PHOTOダイアリー 2011-2014
PHOTOダイアリー 2011-2014
- PHOTOダイアリー 2011-2014
- 絵日記:煤竹の外壁に落ちる茅葺屋根の影
- おせんげん様の屋根は銅(あかがね)尽くし
- 絵日記:登呂遺跡 竪穴住居の雨仕舞
- 絵日記:宝船御飾清祓式
- 絵日記:塔クイズ2
- 夜明けの落ち葉
- 絵日記 塔クイズ1
- 北野天満宮のこげ茶と緑青と黄
- 黄葉のキング
- 日本唯一茅葺屋根の駅舎
- 大内宿の夜明け
- 絵日記:ねじりマンボウ
- 鶴川絵日記「はざかけ」の屋根
- 仁和寺の金堂の屋根の隅鬼は、亀と仙人・黄安仙人
- 樋日記
- 魔界の木に付着する苔を表すガラスモザイク
- 絵日記:ボクのおとうさんは桃太郎というやつに殺されました
- 銀座のギャラリーで第2回建築職人展
- 屋根絵日記:仙台ニコライ堂
- 京の裏通りのスカイライン
- 正倉院の屋根は瓦の歴史博物館
- 絵日記:笠木と言っては失礼かも
- 絵日記:スレート屋根と銅瓦屋根と伊東忠太
- 屋上鉄道
- 屋根 夕陽と北野天満宮本殿
- 雨の銅鳥居
- 地下鉄道
- 追分の家のあんこう
- 夏 熱中症搬送者数 初の5万人超え
- 高温・豪雨で記録更新 気象庁が2013年夏の天候を総括
- 京都屋根絵日記
- 鶴川絵日記:ごぼうの花
- 光る松
- 赤坂迎賓館より残暑お見舞申し上げます。
- 期間限定 大文字グッズ
- 蛙の丸のみ
- 横浜開港記念館のステンドグラス
- 煉瓦タイル落下防止ネットで一緒にくくられてしまったススキ
- 旧万世橋駅
- 中華街の緑釉瓦屋根で溶けた銅瓦を思い出す。
- 樹木医の手の上で、バッタを食べる雀
- 上弦プラス2日の月
- 近江燃水祭前日
- 明日は黒川燃水祭
- 間もなく素屋根に覆われる門司港駅
- 雨のスレート屋根
- 鳥居の銅屋根
- New National Stadium
- 竹生島
- 溝になった古瓦
- 尾形光琳と防水
- 名古屋市政資料館
- 奈良学カフェの鹿サイダー
- 建築という名の機械
- enikki 夜の小田急
- 鶴川絵日記 十七日の月
- 夜の箱根路
- 平成24年度 国土と交通に関する図画コンクール
- 鶴川絵日記 ロウバイ
- 立春絵日記
- 天徳内裏歌合(防水マンのための百人一首講座)
- 平成25年 巳年絵馬
- 2013年初詣 大宮八幡宮
- 金木犀
- GZのクリスマスとRNのクリスマス
- 絵日記 歌舞伎座
- 鶴川絵日記 梅
- 絵日記 国際文化会館の紅葉
- さすがムギ
- 大根の芽
- 秋は今日まで。
- 鶴川絵日記 茶畑上空
- むべ 近江神宮に献納
- 長月十五日。黒川(多摩)の月
- 東銀座の実り
- 「霜降」の朝、「武相荘」の森にかかった虹
- 深川不動尊の銅板屋根
- 樹齢100年の禅寺丸と茅葺き屋根
- 秋の銀座 夜の紅葉
- 京都府庁旧本館
- 正倉院正倉の校倉(あぜくら)
- 十三夜
- 正倉院正倉の軒先から東大寺と興福寺を見る
- 確かに東北新幹線は東京駅からでている
- 黄金のマスクより興味深い瀝青の王と女神
- 紫式部色づく
- 京のヴォーリーズ
- 屋根 上賀茂神社
- 処暑の朝焼け
- 絵日記・ヤタイヤシ
- ホテイアオイと辛口鳥海山
- 絵日記:玉虫裏表
- 夏は今日まで。今年の夏は新暦5月21日から8月17日まで。
- 法輪寺の月
- 上賀茂神社の二葉葵
- カラスウリの花
- やってきましたこの季節
- 二千年前の種から育った大賀ハス
- 重文になったRC道路橋
- 目を突き刺すむべの木漏れ日。
- 回転展望台付き給水塔
- 幻の煙突
- 湯島のカフェ
- 雨の日の民家園
- 水無月
- JP tower
- May 23,2012
- May 21,2012
- May 12, 2012
- sinnryoku no yane
- 甘酒横丁の八重桜
- 鶴川絵日記
- 東京駅
- キョウテラス
- 比叡山
- 春
- 今日は旧暦 弥生(3月)三日 ひな祭り
- 冬眠中を起こされたとかげ
- 彼岸桜
- 遅い初梅
- きょう3月5日は旧暦如月十三日「啓蟄」
- これもつらら
- 3月3日仙台から来たひな祭り
- もうすぐ春
- 茅葺き屋根のつらら
- 真如堂
- 節分
- 写真速報:コスミック工業会新年会
- ツルツル鶴川
- 屋根 南禅寺
- 燃土燃水献上図パノラマ
- なんてん
- 豊川の屋根
- 新春屋根緑化
- 銀座の地下道でイカがおどっている
- 銀座 師走
- 歩道に飛び出した文字盤
- 石屋根
- 皆既月食開始5時間前
- 葛生の家
- My Favorite Things
- 大雪(たいせつ) 鶴川日記
- 夜の遠足
- 唐朱瓜(カラスウリ)
- ひこばえ
- 鶴川絵日記
- 水平に70センチツルを伸ばす琉球アサガオ
- 新聞広告クリエーティブコンテスト作品展示会
- KUZU U あるばむ
- AKITA あるばむ
- ビルを守る屋上の龍
- MOT 2011.10.29
絵日記:煤竹の外壁に落ちる茅葺屋根の影
2013.12.28 日本民家園
2013/12/29(日) 21:41:45|PHOTOダイアリー|
おせんげん様の屋根は銅(あかがね)尽くし
初詣の準備完了 静岡浅間神社
屋根はすべて銅板葺き、金飾りが豪華だ。「東海の日光」と称される。
江戸時代後期を代表する漆塗極彩色が施された社殿壮麗なもので、計26棟が国重要文化財に指定されている。この社殿群は文化元年(1804)より60年間と約10万両の巨費を投じて建造された。大拝殿は高さ25メートルで木造神社建築としては、出雲大社本殿(約24メートル)より高く、日本一。
2013/12/28(土) 22:10:08|PHOTOダイアリー|
絵日記:登呂遺跡 竪穴住居の雨仕舞
登呂遺跡は太平洋線のさなか昭和18年、飛行機の部品工場を建設中に発見されました。戦後の調査で、弥生時代後期集落遺跡であることがわかりました。
これは琵琶湖の葦で葺いてありますが、葺き方や棟仕舞は研究者の調査に基づき想像で復元したものです。棟は杉皮です。
2013/12/27(金) 22:09:02|PHOTOダイアリー|
絵日記:宝船御飾清祓式
宝船御飾清祓式
京都・上賀茂神社12月13日(金)午前10時
古くより事始めといわれるこの日、氏子が毎年新しく調製した宝船を中門に取り付ける。この日から節分まで、宝船の下をくぐると良い年になるといわれている。
上賀茂神社こと世界遺産「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」にて。
丹塗りの矢によって授かった男の子は屋根を突き破り天に上り、別雷神(わけいかずち の かみ)となった。
桧皮葺、銅棟の中門に吊るされた宝船
2013/12/13(金) 09:26:49|PHOTOダイアリー|
絵日記:塔クイズ2
絵日記2
塔クイズ2です
ヒント:ジャックの母です。
答え:ジャックの母すなわちクイーンは 横浜塔3塔の一つ。横浜税関の優しい塔です。
昭和9年3月竣工(高さ51m)1934年に完成した横浜税関は堅苦しい税関のイメージに反して優美で気品ある緑青色のドームが特徴。平成元年から、建物内の資料展示室が一般見学自由となっている。
訂正※「ジャック」の解説について」読者からご指摘いただきました。
ジャックはキングとクイーンの「皇子様」ではなく騎士。子どもではなく家来ですね。因(ちな)みにトランプのクローバーのジャックは、円卓の騎士・ランスロットだそうです。
その他のモデルは、ウィキhttp://blog.goo.ne.jp/shunnba/e/1ddbbf6abb176db50adf13b36d3bec2d
でチェックして下さい。
2013/12/10(火) 20:04:30|PHOTOダイアリー|
夜明けの落ち葉
絵日記:夜明けの落ち葉
地表面の高い湿度と冷えで、落ち葉はレースになる。
こんな日は必ず晴天だ。大内宿 EM1/12-40F2.8
2013/12/07(土) 13:54:19|PHOTOダイアリー|
絵日記 塔クイズ1
塔クイズです
ヒントです
答えは ジャックです。横浜開国記念館の塔。ジャックです。
屋根クロニクルで紹介したhttp://roof-net.jp/index.php?%E3%80%8C%E6%96%BD%E5%B7%A5%E3%81%A8%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%80%8D%E3%80%80%E9%8A%85%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%80%80-6-、屋根の美しい歴史的近代的建築です
