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空前絶後!(と関係者が断言する)大神社展開幕

空前絶後!(と関係者が断言する)大神社展開幕

神社パワー全開!
国宝・日本書紀を見、曼荼羅で神社の屋根を観察する

大神社展

内覧会での展示会場(上下) 内覧会

トーハク(東京国立博物館)で4月9日から「国宝 大神社展」が開催されている。平成館を会場に、2013年4月9日(火)~6月2日(日)の会期。

これだけの宝物が一挙にそろうのは空前絶後!と関係者が断言するこの展覧会、神社パワーがビシビシ感じられる。この空気を体感して、日本人と神社のルーツをもう一度捉え直してみませんか?と、主催者の意気込みもすごい。

日本全国の神社から貴重な文化財200件が東博に集まり、そのうち、国宝・重要文化財は約160件。というのも、今回の展覧会は62回目の伊勢神宮の式年遷宮を機に、神社本庁はもちろん日本全国の神社の全面的な協力を得て実現したもので、かつてない規模で、神社の宝物や、日本の神々に関する文化財をまとまった形で見ることができ、神道美術を総合的に展観できる。

「神社」という語は天智7年(668年)の近江令施行の頃から用いられるようになったそうだ、と図録の巻頭に書かれています。ここからも深い縁を感じますね。この668年は日本書紀によると、天智天皇に燃える土(アスファルト)と燃える水(石油)が献上された年です。

「国宝 大神社展」入場券をルーフネット読者にプレゼント。

1人2枚まで。希望枚数(1枚または2枚)、チケットの送り先と、ルーフネットの記事に対するご意見御希望を一言お書き添えのうえ「連絡用メールフォーム」からお申込み下さい。申し込み先着順20枚。チケットは4月28日発送予定。  >>連絡用メールフォームはこちらから

国宝 大神社展 国宝 大神社展

  • 東京国立博物館-展示 日本考古・特別展(平成館)「国宝 大神社展」

展示物は6つのテーマに分けて紹介。4~5世紀の古墳時代に使用された国宝「方格規矩鏡」(福岡・宗像大社蔵)や、4世紀に百済王から倭王へ贈られたものと考えられている神宝の「七支刀」(奈良・石上神宮蔵)などが登場します。神像では、日本式の甲冑を着けた珍しい作品「武装神坐像」(奈良・勝手神社蔵)や、重要文化財の「八幡神坐像」(広島・御調八幡宮蔵)が、同展で初めて公開されている。

会期中、作品の一部については展示替えが行われる。

開館時間は午前9時30分~午後5時(金曜日は午後8時まで、土日祝・休日は午後6時まで)。

休館日は月曜日です。なお、4月29日(月・祝)と5月6日(月・休)は開館、5月7日(火)は休館します。

入場料は、一般が1,500円、大学生が1,200円、高校生が900円。中学生以下は無料。

防水や金属屋根工事に関わるルーファー、関係者に特に見てほしいのは、北野天満宮に伝わる日本書紀や神社の屋根の姿がわかりやすく描かれた曼荼羅。日本の記録に初めて現れた金の樋(とい)を持つ石清水八幡宮からは重文の「童子形坐像」が出展されている。

2013/04/17(水)19:33:00|ニュース|

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