、三代目。
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絵日記 日吉大社のベーレンアウスレーゼ柿
比叡山の麓・坂本に鎮座する日吉大社は、2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。>>写真をみる
絵日記 F.ヴァッサーの家
屋上緑化の哲人F.ヴァッサーの作品は日本に4点ある。その内大きなもの3つは大阪に。これはキッズプラザ大阪。>>写真をみる
世田谷民家園で1月27日(日曜)茅葺き体験
茅葺き体験教室(世田谷区次大夫堀公園民家園)
- 日時:2013年1月27日(日)軒葺き体験
- 日時:2013年3月10日(日)平葺き体験
- すべて(1)10:00~12:00 (2)13:00~15:00
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- すべて(1)10:00~12:00 (2)13:00~15:00
98年前の今日12月20日は東京駅開業の日
1914年(大正3年)12月20日は東京駅の誕生日。
「東京駅」開場に伴い東海道線の起点は、新橋から東京になった。中央停車場は皇居(宮城)の正面の原野に設定され、「東京駅」と名付けられた。>>つづきを読む
大元宮の雨
全国の神様が集まる京都吉田神社大元宮。大元宮の茅葺屋根に降る雨。>>写真をみる
真如堂の雨
真如堂の雨
絵日記。20年前までは穴場だった真如堂。>>写真をみる
永観堂禅林寺阿弥陀堂の縦雨樋と鬼
全山真っ赤な永観堂
本尊の「見返り阿弥陀如来」を拝むことのできる阿弥陀堂の鬼瓦。>>写真をみる
アーキニアリング・デザイン展2012
アーキニアリング・デザイン展2012 in 建築会館・建築博物館ギャラリー
みんなの家も展示されている 11月17日~11月25日(日曜日)
>>つづきを読む
韓国世界遺産「わらぶき屋根危機」NHKが朝のニュース放映
&deco(blue){''韓国世界遺産「わらぶき屋根危機」'