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暦師(こよみし)の館のむくり屋根

暦師(こよみし)の館のむくり屋根

三嶋暦師の館

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起り(むくり)屋根を持つ式台玄関。静岡県三嶋大社の裏手に「三嶋暦師の館」がある。もともと三嶋大社の新領域だったが、社家で暦師であった、河合家の先祖が、代々ここで三嶋暦の印刷販売を行ってきた。

三嶋暦やしきDSC03957

館の解説によると、かつては天文台もあったそうで、徳川幕府が暦を編纂するまでは、河合家が独自に暦を計算していた。創建時の建物は1854年の安政地震で倒壊、そのあとに当時の韮山代官・江川太郎左衛門が、十里木(現在の裾野市)にあった関所跡の建物を移築したという。

中は暦博物館である DSC03945
中は暦博物館。

2014/11/02(日) 11:30:44|屋根|

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