ジャックの塔:横浜市開港記念会館のシンボル・時計塔は「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。高さ約36m。神奈川県庁(キング)・横浜税関(クイーン)と共に、横浜三塔を形成する。
2013/12/05(木) 13:25:08|PHOTOダイアリー|
北野天満宮のこげ茶と緑青と黄
yaneenikki
檜皮の屋根と銅の棟と色づく葉が引き立て合います。
桧皮葺の本殿棟の飾り金物がひときわ輝く照葉のようです。
北野天満宮:北野天満宮は、現在、全国各地におよそ一万二千社とも言われる菅原道真を祀(まつ)った神社の総本社で、親しみを込めて「北野の天神さま」と、また地元では単に「天神さん」と呼ばれている。
天満宮の縁起によれば、平安時代中期の天暦元年(947)、京都に住んでいた多治比文子や近江国(滋賀県)比良宮の神主神良種、北野朝日寺の僧最珍らが、この地に神殿を建て、菅公を祀ったのが始まり。その後、天徳3年(959)右大臣藤原師輔が北野社の大規模な社殿の造営、宝物の奉納を行った。
永延元年(987)一条天皇により幣帛が奉られ、さらに寛弘元年(1004)、一条天皇は初めて北野社に行幸。その後、歴代天皇二十数回の行幸に及び、皇城鎮護の神として特別な崇敬を受けてきた。このため、北野天満宮宝物殿には数多くの天皇ゆかりの宝物が奉納、収蔵されている。宝物殿の屋根はチタンで葺かれ本殿の豪華な桧皮葺とともに最新の屋根も楽しめる。
宝物殿では11月2日から8日まで、一条天皇行幸始祭再興を記念し、鎌倉時代から江戸時代に及ぶ皇室ゆかりの宝物重要文化財2点を含む貴重な品々が公開されている。そのほとんどが初公開で、北野天満宮への歴代天皇の崇敬を示す、歴史・文化的にも注目される宝物展ということだ。
社殿は当初から、朝廷及び将軍家がその造営修繕に当たってきた。国宝の指定を受ける現在の本殿は慶長十二年(1607)、秀吉の遺志により豊臣秀頼が造営したもので、この時作られた中門、東門、絵馬堂、神楽殿、校倉等も現存している。
曰く「総面積約五百坪の雄大な桧皮葺屋根を戴く八棟造の本殿の威容は、造営当時そのままに絢爛豪華な桃山文化を今に伝えています」。 確かに夕陽を受けた本殿は見事です。
2013/11/30(土) 07:54:39|PHOTOダイアリー|
黄葉のキング
yan enikki
山は紅葉 街は黄葉。 寒気団襲来とともに、山だけでなく街も豪華な紅葉・黄葉・マダラ葉。街路樹の銀杏(いちょう)はあちこちで一気に黄色の絨毯(じゅうたん)を敷き詰めた。
寺院の瓦(かわら)は紅葉の背景にベストマッチだが、都会の近代建築のスレートや銅板屋根も紅葉を引き立ててくれる。神奈川県庁の塔「キング」の足元や両脇も黄色に染まる。
2013/11/29(金) 00:03:53|PHOTOダイアリー|
日本唯一茅葺屋根の駅舎
東北の駅百選に選ばれた会津鉄道湯野上温泉駅駅舎。
置き千木の棟飾りを頂く 湯野上温泉駅。
- 1932年(昭和7年)日本国有鉄道会津線の湯野上駅(ゆのかみえき)として開業。
- 1987年(昭和62年)東日本旅客鉄道から会津鉄道に転換し湯野上温泉駅と改称。
- 1987年(昭和62年)茅葺き屋根の新駅舎完成。
- 2002年(昭和14年)東北の駅100選に選ばれる。
- 2005年(平成17年)初めて駅舎の茅葺屋根の葺き替えが行なわれた。
車で来た場合、入場券を買って入る。レール側より撮影。入場券にはしおり型記念乗車券と硬券がある。
大内宿まで車で10分、徒歩70分。紅葉時期は渋滞で2~3時間かかることもあるそうだ。東京方面からの鉄道利用は、接続に注意しないと驚くほど時間がかかる。そんな時は、焦らずに湯野上温泉で、時間調整することも悪くない。
2013/11/24(日) 01:42:47|PHOTOダイアリー|
大内宿の夜明け
朝もやの大内宿
大内宿 初冬の朝 夜明けとともに大内宿の茅葺民家は霧に包まれる。こんな日は晴天だ。5分ほど山に登った萱場で、明日は村を挙げての茅狩りだ。
観音堂より集落を望む。陽が上ると霧は消え、暖められた茅葺屋根の表面から湯気が立ち始める。
2013/11/23(土) 01:14:25|PHOTOダイアリー|
絵日記:ねじりマンボウ
ねじりマンボウの上はインクラインに続く道。
京都市地下鉄蹴上駅下車、南禅寺水路閣を目指すとき、まずくぐるのがこの煉瓦積みのトンネル。煉瓦の積み方が少し凝っている。ひねりが入っているのだ。
それが「ねじりマンボウ」。煉瓦をらせん状に「ねじって」積むことで、強度が上がる。
マンボウとは、外来語だとか、坑道をさす「間歩」からきているとか、「ある地方の方言」でトンネルのこと、だそうですが、どこの方言なんでしょう?さらには、マンボウは横になって水面に浮いている、身体がねじれて浮いている様子から来た、と言う怪しげな説まであります。「細雪」に出てくるマンボウも有名です。
詳細はあの有名な疏水マニアのブログにあたってみるのがよさそうです。
2013/11/13(水) 01:50:14|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記「はざかけ」の屋根
「はざ掛け」とは天日干しのこと。刈った稲を穂がついたまま太陽と光と風で乾燥させます。
はざ掛けが屋根に見えることがある。その棟部分にビニールがかかっていて…
はざ掛けに ビニール載せて 棟仕舞い
はざ掛けはたくさんの人手を必要とする大変な重労働でしたが、機械の乾燥機が出来て、はざかけは無くなってきました。
はざ掛けの状態ではまだ稲の茎につながっています。刈り取ってから後何日もかけてゆっくりと乾燥させることで、茎に残った旨味を米一粒一粒に行き届き、米一粒一粒が完熟して、美味しくなるということです。紫外線で旨くなるという説もあります。
機械で温風によって乾燥する場合は長くても3~4日で乾燥できますが、天日干しはその年の気候に左右され、時には一ヶ月以上も“はざ掛け”をしているときがあるそうです。ところによっては根本のほうに、こんなビニールの屋根がかかっている場合があります。
2013/11/06(水) 21:14:02|PHOTOダイアリー|
仁和寺の金堂の屋根の隅鬼は、亀と仙人・黄安仙人
yan enikki
金堂の屋根瓦に、亀がいて、上に人が載っている。これは黄安仙人という仙人です。
亀は3000~4000年に一度、水面に顔出すといわれ、黄安仙人はその亀を3~4回見たそうで、永遠の象徴とのこと。(仁和寺HP)
応仁の乱で荒廃した仁和寺は、約160年後の寛永11年(1635年)、ようやく再興される。同年7月24日、仁和寺第21世 覚深法親王は、上洛していた徳川幕府3代将軍家光に仁和寺再興を申し入れ、承諾された。さらには慶長の御所造替とも重なり、御所から紫宸殿(現 金堂)、清涼殿(御影堂)など多くの建造物が下賜され、正保3年(1646年)に伽藍の再建が完了し、創建時の姿に戻った。
2013/10/31(木) 12:51:05|PHOTOダイアリー|
樋日記
歌舞伎座の樋
歌舞伎座の樋は真っ白
樋にもおしろいを塗ってみました.なんてことはなくて。
実はステンレスの焼き付け塗装。「いい着物を着た方々が、下を通られる。緑青で汚れた水が着物に落ちたら大変だから」だそうだ。
2013/10/31(木) 02:07:54|PHOTOダイアリー|
魔界の木に付着する苔を表すガラスモザイク
くっつけるのは、タイル用シリコーン系弾性接着剤
作品名:魔界の木(製作:佐藤寿新)
魔界に生える木は妖艶でグロテスク。崩れた赤いバラは魔界の木の実。赤は樹液の象徴。怪しく輝くガラスモザイクは魔界の木に付着する苔~~~だそうです。
生け花作家・佐藤寿新さん。実はタイル職人です。いや、逆だ!タイル職人の佐藤さんは生け花作家です。銀座・「建築職人展」で。
タイル職人の佐藤さんが、今回の展示会でこだわったのが、タイル工事で使われる材料を用いること。木の根や流木に塗ってある黒いものは、建物の外壁にタイルを張るときに使用する弾性接着剤。従来はモルタルで貼り付けるが、最近は弾性接着剤もよく使用される。ここではシリコーン系接着剤を使ったそうだ。
「コーキング材使った作品もあるよ」といわれて、銀座の画廊に行って来ました。
現場はマニュアルどおりには動かない。「きいてませーん」「こんなんじゃできませーん」「やったことありませーん」なんて言葉を一流の職人は発しない。何とかする力は日々の研鑽と経験の蓄積。何より欠かせないのが「遊び心」だ。遊び心のない職人に、現場対応力はない。
