東京八重洲の大屋根
東京八重洲の大屋根
東京八重洲 グランルーフ
ほぼ1年前、東京駅八重洲口に南北230mに及ぶ膜構造のグランルーフが完成した。
東京駅八重洲口を挟むグラントウキョウノースタワーと同サウスタワーをペデストリアンデッキで結び、その上を膜構造の大屋根で覆うものだった。
大屋根とペデストリアンデッキは長さ約230m、大屋根の高さは最大で約27m。屋根の下にはみどりの窓口や店舗、高速バス乗り場が整備された。計画通りの、快適な歩行者空間を整備されたようだ。
透過光の陰も美しい。
設計:東京駅八重洲開発設計共同企業体(日建設計・ジェイアール東日本建築設計事務所)。 施工:東京駅八重洲開発中央部他新築工事共同企業体(鹿島・鉄建)。膜工事:太陽工業。緑化工事:かたばみ興業。
フレームと一体化した排水システムもきれいです。
2014/09/20(土) 16:59:53|屋根|