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どうやこの屋根 霧島神宮

どうやこの屋根 霧島神宮

霧島神宮

鳥居の中心

鹿児島県霧島市霧島田口、霧島山の中腹の傾斜地に鎮座し、高千穂山頂に向かって社殿が配置されている。現在の社殿は鹿児島藩主によって、正徳五年に復興されたもので、1989年5月19日、国重文指定。

登廊下の下に勅使殿が建ち、廊下を登った先に本殿・弊殿・拝殿がある。本殿は正面五間、側面四間、入母屋造で、正面に一間の向拝をもつ大規模な建物で、屋根は総銅板葺き。本殿のほか登廊下、勅使門も重文指定されている。

前方両側に門守神社が配置され、登廊下の途中から西に廊下が出て、神饌所につながる。

殿・弊殿・拝殿、登廊下、勅使殿など同時期の建築が群を構成している。各建物は極彩色、漆塗・朱塗などとし、彫刻や絵画などで装飾した豪華な表現で、文化庁は「建物の質がよく、保存状況もよい。また各建物にみられる彫刻や絵様には時代の先取りの傾向が強くみとめられ、また本殿向拝柱の龍の彫刻の手法などに地方色がみられ、鹿児島地方の代表的な近世社寺建築である。」としている。

浮かび上がる社殿

銅や霧島解説屋根付き

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2020/11/23(月) 12:37:04|屋根|

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