2013/10/30(水) 00:49:36|PHOTOダイアリー|
絵日記:ボクのおとうさんは桃太郎というやつに殺されました
2013年度新聞広告クリエーティブコンテスト
最優秀賞:お父さんを桃太郎に殺されて泣いている鬼の子供の下には、
「一方的な『めでたしめでたし』を生まないために、広げよう。あなたの見ている世界」というコピーがある。
東京・内幸町のプレスセンタービルロビーに入賞作品が展示された。
日本新聞協会は、全国の若手クリエーターに新聞広告を製作する機会を提供して、新聞広告の活性化を図ることを目的に、コンテストを実施している。今年度のテーマは「しあわせ」。1,069件の応募作品の中から、山崎博司さんの作品「めでたし、めでたし」が最優秀賞に選ばれた。
2013/10/29(火) 00:45:03|PHOTOダイアリー|
銀座のギャラリーで第2回建築職人展
inubou絵日記
2013.10.21~26(土)銀座6-7-16 第一岩月ビル1階
ギャラリーGKで。銀座並木通り三笠会館そば。
草月流塗装職人・吉川芳山、日新流タイル職人・佐藤寿新、龍生派瓦職人・内山壽峰、龍生派板金職人・武田鏡豊の華道仲間の4人展。
六本木・国立新美術館でも「第18回 瓦・造形展」出展中。
2013/10/24(木) 21:28:59|PHOTOダイアリー|
屋根絵日記:仙台ニコライ堂
仙台ニコライ堂のてるてる坊主
「仙台 生神女福音聖堂」
東京・御茶ノ水のニコライ堂の規模にはとても及ばないが、仙台ニコライ堂のてるてる坊主のような一文字葺の銅板屋根も洒落ていますね。
仙台駅の近くにニコライ堂がある、と聞いたので、駅の近くの店で尋ねた。知らない、というので、おかしいなあと思いながら、ここならわかるだろうと、仙台メディアテークの窓口で、場所を尋ねてみた。それでもわからない。たまたま持っていたパソコンで調べると、正式には「生神女福音聖堂」というそうだ。(「しょうしんじょ ふくいん 聖堂」と読む)。
「それなら、多分あれのことでしょう」と教えてもらって、やっと見つけました。
生神女(しょうしんじょ)とは正教会において聖母マリアを指すギリシャ語:「セオトコス」の、日本正教会における訳語だそうだ。
19世紀後半(明治時代)に、ロシア正教会の修道司祭聖ニコライは日本での伝道に際し、四書五経、仏典、歴史書を学び日本の文化・歴史を理解しようとした。もちろん古事記・日本書紀も原典で学んでいる。古事記をニコライに教えたのが若き日の新島襄だった、とウィキペディアが言っています。
2013/10/21(月) 10:26:38|PHOTOダイアリー|
京の裏通りのスカイライン
京の裏通り。
一歩裏へ入ればまだ京都のスカイラインが残っている”(撮影・2013年夏)
こういう家に味わいのある樋がついているものだ。
ほらね。
2013/10/18(金) 23:16:31|PHOTOダイアリー|
正倉院の屋根は瓦の歴史博物館
天平から現在まで 生きた瓦のコレクション
現代から天平へ。正倉院平成の大改修で葺き直された瓦。(撮影:森田喜晴)
今回の工事で正倉から降ろされた平瓦21,200 枚の内5,100枚(24%)を、軒平瓦380枚の内190枚(50%)を再利用した。瓦はすべて丁寧におろし、1枚1枚選別し再使用、不使用を決めた。古瓦を使う場合は土葺(土で固定する古くからの工法)、新しく製作した瓦を使用する場合空葺(桟木に釘で固定する現代の工法)で葺いている。
天平から現代へ。2013年8月、第4回現場公開で撮影。
(写真提供:日本防水の歴史研究会)
新たに製作するときは天平期の瓦を模倣した。
大正時代の鳥衾瓦(とりぶすまかわら)。時代ごとの軒先瓦、鬼瓦が展示されている。大正時代の平瓦は焼きが甘く再使用に耐えなかったという。
2013/10/13(日) 12:56:08|PHOTOダイアリー|
絵日記:笠木と言っては失礼かも
結界の屋根
湯島聖堂の静けさは、この壁に負うところ少なからず。
笠木というには失礼。立派な屋根です。
2013/10/08(火) 00:42:45|PHOTOダイアリー|
絵日記:スレート屋根と銅瓦屋根と伊東忠太
JR御茶ノ水駅階段のスレート屋根。
向こうに見えるのは湯島聖堂の銅板屋根。
JR御茶ノ水駅階段の屋根 2013.10.6撮影(EM5/ZUIKO14-150)
関東大震災で焼失した湯島聖堂は昭和10年東京帝国大学伊東忠太教授の設計で再建された。
伊東忠太(いとうちゅうた):山形県出身。慶応3年(1867年) - 昭和29年(1954年)。明治から昭和期の建築家、建築史家。西洋建築学を基本に置きながら日本建築を見直し、日本建築史というジャンルを創始。法隆寺が日本最古の寺院建築であることを学問的に示したことで有名。
それまで「造家」と訳されていた「Architecture」は、「建築」と訳すべきと提唱した。これを受けて造家学会は「建築学会」に(1897年(明治30年)、東京帝国大学工科大学造家学科は建築学科に(1898年(明治31年))改称。
1943年(昭和18年)建築界初の文化勲章受章。
主な作品:京都祇園閣、一橋大学兼松講堂、大倉集古館、震災祈念堂、築地本願寺など。
橿原神宮1890年(明治23年、奈良)、 平安神宮1895年(明治28年)、 豊国廟1898年(明治31年、京都)、 ロンドン万国博覧会日本館1908年(明治31年)、 旧・二条駅舎(京都)、 可睡斎護国塔1910年(明治43年、静岡)、真宗信徒生命保険(1912年(明治45年、京都、現伝道院)、 明治神宮1920年(大正9年)、 東京商科大学兼松講堂1927年(昭和2年、現・一橋大学兼松講堂)、 大倉集古館1927年(昭和2年、東京)、 祇園閣1927年(昭和2年)、元大倉喜八郎別邸の一部、現・大雲院、 震災祈念堂1930年(昭和5年、東京)、 古稀庵(こきあん)洋館1929年(昭和4年、現・山縣有朋記念館、京都)、靖国神社神門1933年(昭和8年)、 靖国神社石鳥居(1934年(昭和9年)、 築地本願寺1934年(昭和9年)、湯島聖堂1934年(昭和9年、東京)、 尾崎神社1935年(昭和10年、岩手)、など。
2013/10/07(月) 00:21:38|PHOTOダイアリー|
屋上鉄道
東京屋上鉄道 2
マニアにはたまらないこの軌道。ここは東京屋上鉄道。走るのは清掃・点検用のアームを持った大きなゴンドラです。レールに見えるのはゴンドラ用ガイドですが、レールと呼ぶ人もいます。
但し普通のレールとは違って、車輪が上に載っているだけではありません。モノレール方式で、レールの両側からしっかり抑え込んでいます。
超高層ビルには欠かせない設備で、スカイツリーの場合350メートの第1デッキ、450メートの第2デッキに備えられています。スカイツリーでは格納庫があって、点検時には「サンダーバード」のように格納庫の扉がゴ~と開いて開いて、音楽とともにお掃除ガンダムが出動するそうです(注:音楽は嘘です)。
2013/10/04(金) 10:27:41|PHOTOダイアリー|
屋根 夕陽と北野天満宮本殿
北野天満宮(京都)本殿
昼間、少しはでに見えた金の飾りも、陽が傾き、暗くなるにつれ、ケバケバしさは引っ込み、何やら有難そうな重厚感が増してくる。
桧皮葺の屋根と銅の棟包み、破風板の金箔の飾り。桧皮の焦げ茶と金色だけでは落ち着きすぎる。棟包みの銅板の緑青が、屋根にほんの少し華やかさを加えて、桧皮の美しさを引き立てる。
境内の梅林の向こうに陽が沈む。びっしり茂った梅の葉の隙間から日没寸前の陽が差し込み、隅木と肘木の金の飾りを輝かせる。
2013/10/02(水) 23:42:59|PHOTOダイアリー|
雨の銅鳥居
雨は石を百倍美人にするが銅の屋根もどうしてどうして
艶めかしい。銅製の鳥居
の足元も。
銅鳥居。港区有形文化財。文政4年(1821年)に奉納された明神型鳥居。
東京・虎ノ門金毘羅宮 昭和26年(1951)拝殿と幣殿が再建された。総檜、銅板葺き権現つくり。伊東忠太設計校閲2013.9.25撮影。2001年、東京都選定歴史的建造物指定。
2013/09/26(木) 00:32:43|PHOTOダイアリー|
地下鉄道
絵日記・下北沢駅
「コーナイシンコー」。地下に潜った下北沢駅。
地下防水は今後の日本のインフラ整備の上で大きなテーマだ。
2013/09/24(火) 00:50:57|PHOTOダイアリー|
追分の家のあんこう
人呼んで「追羽根あんこう」!ん、誰も呼ばないって?
