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「施工と管理」銅屋根クロニクル -26-

「施工と管理」銅屋根クロニクル -26-

高密度な屋根ラインの重なりと昇竜の饗宴

登竜門

大阪天満宮の社殿には東西両面に唐門があり、それぞれ両側に一対の金燈籠が据えられている。その図柄が鯉に龍で、唐破風周辺の竪樋のアンコウは龍の顔にみえる。この唐門の名は「登竜門」。天満宮の屋根が龍だらけなのもうなずける。

龍門は黄河上流のある場所で、ここに鯉が集まり、天に登って龍になるという。転じてここを通り抜ければ必ず出世する関門の意となった。宮司曰く

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今回の銅屋根クロニクルは、大阪天満の天神さんの「濃い」屋根だ。

銅屋根クロニクル26 天満の天神さんは屋根も濃いでえ。大阪天満宮(大阪府)

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№329、2015年7・8月号より

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2015/07/24(金) 02:41:13|屋根|

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