「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

2013年4月26日 号(№143)

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2013年 卯月うづき 平成25年、昭和88年、大正102年、明治146年

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空前絶後!(と関係者が断言する)大神社展開幕

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神社パワー全開!
国宝・日本書紀を見、曼荼羅で神社の屋根を観察する
トーハク(東京国立博物館)で4月9日から「国宝 大神社展」が開催されている。平成館を会場に、2013年4月9日(火)~6月2日(日)の会期。「国宝 大神社展」入場券をルーフネット読者にプレゼント。>>つづきを読む

平成25年度4月から適用する、公共工事設計労務単価

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東京都の防水工事は24,000円。
農林水産省及び国土交通省が、平成24年10月に実施した公共事業労務費調査に基づき、平成25年度当初からの公共工事の工事費の積算に用いるための平成25年度公共工事設計労務単価を決定し、発表した。>>つづきを読む

建築学会が『期限付き建築物設計指針』の解説・講習会

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4月17日 13:00~17:00 東京・田町 建築学会ホール
仮設か恒久か?建物の間にあるそんな仕切りを取り払い、両者を統一する設計思想上の概念が「期限付き建築物」という考え。
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絵日記

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都内で気軽に茅葺き体験

いよいよ平葺に挑戦

茅葺体験3回め
コーナーの45度をまず固め、間を均等に埋めてゆく。

東京・世田谷の次太夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、茅葺の体験セミナーが行われた。これは世田谷区教育委員会が民家園ボランティア「茅葺き研究会」の協力により実施しているもの。昨年2012年10月21日(日)の第1回「茅のこしらへ」体験、1月27日(日)「軒葺き体験」に続いて、3月10日(日)「平葺き体験」が行われた。

当日は10時に約10名の参加者が現地に集合、説明を聴いた後、「茅葺き研究会」メンバーの指導を受けながら作業を体験した。

次大夫堀公園民家園は、昭和63年11月に開園に開園、名主屋敷(主屋1棟、土蔵2棟)、民家2棟、表門、消防小屋などを復元し、公園内の次大夫堀や水田とあわせて、江戸時代後期から明治時代初期にかけての農村風景を再現しており、「生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火がたかれ、家の中や軒下には民具が置かれ、主屋内にも自由に入ることができ、民具などに触れることもできる。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができる。

  • 東京都世田谷区喜多見5-27-14
  • ℡03-3417-8492/fax03-3417-8492
  • 公共交通機関
    • 小田急線・成城学園前駅徒歩15分
    • バス次大夫堀公園前徒歩2分(小田急成城学園前駅~東急二子玉川駅)
    • バス砧中学校下徒歩5分(渋谷駅~京王線調布駅南口)
  • 開園時間午前9時30分~午後4時30分/休園日毎週月曜日
    • 年末・年始(12月28日~1月4日)但し、元日は特別開園
      • (補足)月曜日が祝日及び休日にあたるときは、その翌日が休園
  • 駐車場収容台数33台有料(30分100円)

世田谷区教育委員会では「茅葺き研究会」の協力を得ながら、セミナーに合わせて、茅葺の材料や作業手順を詳細に解説した資料を毎回作成してきた。極めてわかりやすい資料なので、世田谷区の担当者の許可を得て以下に掲載します。

第1回 茅葺き体験教室 ~屋根下地作り(縄結び)~

平成24年7月22日(日)
①10:00~12:00 ②13:00~15:00
次大夫堀公園民家園
(画像をクリックすると拡大します)

次大夫堀1-1s

次大夫堀1-2s

2013/04/18(木)10:36:39|屋根|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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