樋に雨水を、縦樋に集める部分を「アンコウ」という。それは大きな口をあけて、飲み込もうとする様子から名付けられたという。このデザインは職人や施主のセンスと遊び心がチラッと顔をのぞかせるところだ。
この追羽根のような可愛いアンコウは、「アンコウ」という名にはそぐわない感もある。
古い町並みの風情が断片的に残っている旧東海道、滋賀県追分の民家。この屋根のアンコウだ。右・京都 左・宇治という標ちかく。
2013/09/15(日) 16:21:53|PHOTOダイアリー|
夏 熱中症搬送者数 初の5万人超え
絵日記
千駄ヶ谷東京体育館のガンダム屋根。
去年も暑かったが今年はもっと暑かった。消防庁は9月14日、今年の夏、熱中症で搬送された人数が5万5千人と、初めて5万人を超えた。「屋根は発電所である」という見方があるが、灼熱の金属屋根による火傷は、その実現可能性の高さを実感させてくれる。
2013/09/14(土) 17:00:09|PHOTOダイアリー|
高温・豪雨で記録更新 気象庁が2013年夏の天候を総括
平成25年(2013年)夏の日本の極端な天候について気象庁が9月4日発表
奈良・興福寺五重塔(国宝) 天平2年(730)興福寺の創建者藤原不比等の娘の光明皇后が建てた仏舎利塔。5回の被災と再建を経て、応永33年(1426)再建。高さ50.1メートル本瓦葺。2013.8.29 21:50撮影。
※ ※ ※
平成25年(2013年)夏の日本の極端な天候について(気象庁)
2013年の夏は、全国で暑夏となりました。特に、西日本の夏平均気温平年差は+1.2度となり、統計を開始した1946年以降で最も高くなりました。8月上旬から中旬の高温ピーク時には、東・西日本太平洋側を中心に気温が著しく高くなり、高知県四万十市江川崎では8月12日の最高気温が41.0度と、日本の最高気温の高い記録を更新しました。また、今夏に日最高気温の高い記録を更新した地点は143地点、日最低気温の高い記録を更新した地点は93地点に上りました。
夏の降水量は、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美の一部で少ない一方、東北地方と本州の日本海側で多く、特に、東北地方では7月の降水量が統計を開始した1946年以降で最も多くなりました。また、山口県、島根県、秋田県、岩手県の一部地域では、過去に経験したことのない豪雨に見舞われました。
夏の日本の天候を支配する太平洋高気圧とチベット高気圧は、今年の7月から8月はともに平年より強くなりました。ともに優勢となった要因は、海面水温がインドネシア・フィリピン周辺で高く、中・東部太平洋赤道域で低くなったことにより、アジアモンスーンの活動が広い範囲で非常に活発となったこととみられます。
■異常気象分析検討会分析結果概要
http://www.jma.go.jp/jma/press/1309/02d/extreme20130902.pdf
■異常気象分析検討会分析結果概要
http://www.jma.go.jp/jma/press/1309/02d/extreme20130902.pdf
2013/09/04(水) 23:59:59|PHOTOダイアリー|
京都屋根絵日記
屋根の上から 屋根を見る
棟をまたぐ屋根職人。京都市内にて8月午前7時半撮影。
屋根の上から見下ろせば、ビルの屋上からとは、少し違った見え方がする。ここから「いい屋根」を見ることは屋根職人の楽しみの一つだ。
バブルの時代に多くの町屋が小型マンションに変わった。売った人も買った人も馴染の景観が変わってしまったご近所さんたちも幸せではなさそうだ。もちろん観光客にとっては魅力激減、貴重な観光資源を失った京都市にとっても痛手なはず。誰もハッピーではなかった。
2013/09/02(月) 13:20:20|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記:ごぼうの花
無農薬ゴボウの種
乳腺症や不妊、その他婦人病に効く、というのでゴボウの種が人気だ。
1日に7粒程度がいいらしい。女性ではないが、かじってみたら、それほど苦くもない。
ゴボウの端を2センチほど残して、生ごみと一緒に土に埋めておいたら、2メートル以上に伸びてアザミのような紫ピンクの花を咲かせる。そしてこの実。種はゴマより少し大きい程度。何が出てくるかわからない生ごみ園芸のだいご味だ。
2013/08/31(土) 22:23:48|PHOTOダイアリー|
光る松
絵日記・光る松
この写真は読者・東京都Kさんよりの質問です。
「早朝の散歩コースに植木屋さんがあり、松を育てています。その新芽の部分が光っています。といっても実際に光っているわけではなく、明るく輝いているようで、まるで光っているように見えます。」ご存知の方、教えてください。
2013/08/28(水) 00:32:03|PHOTOダイアリー|
赤坂迎賓館より残暑お見舞申し上げます。
絵日記:噴水
噴水のグリフォンより。2013.8.25 撮影
亀からもよろしくとのこと。
おまけです。
2013/08/25(日) 17:24:56|PHOTOダイアリー|
期間限定 大文字グッズ
絵日記:読者からの写真
大文字アンパン
大文字クリームパン
進々堂の季節限定のパン。1個130円、結構大きくて、2個を2人で分け合って食べるくらいがいいそうです。
大きな盃の酒に大文字を映し、それを飲むと1年間無病息災といいます。「大文字を見ながら、このパンを食べると…」という能書きはなかったそうです。
五山送り火の点火は20:00。東山如意岳の大文字から始まります。
2013/08/16(金) 20:00:00|PHOTOダイアリー|
蛙の丸のみ
絵日記
イネの花が咲き始めました。2013.8.10 05:50撮影
その稲穂にアマガエルがしがみついてます。2013.8.11 6:01撮影
70代の男性曰く、「うちの祖母さんアオ蛙を丸のみしていたなあ。蛙が苦し紛れに吐き出す、何かが、体にいいらしい」そうだ。まるでヘビですね。
2013/08/14(水) 23:59:59|PHOTOダイアリー|
横浜開港記念館のステンドグラス
横浜開港記念館のステンドグラスの窓から
キング(神奈川県庁本庁舎塔)を望む
横浜開港記念館(上)は明治42年、横浜開港50周年を記念して、コンペで建設され、大正6年6月竣工。福田重義設計。赤レンガに花崗岩の鉢巻という辰野式フリークラシックスタイル。(横浜歴史資産調査会「都市の記憶」)
大正2年の関東大震災で外壁を残して焼失。昭和2年に再建されたが、予算不足で銅板の屋根とドームは無いままRCの陸屋根を作り、防水された。現在のドームや銅板屋根が復活し、創建当時の姿によみがえったのは平成元年。
2013/08/14(水) 12:00:00|PHOTOダイアリー|
煉瓦タイル落下防止ネットで一緒にくくられてしまったススキ
絵日記
連日の猛暑、各地で二日目の40度超え。東京は138年ぶりという最低気温が30.4度。首都圏観光スポットの人影もまばら。
横浜日本大通り沿い、日本初の全鉄筋コンクリート建築の隣のビルも壁面煉瓦落下の危険から、全面に金属ネットが張られている。足元はアスファルトで固められているのに、それを押し割ってススキが生え、メッシュで壁面と一緒にくくられてしまった。嫌がっているようには見えない。何より煉瓦とコンクリートとアスファルトで固められ、土など爪の先ほどもない環境で、よく育つものだ。これほどの生命力がなければ、屋根材にはならないということか。
2013/08/12(月) 00:00:01|PHOTOダイアリー|
旧万世橋駅
「辰野金吾が東京駅のリハーサルとして設計した」と言われる旧万世橋駅。
万世橋駅
辰野金吾設計による。万世橋駅の開業は東京駅開業の2年前の1912年(明治45年)。
ビアアーチギャラリー もう一つの赤レンガ駅舎
高架橋の壁面に3代にわたる旧万世橋駅の写真が展示されている。
JR東日本は、歴史的資源の活用として、高架橋に現存している旧万世橋駅のホームおよび階段の遺構(駅舎跡)を整備公開し、2013年夏を目標に、この土地の歴史を体感できる施設とする予定。
かつてのホーム
2013/08/06(火) 21:13:32|PHOTOダイアリー|
中華街の緑釉瓦屋根で溶けた銅瓦を思い出す。
絵日記
この緑釉瓦を見て思い出すのは、銅屋根が溶けたという話だ。
日本最古の銅屋根といわれている奈良西大寺金堂の屋根が、長引く日照りで溶けてしまったという。そのせいで銅瓦が瓦に葺き替えられた、という記録がある。もちろんいくら暑いからと言って、銅が溶けるわけはなく、緑青色の釉薬が溶け、それを「銅が溶けた」と伝えたのではないか、というのが一般的な見方である。
本堂の屋根は見事に「中華街」しているが、塀の屋根はなかなか清々しい緑だ。
緑釉瓦の波
横浜中華街の関帝廟
関帝廟の主神は関聖帝君。三国志で有名な武将関羽を神格化したもの。
関羽は武将として兵站(へいたん)に精通し記帳にもたけて、昔の中国社会で使われていた簿記法(大福帳)を発明した。関羽の誠を尽くし約束事を守る精神が商人にとって最も大事であることから商売の神様として祀られることになった。(現地解説パネルより)
2013/08/04(日) 23:24:32|PHOTOダイアリー|
樹木医の手の上で、バッタを食べる雀
絵日記
東京・江東区猿江恩賜公園で。2013.7.23 12:18撮影
20日前、生まれたばかりの雀の子が公園管理事務所に届けられた。センター長の玉木さんがお母さんだ。お母さんがバッタを半分にちぎって口の前に持ってゆくと、猛烈な勢いで食べ始めた。
2013/07/23(火) 12:21:48| PHOTOダイアリー|
上弦プラス2日の月
絵日記
節目の月はキリリと美しい。ウィークリーマガジン「ルーフネット」は、新月、上弦、満月、下弦、という節目の月のフェイズに合わせて発行してきました。それから少し外れた、こんな月も何か優しく穏やかでいいですねえ。
(OMD/G VARIO 100-300 4.0-5.6)2013.7.18撮影。
2013/07/18(木) 21:23:56|PHOTOダイアリー|
近江燃水祭前日
断続的に強い雨
本殿は明日の燃水祭の準備が整っていました。雨が屋根の瓦と銅板、木々の葉を洗い清めてくれました
2013/07/04(木) 15:52:25|PHOTOダイアリー|
明日は黒川燃水祭
カグマと、八重さんの笹団子
「カグマ」というリョウメンシダの一種を乾燥させ、これで油をすくい取る、というのが新潟県黒川村(現胎内市)独特の採油方法である。1300年前、天智天皇に燃える水(石油)を献上した時も、この方法だったであろう。
祭りで使うカグマを採取し、乾かして束ねるのが錦織八重さん(写真右)の役目だ。当日の朝、60度のお湯にさっとくぐらせて、軽く乾かす。すると油をよく吸い取ってかつ絞りやすいという。
「リョウメンシダ」という名の通り、どちらが表か裏かわかりにくい。
2013/06/30(日) 12:14:09|PHOTOダイアリー|
間もなく素屋根に覆われる門司港駅
門司港駅ホームより
門司港駅。ホームから旧駅舎の一部が見える。国重要文化財(1988年指定)。
門司港駅舎は現在保存工事中で、大部分が養生シートで覆われている。これ(左)は門司港の美しさに取り付かれ、1年の半分を関門橋や門司港の撮影に費やすという写真家T氏(次回紹介)の作品。
6月初めから始まった素屋根工事のため一部解体作業が始まった。盆明けには素屋根がかけられるため、タモリが「一番好きな駅」という門司港駅の美しい銅版屋根は見えなくなってしまう。修理前の屋根が見られる貴重なチャンスだった。
2013/06/23(日) 15:10:21|PHOTOダイアリー|
雨のスレート屋根
籠球(ビリヤード)室の屋根
銅の煙突も雨に濡れると美しい。
2013年6月13日撮影。CX6
東京・湯島。旧岩崎邸籠球室。洋館とは地下トンネルでつながっている。
トンネルの明り取りの窓。窓枠にガラスを止めるのはもちろんガラスパテ。
旧岩崎邸庭園の洋館と籠球(ビリヤード)室の耐震補強・補修工事が行われている。
工期は平成24年11月から25年7月末まで。
洋館:木造 531㎡
籠球室:木造 137㎡
施工:郷建設㈱
2013/06/13(木) 18:42:30|PHOTOダイアリー|
鳥居の銅屋根
鳥居にも銅屋根
竈社の鳥居の屋根も天神さんとお揃いの銅版だ。北野天満宮2013年6月10日撮影。
2013/06/12(水) 22:18:42|PHOTOダイアリー|
New National Stadium
新型マウスのようですが…
実は不時着したUFOとも言われましたが…
