2016年9月9日 号(№310)
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2016年 長月ながつき平成28年、昭和91年、大正105年、明治149年
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2016年建築学会大会 九州 福大会場に3日間
材料施工部門は全体の1割強 756題
福岡大学正門。初日は開会式の開始30分前には、資料販コーナーに長蛇の列ができていた。
猛暑の3日間。2日目の福岡は37.5度を記録。
今年度の材料施工部門の学術講演部門別発表題数は756題(前年より106題増加)で、過去10年間では最大となった。建築デザイン発表会を含む全発表題数は7,138題で、10%以上が材料施工部門となっている。この傾向はここ10年来続いており、研究活動がコンスタントに続いていることを示している。
このうち仕上げ技術分野の発表は194題で前年より40題増加。防水関連は71題で、ほぼ前年並み。
二期目を迎え、資料収集を続けてきたた防水アーカイブ委員会は、今回初めてその成果の一部を、「防水アーカイブズに関する研究~霞が関ビルCWシーリング設計関連資料収集状況~」として、委員の寺内伸氏(写真上)、飯島義仁氏(写真下)が発表した。
2016/08/24(水) 23:57:31|ニュース|
続報 2016年建築学会大会 九州 材料施工部門の概要
材料施工委員会 山田人司 広報委員 より
防水など仕上げ分野の発表は材料施工部門の25%
2016年度の材料施工部門の学術講演部門別発表題数は756題(前年より106題増加)で、過去10年間では最大となった。建築デザイン発表会を含む全発表題数は7,138題で、10%以上が材料施工部門となっている。(既報)
材料施工部門の各分野ごとの様子を、材料施工委員会広報委員であり、防水工事運営委員会主査の山田人司さんに解説していただこう。
最大の分野はコンクリートで、昨年より63題増え、384題。例年同様、材料施工部門の過半数を占めている。
このうち耐久性の発表題数は24。このうちに建築物の長期使用に寄与する目的で、打ち放し既存鉄筋コンクリート造建築物に新たに仕上げ材を施した場合のコンクリートの中性化評価に関する一連の報告があった。
木材・木造分野の発表は前年並みの29題。国交省の産官学共同研究課題である木造住宅の耐久性向上に関わる研究が17題と前年に引き続き多い。これは高気密化木造住宅の劣化対策を建築外皮の観点で総合的に検討したものである。
仕上げ分野の発表は194題で、前年の156題より38題増加、例年同様材料施工部門の四分の一を占める重要な分野である。このうち防水材料・工法に関する発表題数は71題で、ほぼ例年同様。中ではウレタン塗膜防水層の性能評価や高日射反射率防水層などの耐久性評価が多い。
タイルの発表題数は28題で、前年の19より増加。増えたのは有機系接着剤による壁や床のタイル張り工法、タイルの再利用工法、剥落防止技術に関する発表などである。
塗料・塗装の発表題数は18で、昨年度より減少。が、塗装の汚れの評価、環境に配慮した塗料や水系さび止め塗料、耐候性評価に関する報告がある。
2016/08/28(日) 23:59:06|ニュース|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
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