本当は、国際コンペで激戦の末最優秀賞を勝ち取った建築家、ザハ・ハディドによる「新国立競技場」の外観デザインでした。
6月14日(金)まで、東京・湯島の旧岩崎邸に隣接する「国立近現代建築資料館で、開館特別展示「建築資料に見る東京オリンピック」が開催されている。
2013/06/06(木) 12:40:43|PHOTOダイアリー|
竹生島
竹生島宝厳林寺三重塔。
2013/06/06(木) 01:27:27|PHOTOダイアリー|
溝になった古瓦
姫路城天主への道。側溝は古瓦。
古瓦は壁や踏み石、縁石などに転用され、いい雰囲気を醸し出すが、こんな使い方もある。
瓦の目地を塗り固めるやり方は、姫路城らしい。
2013/05/02(木) 11:01:36|PHOTOダイアリー|
尾形光琳と防水
「光琳かるた」の取り札に 天智天皇を濡らした苫屋根
光琳かるたのとり札に画かれた「仮庵の苫」
天智天皇の「秋の田のかりほの いほの 苫をあらみ わが衣では 露に濡れつつ」は雨漏りの歌。
百人一首巻頭のこの歌によって天智天皇を祀る近江神宮は「かるたの聖地」となっています。故に天智天皇は防水業界をはじめルーファーにとって祖神です。
様々な百人一首を調べていて、「光琳かるた」の取り札に注目していました。上の画です。
尾形光琳:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%BD%A2%E5%85%89%E7%90%B3
2013/04/22(月) 08:42:36|PHOTOダイアリー|
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名古屋市政資料館
絵日記 名古屋市政資料館
煉瓦と銅板屋根と桜は仲がいい。2013.4.9撮影
国の重要文化財「旧名古屋控訴院庁舎」。
会議・集会・研究会・講習会・作品展示などの文化活動を行う集いの場として、市民に開放されている。
集会室は半日1,000円から、展示室は全日1,000円から貸出し中。
2013/04/16(火) 16:21:00|PHOTOダイアリー|
奈良学カフェの鹿サイダー
国際奈良学セミナーハウス(旧世尊院)カフェの「鹿サイダー」350円。瓶の向こうは旧世尊院。
かつて興福寺の一院があった場所に宿泊・セミナー施設として立てられた国際奈良学セミナーハウス。奈良博(国立奈良博物館)向かいの土塀から門をくぐると、正面に興福寺の子院であった「旧世尊院」。その左手に宿泊棟がある。奈良国立博物館や、東大寺、春日大社、興福寺、奈良町などの名所に程近い。もちろん正倉院にも。
セミナーハウスの中庭。
2013/03/22(金)11:18:38|PHOTOダイアリー|
建築という名の機械
絵日記
ビッグサイトbCX62013.2.27撮影
2013/03/16(土)00:00:00|PHOTOダイアリー|
enikki 夜の小田急
絵日記
2013/03/12(火) 16:18:49|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記 十七日の月
十七日の月
2013.2.27 20:30 月齢17
2013/02/27(水) 22:24:46|PHOTOダイアリー|
夜の箱根路
小田急ロマンスカー LSE7000
LSE 7000 系の1-1Bで。最初期型車両の最前列ど真ん中席で、夜の箱根を目指す。
…といいたところですが、実際は、くたびれはててホームライナーに乗ったのが、偶然キャンセルで開いた展望席でした。成城学園の手前で各停を追い越す。LSEの前照灯が前を走る車両の側面に当たり、金色になって跳ね返る。レールに反射する信号機の赤青黄の光もたまらんですね。
ロマンスカーとして初めて展望席を設け、1963年のデビュー当時大人気となったのがNSE(3100形)。それを継承するかたちで、1980年に登場したのがLSE7000。乗降扉に折戸式自動扉が採用されており、こんな扉を知らない若い乗客がしばしばぶつかっている。
2006年4月、この車両の窓シールが切れて雨漏りし、新聞ネタになったことがありました。ところが実はエアコンダクトからの水漏れだったとか。これは建築の漏水クレームとよく似ています。漏水だ!何とかしろ!と防水屋が呼びつけられたが、実は結露水だった。でもこの車両でなら雨漏りも許せそうな気分になるのも不思議です。
古きよき時代の懐かしい鋼鉄車両はシンプルながらクラシカルな趣きがあり、少し濃いめのビールをお供にした乗車のひとときは味わい深いです。-1981年鉄道友の会第24回ブルーリボン賞受賞
http://www.odakyu.jp/romancecar/line_up/7000/
2013/02/21(木) 00:00:21|PHOTOダイアリー|
平成24年度 国土と交通に関する図画コンクール
「防水工事の絵」を書いた小学生はいなかった。
「国土と交通に関する図画コンクール入賞作品展示会」の開催中
2月17日(日曜)まで 科学技術館で開催しています
平成24年度 国土と交通に関する図画コンクール
優秀賞(国土交通事務次官賞)『けんちく現場』栃木県小学校4年生の作品
鉄道や飛行機などの乗り物、道路・橋・ダム・駅・空港・港のある風景や住んでいるまち、道路・ビルなどの工事現場の様子、未来の都市や未来の乗り物など、国土交通省の仕事に関係するものをテーマにした図画を、全国の小学生に募集したところ、4,630点(715校)の応募があった。
入賞作品86点は、九段下の科学技術館(東京都千代田区)に展示されている。最優秀賞(国土交通大臣賞)「復興・ようこそ石巻へ!!」宮城県石巻市立万石浦小学校5年 菅野公平くん。
- 展示期間:平成25年2月9日(土)~17日(日)<午前10時~午後4時30分>
- 展示会場:北の丸公園内・科学技術館2階G棟サイエンスギャラリー
※科学技術館への入館が必要。科学技術館は09:30~16:50の開館。 - 2月16日(土)・17日(日)は「けんせつフェスタ2013」(社)日本建設業連合会主催)の開催により、科学技術館は入場無料となる。
これは第12回「国土交通Day(平成24年7月16日)」における行事の一環として行った、平成24年度「国土と交通に関する図画コンクール」(国土交通省主催)及び「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト((社)建設広報協議会主催)の国土交通大臣賞等入賞作品の展示会である。
「コンクリートから人へ」という政策は、再び「人からコンクリートへ」と転換されようとしている。建設業に係わる多くの職種で、一般向け・子供向けのPR活動が行われている。業界の地位向上の第一歩は、その存在を知ってもらうこと。「防水工事」という職種の存在を知らなければ、「防水工事の画」は描きようがない。
2013/02/14(木) 00:17:32|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記 ロウバイ
大雪から3日
朝から強い日差しで、影の雪も解けだす。
ニコン100-300のテストを兼ねて。2013年1月19日。
2013/02/08(金) 12:00:00|PHOTOダイアリー|
立春絵日記
立春 2013年2月4日。温かい雨の立春。
真如堂のカエデ OMD/14-150
南禅寺のカエデOMD/14-150
カエデが赤くなるのは秋の紅葉だけではない。実は春先の芽吹き直前、枝先は赤く色づく。紅葉の名所はこの時期淡いピンクのレースに覆われる。写真では切り取れない種類の美しさだ。
立春の如意岳(大文字山)OMD/14-150
一年で最も冷え込む時期なのに、前日は最高気温13度という不気味な節分だった。その翌日、立春の今日は夜明け前から雨。早朝の東山のあちこちからモヤが立ち上る。
左の木のない部分が「大の字」。
2013/02/04(月) 12:00:00|PHOTOダイアリー|
天徳内裏歌合(防水マンのための百人一首講座)
天徳内裏歌合(てんとくだいりうたあわせ)
天徳四年(960年)、清涼殿西廂(ひさし)で村上天皇が主催した「天徳内裏歌合せ」のシーン。京都・嵐山「小倉百人一首の殿堂・時雨殿」の展示。
最終ステージ「恋」の課題では以下の結果。
左:壬生忠見
百人一首41番 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
右:平兼盛(勝)
百人一首40番 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
兼盛の勝ちとはなったが、最後まで優劣付けがたく、逸話が多い。~負けた忠見は落胆のあまり死んだという話が「沙石集」に見えている~と白洲正子が「私の百人一首」で書いている。正子は兼盛の歌の方を好んだ。
歌題の提示方法、準備、進行方法、衣裳、小道具など周到かつ典雅におこなわれ、後世の歌合の手本とされた。
岡野玲子のコミック『陰陽師』第7巻(白泉社)に「歌合」の経緯が詳細に描かれている。
天徳内裏歌合(てんとくだいりうたあわせ)の詳細は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%BE%B3%E5%86%85%E8%A3%8F%E6%AD%8C%E5%90%88
京都嵐山・時雨殿では1月5日から3月3日まで「新春かるた展」が開催されている。主催:小倉百人一首文化財団。協力:滴翠美術館。
ルーファーのための百人一首入門。
百人一首とは:ウィキペディアでは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%BA%BA%E4%B8%80%E9%A6%96
「あきのたの かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ」
秋の田に作った仮小屋の、その苫葺きの屋根の目が粗いので、夜の番をしている私の衣の袖は、漏れ滴る露にぬれそぼっているよ。
百人一首巻頭のこの歌を詠んだ天智天皇を祀る近江神宮は、「かるたの聖地」といわれています。その歌が雨漏りの歌だった。ルーフネットと日本防水の歴史研究会は、天智天皇は、日本書紀に記された「燃える土」=アスファルトを献上されたこと、そしてこの雨漏りの歌を詠んだこと、この2点において、「天智天皇は防水の祖神である」と主張しています。
2013/01/19(土) 08:58:47|PHOTOダイアリー|
平成25年 巳年絵馬
金華山黄金神社
金華山黄金山神社 (石巻市)。蛇(巳)は弁財天の神使。弁財天は芸能の神。
黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は、宮城県石巻市(旧牡鹿郡牡鹿町)の牡鹿半島東南端に相対する太平洋上の孤島、金華山に鎮座する。近代以前は弁財天を祀る金華山大金寺(だいきんじ)という女人禁制の修験の真言宗寺院であり、厳島神社、竹生島(都久夫須麻神社)、江島神社、天河大弁財天社とともに日本の「五弁天」の一つに数えられる。詳細は
http://kinkasan.jp/about/yuisyo
2013/01/07(月) 22:49:12|PHOTOダイアリー|
2013年初詣 大宮八幡宮
2012年1月1日
大晦日の晩から多数の参拝者が新春の開門を待つ。「4列に並んで、詰めてください」と叫ぶ婦警さんの声が響く中、元旦の午前零時、宮司の打ち鳴らす初太鼓が鎮座九五〇年式年の新年を知らせる。同時に本殿正面の神門が開く。
初太鼓が鳴り終わると、観世流能楽師の野村四郎氏が「翁」を神前で奉奏する。引き続いて、新春「厄除開運大祈祷」が斎行される。この祭典は、一年の最初のご祈祷であり、初詣の期間中執り行われる新春初祈祷の一番初めの祈祷祭で、宮司が奉仕する。従って目の前で「翁」を見たければ、昇殿してこの第一グループの祈祷を受けねばならない。(撮影:桧原響一郎)
2013/01/01(火) 12:00:00|PHOTOダイアリー|
金木犀
三島大社神木の金木犀(国天然記念物樹齢1,200年、樹高10メートル。9月上旬から開花し香りは二里(8キロ)先まで届いたという。
2012/12/31(月) 00:44:24|PHOTOダイアリー|
GZのクリスマスとRNのクリスマス
2012.12.24
GZ1
GZ2(ミキモト)
RNのXマスは…
国宝「鳥獣戯画」によるパロディー。
この画(燃土燃水献上図)のもとになったのは「鳥獣戯画」とおもわれる。詳細は後ほど。
ついでに横浜異人館のXマス。
2012/12/24(月) 18:00:50|PHOTOダイアリー|
絵日記 歌舞伎座
おっ歌舞伎座完成?
いやまだ追い込み中です。2012.12.18午前11時50分撮影
同日午後8時20分撮影。
杮落しは来年4月2日です。
こけら落とし公演の演目が19日に発表され、坂田藤十郎らが出演する舞踊「壽祝歌舞伎華彩(ことぶきいわう・かぶきのいろどり)」で開幕します。
2012/12/21(金) 11:21:15|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記 梅
梅の芽はもう動きだしている
2012/12/15(土) 07:49:44|PHOTOダイアリー|
絵日記 国際文化会館の紅葉
紅葉定点観測
水コンペ表彰式が行われる六本木国際文化会館(旧岩崎邸)。
楽しみの一つが真っ赤な落ち葉ひろい。今年は11月14日、昨年は16日だった。毎年ほぼ同じ日程だ。例年会場のアプローチの石畳に「真っ赤な絨毯」とはいえないが、見事な紅葉がばらまかれている。今年の紅葉は遅い。その代わり、別のものがいた
2012/11/24(土) 21:19:50|PHOTOダイアリー|
さすがムギ
鶴川絵日記
さすがムギ。霜くらいではびくともしない。
冬の始まりの日11月14日(旧暦神無月一日)に撮影した麦の芽。
2012/11/18(日) 08:10:01| PHOTOダイアリー|
大根の芽
鶴川絵日記
今日から冬 11月14日旧暦神無月一日6:50AMの大根(CX6)
2012/11/14(水) 09:34:28|PHOTOダイアリー|
秋は今日まで。
絵日記
本日は11月13日(旧暦長月三十日)。今年の秋は今日でおしまい
南太平洋協会の旧暦カレンダーによると、今年の秋は新暦の8月18日から11月13日まで。「残暑粧遅ざんしょしょうち」残暑厳しく、山の装い遅し」ということでした。
2012/11/13(火) 00:00:01|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記 茶畑上空
21機のヘリ編隊は、多摩の黒川、茶畑上空で大きく右旋回した
撮影2012.11. AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4/NEX7
2012/11/11(日) 16:14:50|PHOTOダイアリー|
むべ 近江神宮に献納
11月7日(旧暦長月二十四日)は「立冬」
近江神宮では天智天皇の故事にちなんで「ムベ」が献納されます。
昨日は寒かった。むべなるかな 今日は立冬 >>記事を読む
長月十五日。黒川(多摩)の月
鶴川絵日記 月十五日。黒川の月
今日は長月(旧暦九月)十五日。十五夜だが月齢では明日が満月。鶴川駅から小田急で2つ目の、ここも「黒川」。
午後6時、山から顔を出した月は萱の野原を照らし、ススキの穂先にのる。(CX6)
2012/10/29(月) 22:30:30|PHOTOダイアリー|
東銀座の実り
本日10月27日は、旧暦 長月十三日 十三夜 栗名月。
「香り」が漂って来そうな程の大豊作
たわわ
(撮影2012.10.22 ZUIKO デジタル14-150 OMD)
2012/10/27(土) 00:15:35|PHOTOダイアリー|
「霜降」の朝、「武相荘」の森にかかった虹
鶴川絵日記
10月23日(火曜日)は旧暦(長月九日)重陽の節句。そして「霜降」。
夜明けから強風と小雨。7時頃、一瞬の晴れ間をついて大きな虹がかかった。カメラを取り出す間に、どんどん薄くなる。かろうじて消える寸前に(M.ZUIKO D 14-160 / 4-6.6 OMD)で撮影。高倍率の割に良く写る。虹の頂点真下より、少し左が「武相荘」の森。
霜降(そうこう)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E9%99%8D
重陽(ちょうよう)の節句http://iroha-japan.net/iroha/A03_goseku/06_choyo.html
上賀茂神社では、重陽神事(ちょうようじんじ)と烏相撲(からすずもう)が行われます。http://www.kamigamojinja.jp/event/sep.html
2012/10/23(火) 09:00:00|PHOTOダイアリー|
深川不動尊の銅板屋根
深川不動尊の銅板屋根
ここから百メートルのところに有名な魚や居酒屋があり、その壁画(壁絵)を見ると、ルーフネットの熱心な読者は驚くこと間違いなし。
2012/10/20(土) 00:25:30|PHOTOダイアリー|
樹齢100年の禅寺丸と茅葺き屋根
鶴川絵日記
禅寺丸の老木と茅葺き屋根。
禅寺丸柿(ぜんじまる)。 川崎市麻生区原産の柿の品種。不完全甘柿。日本最古の甘柿の品種と言われている。
1214年(建保2)に、川崎市麻生区にある王禅寺の山中で自生しているものが発見され、全国に広まった。別名、王禅寺丸柿。受粉木として用いられる。茅葺き屋根の劣化は激しく、棟押さえはすでにトタンだ。
(木) 08:00:59|PHOTOダイアリー|
秋の銀座 夜の紅葉
秋深まり 銀座の夜も紅葉
(F.zuiko 38mm/1.8 OMD)
2012/10/11(木) 00:17:24|PHOTOダイアリー|
京都府庁旧本館
京都ルネサンス
明治37年(1904)12月20日に竣工した京都府庁旧本館は、昭和46年まで京都府庁の本館として使用された。現在も執務室や会議室として活用されており、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもの。
平成16年(2004年)12月10日に国の重要文化財に指定された。(写真提供:ルーフィングジャーナリスト・佐藤孝一、2010年4月1日撮影)
銅板屋根職人・鴨下松五郎さんの連載記事に京都府庁旧本館屋根の写真を使用したので、解説として掲載しました。
『板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-』は、銅板屋根工事の名工・銅餝師鴨下明治40年生まれの銅板屋根職人の鴨下松五郎さんへの貴重なインタビュー記録で、社団法人日本金属屋根協会が機関誌「施工と管理」に連載した記事の転載です。
2012/10/11(木) 00:00:01|PHOTOダイアリー|
正倉院正倉の校倉(あぜくら)
校木(あぜぎ)の断面
正倉院正倉の校倉(あぜくら)
2012.9.23撮影:佐藤孝一。zuiko14-150 OMD
校倉のシステムは、湿度の高い時には木が膨張して外部の湿気が入るのを防ぎ、外が乾燥している時は木材が収縮して材と材の間に隙間ができて風を通すので、倉庫内の環境を一定に保つ、と小学校で習った。しかし、実際には、屋根の荷重で校木(あぜぎ)が伸縮する余地はなく、この説は現在は否定されているそうだ。
2012/10/01(月) 23:11:03|PHOTOダイアリー|
十三夜
十三夜 2012.9.28. 23:41
2012.9.28. 23:41の月。 月齢13。(X VARIO 45-175 OMD)
肉眼ではバロック真珠のように見えるのは、厚い雲のせいか、強い風のせいか、くたびれた眼のせいか。
2012/09/28(金) 23:58:13|PHOTOダイアリー|
正倉院正倉の軒先から東大寺と興福寺を見る
百年ぶりの大改修で、百年振りの絶景
正倉院正倉軒先からみた大仏殿(撮影m.zuiko 14-150 OMD、 2012.9.23satokou)
同東大寺大仏殿(撮影同じ)屋根の一部に銅板による補修跡が見える。
正倉院正倉の軒先からみた興福寺五重の塔(写真同じ)
五重の塔としての高さは日本で2番目。では第1位はどこでしょう?
今回の大修理で、足場がかかり、正倉院正倉の軒先の位置から、東大寺大仏殿(裏側)や周辺の寺を見ることができた。
2012/09/28(金) 09:31:30|PHOTOダイアリー|
確かに東北新幹線は東京駅からでている
行き止まりの先の駅舎
行き止まりの先の丸の内駅舎2012.9.13撮影
(手前ははやぶさ。2012.9.13 E-M5で撮影したE-5)
東京駅の駅舎から恐ろしい程近所に東北新幹線のホームがある。改修工事はさぞかし大変だったであろう。なぜこれほど近いのか、鉄道マニアにはよく知られた理由があるそうだ。
2012/09/22(土)11:01:02|PHOTOダイアリー|
黄金のマスクより興味深い瀝青の王と女神
ツタンカーメン展で防水の歴史を感じよう。
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今回は見ることが出来ない黄金のマスク(左下:東京芸術大学「秋の芸祭」で)。
12月9日まで上野の森美術館で開催中のエジプト考古学博物館所蔵ツタンカーメン展。有名な黄金のマスクは展示されないが、防水やアスファルト関係者にとっては見逃せない3点がある。
それが展示番号2:アメンヘテプ2世立像、同32:ライオンの頭部をもつ女神の座像、同46:チュウヤのカノポス厨子。いずれも木に瀝青すなわち天然アスファルトでコーティングされている。いずれも紀元前1500年頃の作品。
「瀝青とはビチュメンすなわち天然アスファルトのことで、防水や補強、表面保護のために使用された。」(総合監修ザヒ・ハワス博士の解説より)
2012/09/20(木)11:55:21|PHOTOダイアリー|
紫式部色づく
鶴川絵日記
2012.9.7撮影 PIZAR(C) 26mm F1.9 OMD
2012/09/15(土) 07:25:39|PHOTOダイアリー|
京のヴォーリーズ
四条河原町の東華菜館
四条大橋西詰めの東華菜館。鴨川を渡ると南座。
京都に残るのヴォーリーズの作品でもっとも簡単に行けるのがここ。大文字をみるには角度が最高とは言えないが、3階から東山を眺めながら飲むビールは格別。
2012/09/08(土) 00:19:29|PHOTOダイアリー|
屋根 上賀茂神社
遷宮を3年後に控えた京都上賀茂神社
上賀茂神社遷宮を3年後に控え、屋根は桧皮葺(ひわだぶき)というより、苔葺(こけぶき)状態。
平成27年に遷宮の予定。写真:いずれも2012年7月撮影。
2012/09/06(木) 00:08:54|PHOTOダイアリー|
処暑の朝焼け
処暑の朝焼け 2012.8.23 05:09 撮影 P300
2012/08/29(水) 00:28:20|PHOTOダイアリー|
絵日記・ヤタイヤシ
ヤタイヤシ(ヤシ科)
2012年8月30日夢の島熱帯植物館。P300
2012/08/30(木) 12:31:24| PHOTOダイアリー|
ホテイアオイと辛口鳥海山
2012年8月23日木曜 今日は処暑
処暑(しょしょ)、二十四節気の第14。 処暑とは、暑さが終わるという意味。カボチャの旬。みょうがの白い花が咲く頃、というものの、連日の猛暑で畑はカラカラ。とはいっても、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期。
2012/08/23(木) 08:24:38|PHOTOダイアリー|
絵日記:玉虫裏表
表
裏(死んだふり)PB300
2012/08/21(火) 19:03:41|PHOTOダイアリー|
夏は今日まで。今年の夏は新暦5月21日から8月17日まで。
水無月三十日(新暦8月17日)夏終り
もうヒガンバナ!しかも、ここにはなかったはずなのに。色も朱というよりイエローが強く見える。後ろの赤い実は、マムシグサ。
定点観測のザクロ。昨年に比べて明らかに実の数が少ない。
日本の甘柿の原種といわれる「禅寺丸」原産地の王禅寺の近くで。明日からの秋に備えて急いで大きくなった。
2012/08/17(金)20:08:44|PHOTOダイアリー|
法輪寺の月
西は法輪 嵯峨の御寺 廻らば廻れ
法輪寺の満月 PB300
2012/08/14(火) 20:16:55|PHOTOダイアリー|
上賀茂神社の二葉葵
上賀茂神社の二葉葵
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)桜門。賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)とも。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
立砂(たてずな):細殿前の円錐状の2つの砂の山は御神体である神山を模したもので、立砂(たてずな)という。鬼門にまく清めの砂の起源とされる。
境内の裏庭にはフタバアオイ。
障子の模様もフタバアオイ。
通常、双葉葵と記しますが、上賀茂神社では二葉葵と記しています。
2012/08/08(水) 00:59:48|PHOTOダイアリー|
カラスウリの花
連夜の饗宴
8月4日21時15分のカラスウリの花
2012/08/04(土) 21:23:11|PHOTOダイアリー|
やってきましたこの季節
カラスウリ
カラスウリ
2012/07/30 (月) 00:00:44|PHOTOダイアリー|
二千年前の種から育った大賀ハス
UENO KANNEIJI
寛永寺の大賀ハス
p300
2012/07/25(水) 18:00:03|PHOTOダイアリー|
重文になったRC道路橋
新潟市萬代橋
今日7月22日は旧暦水無月四日「大暑たいしょ」。
立秋は8月7日。今年の夏は新暦の5月21日から8月17日までです。
萬代橋ばんだいばし。黒川燃水祭参加後のチェックポイント。(全長306.9m)
新潟市街、信濃川下流にかかる「萬代橋」(ばんだいばし)の初代は1886年生まれ。現在の橋は3代目で1929年に竣工、6つのアーチからなる橋で、新潟市街では絵になるポイントだ。もっともあいにく記者はその他のお薦めポイントとしては「黒川村」以外に知らないのだが。
2012/07/22 重文になったRC道路橋
(日)08:24:01|PHOTOダイアリー|
目を突き刺すむべの木漏れ日。
(CCTVテレクセノン70ミリF2.2/OMD)
むべなるかな梅雨開け近い真夏日。館林では37.6度を記録。翌日は梅雨明けで39.2度。
「むべなるかな」と言ったのは、我らが天智天皇。近江神宮に近い近江八幡市にある大島奥津神社の宮司は、毎年奥島山に自生するムベを、近江神宮と宮中に献上している。奥島神社のホームページには、献上復活の様子を報じた京都新聞の御記事を紹介している。
「むべ」を宮中に献上
近江八幡市、奥島山に自生の実
滋賀県近江八幡市島町の奥島山に自生する実「むべ」を宮中に献上するため、同市北津田町の大嶋・奥津嶋神社の深井武臣宮司(61)らが27日、同市役所を訪れ、市関係者ら立ち会いの下で最後の準備をした。28日に関係者が宮中に届ける。
むべは、アケビ科の一種で赤紫色に熟すと、実は甘く素朴な味が特徴という。伝承によると、約1300年前、天智天皇が奥島(現在の同市島町)に立ち寄り、老夫婦に長生きの秘けつを尋ねた。その際に老夫婦がこの実を差し出し、賞味した天皇が「むべなるかな(珍しいものよのう)」と言ったことからこの名が付いたとされ、不老長寿の実として伝わる。
皇室への献上は1982(昭和57)年を最後に途絶えていたが、同神社の氏子や同市北津田町の町づくり推進委員会のメンバーらが昨年、20年ぶりに復活させた。
この日は、深井宮司や氏子総代ら3人が、岡田三正・同市助役の立ち会いのもと、鶏卵よりやや大きいむべ15個を用意。特製の竹かごに入れた後、ヒノキの箱に納め、献上の準備を整えた。
京都新聞2003.10.27
小倉百人一首23番歌
吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐と言ふらむ 文屋康秀
庭に植えたムベはにょきにょきツルを伸ばし、軽く3階に届き、ジャックと豆の木状態。紫の可愛い実をつけます。
2012/07/17(火)09:29:13|PHOTOダイアリー|
回転展望台付き給水塔
佐渡が見える日本海タワー
給水塔回転展望台の番人
同じ番人でも上に比べれば、このフジは新参者。
展望台の日本海タワーは、昭和45年、当時めずらしかった展望施設で人を集め、併設したサービスセンターで水道相談を受けたり、パッキンの取替え指導を行うなど、水道のPRを行う目的で、新潟市水道局が南山配水場の屋上に建設した。
2012/07/13(金) 18:48:32|PHOTOダイアリー|
幻の煙突
フンデルト・ヴァッサー幻の煙突。もし大阪にオリンピックが招致できたら、これが実現していた。大阪市舞洲清掃工場展示室の模型。
2012/07/11(水) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
湯島のカフェ
2012/06/30(土) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
雨の日の民家園
2012/06/28(木) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
水無月
2012/06/26(火) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
JP tower
2012/05/28(月) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
May 23,2012
日本に2件のフンデルトヴァッサーデザインの建築。その屋上防水。
ヴァッサーのキノコの家はドーム屋根。
2012/05/23(水) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
May 21,2012
2012/05/21(月) 03:27:34|PHOTOダイアリー|
May 12, 2012
012/05/12(土) 00:06:34|PHOTOダイアリー|
sinnryoku no yane
012/04/25(水) 00:06:34|PHOTOダイアリー|
甘酒横丁の八重桜
2012.4.16 撮影
甘酒横丁
2012/04/18(水) 00:06:34|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記
袴姿の兄弟(ARヘキサノン55スラッシュf3.5 OM-D)
2012/04/11(水) 08:20:28|PHOTOダイアリー|
東京駅
2012/04/05(木) 08:20:28|PHOTOダイアリー|
キョウテラス
2012/04/04(水) 11:52:54|PHOTOダイアリー|
比叡山
2012/03/31(土) 11:52:54|PHOTOダイアリー|
春
2012/03/30(金) 11:52:54|PHOTOダイアリー|
今日は旧暦 弥生(3月)三日 ひな祭り
象彦 西村家の雛人形と雛道具展 4月3日まで象彦 西村家の雛人形と雛道具展
- 象彦漆美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町10)
- 10:00~17:00 水曜日休館
- 象彦当主西村家に伝わる雛人形、雛道具を一堂に展示する。
宝鏡寺門跡 平成24年 春の人形展 4月3日まで
- 宝鏡寺門跡(京都市上京区寺の内通東入ル)
- 10:00~16:00閉門(15:30受付終了)
- 宝鏡寺は百々御所ともよばれる尼門跡寺院。御所ゆかりの人形を多数所蔵している。それらを昭和32年より毎春秋一般公開し、人形供養していることから、「人形の寺」として親しまれている。市指定文化財の本堂・書院などでも多くの雛人形を展示している。
2012/03/24(土) 11:52:54|PHOTOダイアリー|
冬眠中を起こされたとかげ
2012/03/19(月) 16:12:24|PHOTOダイアリー|
彼岸桜
彼岸桜 60D マクロキラーF3.5 40mm
2012/03/15(木) 12:06:26|PHOTOダイアリー|
遅い初梅
mobile
CX3
RN鶴川支局より6.7キロ。一山越えて谷筋のどんづまり。百年前と変わらなそうな風景が広がる。ここの「黒川」の地名は石油とは無縁だ。古くからの地主は「この辺りはずっ炭を焼いてきたから、炭の『黒』じゃないか」との意見。
2012/03/08(木) 01:22:24|PHOTOダイアリー|
きょう3月5日は旧暦如月十三日「啓蟄」
日比谷公園の水仙も遅い。CX3
2012/03/05(月) 00:31:00|PHOTOダイアリー|
これもつらら
2012/03/03(土) 00:05:19|PHOTOダイアリー|
3月3日仙台から来たひな祭り
3月3日ひな祭り
仙台の読者からのプレゼント。
大好きな和菓子の老舗の掛け軸だそうです。メディアテークに近いこの店で銘菓「のんこう」でお薄をいただく時、至福の時を感じる、とか。
2012/03/03(土) 00:05:19|PHOTOダイアリー|
もうすぐ春
2012もうすぐ春
2012/02/29(水) 11:59:35|PHOTOダイアリー|
茅葺き屋根のつらら
2012/02/28(火) 11:59:35|PHOTOダイアリー|
真如堂
深い軒の下、高い床の上から、京都真如堂の三重の塔を臨む。2012冬。
2012/02/04(土) 11:59:35|PHOTOダイアリー|
節分
2012年京都壬生寺の節分。小雪舞う暗い寒空は京都の節分に良く似合う。正月気分の抜けた1月末から節分迄の間、京都が一番内向きの顔を見せる。夏の「おしょらいさん」と節分は、観光客とは無縁の土着の営みだ。さっきまで焼き鳥をほうばっていた親父が、護摩を焚く側で、行者の装束を付け、経を読む。
2012/02/02(木) 11:59:35|PHOTOダイアリー|
写真速報:コスミック工業会新年会
立川流落語会と新年会・会報創刊
2012年1月26日 東京・中野サンプラザ
コスミック工業会(渡部光会長)新年会
立川流唯一の女性噺家・立川こはるさん(前座)と立川吉幸(二つ目)さんの落語と大喜利。
会場からも次々お題が。
たとえば…
「屋根」とかけて「川」と解きます。その心は「かわらがつきものです」。
「雨漏り」とかけて「バーのカウンターで一人で飲んでいる女」と解きます。その心は「ポツリ ポツリと滲みてきます」
最後に「野田総理」とかけて「3.11以後の被災地」と解きます。その心は「どじょうが心配です」。
2012/01/27(金) 11:59:35|写真速報|
ツルツル鶴川
都心も四年ぶりの積雪。2012 1 24 0730
2012/01/24(火) 07:30:01| PHOTOダイアリー|
屋根 南禅寺
2012/01/22(日) 22:36:01| PHOTOダイアリー|
燃土燃水献上図パノラマ
2012/01/19(木) 22:36:01| PHOTOダイアリー|
なんてん
2012/01/15(日) 22:36:01| PHOTOダイアリー|
豊川の屋根
2012/01/14(土) 22:36:01| PHOTOダイアリー|
新春屋根緑化
新春屋根緑化
2012/01/08(日) 22:36:01| PHOTOダイアリー|
銀座の地下道でイカがおどっている
「どんぶりの上で おどっている いか」
札幌・幅中祐さんの作品に「山下洋輔賞」
銀座から日比谷に続く地下道を歩いていると強烈な視線を感じました。誰か睨んでいます。なんていうとカッコ良すぎます。本当はいつものようにキョロキョロよそ見しながら歩いていると、強烈な色が目についたのです。
近づいてみると、何やら魅力的な画ですね。山下洋輔賞と書いてあります。他の画も実にパワフルで、のびやかです。
「パイロットクラブ」というボランティア団体が主催する知的障害者の作品展でした。1月10まで開催。 そのあと1月17日から22日までは熊本県立美術館分館で開催。作品は購入可能で、プロジェクトの事務局までFAXで連絡との事。011-571-0734
そのほか、いくつか紹介します。
HPによると、パイロットクラブとは‥‥
1921年、アメリカ・ジョージア州メイコンの働く女性たちが「友情と奉仕」によって世界平和の水先案内人(パイロット)になろうと発足した、国際的な民間ボランティア組織です。
現在世界6各国に約550クラブ、パイロットクラブが組織した青少年のアンカークラブが208クラブで合計約25,000人の会員が世界各国でそれぞれその地域に根ざしたボランティア活動を続けています。
クラブの信条は 「友情と奉仕] モット-は「いつも真実の道を」、テーマカラーは、緑(生命と 活力)と金(目的への誠実)です。
日本には、北海道から沖縄まで49クラブ、約1,000人の会員が共通テーマ「一生かけて脳を守ろう・脳関連障害の方々への支援」を掲げて地域に根ざし、幼稚園児童への啓蒙活動や障害者施設への奉仕活動を展開してます。
また、全国には青少年組織「アンカークラブ」が9クラブあり、大学生を中心にパイロットクラブと同じ目標に向かって、活発に活動をしています。
とのこと。
山下洋輔さんは第1回から特別審査員として参加しているそうです。
2012/01/03(火) 23:59:59|PHOTOダイアリー|
銀座 師走
2011/12/24(土) 18:03:40|PHOTOダイアリー|
歩道に飛び出した文字盤
歩道に飛び出した文字盤(銀座和光前)
2011/12/23(金) 18:03:40|PHOTOダイアリー|
石屋根
鶴川絵日記
石一つ載せただけで屋根
2011/12/14(水) 23:35:59|PHOTOダイアリー|
皆既月食開始5時間前
2011.12.10 16:45
EPL3 G Zuiko F1.4/40ミリ
2011/12/10(土) 18:02:31| PHOTOダイアリー|
葛生の家
葛生の屋根 1
石灰の街 葛生は蔵の街。しかし蔵でなくても楽しめる屋根は多い。まず一つ目…
2011/12/09(金) 23:59:36| PHOTOダイアリー|
My Favorite Things
2009/12/08(火) 10:44:24| PHOTOダイアリー|
大雪(たいせつ) 鶴川日記
2011/12/7(水) 10:44:24| PHOTOダイアリー|
夜の遠足
2011/12/1(木) 10:42:27| PHOTOダイアリー|
唐朱瓜(カラスウリ)
カラスウリの森
EPL3 HEXNON AR50 F1.7
自家栽培のカラスウリ
初めての自家栽培のカラスウリ。芋を植えて2年目で1個収穫。2年前にダリアのようなイモを5箇所に埋めた。1年後目が出てツルは伸びたが花は咲かず。今年2本のツルに花が数輪。実がなったのはこれだけ。
2011/11/26(土) 10:42:27| PHOTOダイアリー|
ひこばえ
鶴川絵日記
「麦ですか?」と聞いたら。「ひこばえだよ」と笑われた。2011.11.23.07:30
本当だ。実まで付いている!
木の根もとから出てくる脇芽のことだと思っていたら、稲を刈り終わった株から、新しい稲の葉が出てくることも「ひこばえ」と言うらしい。秋田の農家の人が、ブログでこんなことを言っていた。
秋田はその年によってひこばえの多く出る年と少なくしか出ない年があるが今年は少ない方だ。このひこばえ、早場米地帯の九州南部などでは穂を出し、実るそうだ。収穫量は10アール当たり多くても120kg程度らしいが稲の力は本当に凄い!!!
鶴川村の「ひこばえ」にもかなり実がついていた。しかし近年は九州でもひこばえは収穫されていないとのこと。
それは、稲の丈が短いから機械化された近頃では短い丈のひこばえを収穫機械で収穫できないためらしい。
2011/11/23(水) 13:25:37|PHOTOダイアリー|
鶴川絵日記
働く車はなぜ可愛い
CX3
2011/11/15(火) 08:49:59|PHOTOダイアリー|
水平に70センチツルを伸ばす琉球アサガオ
鶴川絵日記
琉球朝顔は、まだ満開。葉は青々とし、ツルはぐんぐん上に伸び、すでにマンションの3階に達し、さらに上階を覗っている。なるほど4階建ての家を覆ってしまうというのもうなづける。上に伸びそびれたツルは行き場を求めて真横にピンと首をのばす。真っ直ぐ伸びたツルを測ると70センチ。曲がったものなら90センチ越えもある。恐ろしい力だ。
ちなみに、下の記事は2008年10月27日のルーフネット。
13年目の壁面緑化
鰻屋の壁は3階まで朝顔に覆いつくされた
東京メトロ千代田線根津駅から芸大に向かって言問通りを100メートルほど上った左側に鰻屋がある。その壁を覆い尽くした時期はずれの青色の朝顔が満開です。
とは言ってもこれは宿根草の琉球朝顔で、夏の終わりから秋が最盛期だ。13年前朝顔市で買った一鉢を植えたらこうなってしまったという。「建物沿いに水脈があってそれをたどって伸びているらしい。 1月になってもまだ葉が青い」そうだ。3階まで覆いつくした株はもうどこが元やら分からない。茎は木質化しており、「このまえ、生け花に使うからと言って、お花の先生が固いところを切って、持っていったよ」と店の親父が言っていました。
2008/10/27(月) 11:03:17|緑化とルーフプラン|
2011/11/16(水) 23:11:55|PHOTOダイアリー|
新聞広告クリエーティブコンテスト作品展示会
これが最優秀賞
東京・内幸町プレスセンタービル ロビーにて
優秀賞はこれ
でもこれが、気になりました
2011/11/10(木) 18:09:36|PHOTOダイアリー|
KUZU U あるばむ
2011/11/06
石灰鉱山
AKITA あるばむ
2011/10/31
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見たかったのに…
つづく
2011/11/08(火) 00:00:25|PHOTOダイアリー|
ビルを守る屋上の龍
屋上を徘徊する龍! 実は定期点検される?龍でした
EPL3/セット望遠ズーム
ビルの屋上を上から見ると、パラペットに沿って魅力的なレールが敷かれています。点検修理のためのゴンドラを吊るす装置だろうなあ。ここを走るのは、まさかSLや気動車はあり得ないから、電車か人力トロッコかと思っていました。ある日建設中の東京駅を撮っていたら、何やら屋上で動いています。よく見ると龍の頭。ビルの下をのぞきながらゆっくりひと巡り。コーナーでの方向転換も素敵でした。
2011/11/01(火) 00:00:25|PHOTOダイアリー|
MOT 2011.10.29
MOT記者内覧会