2018年2月16日 号(№381)
2018年2月16日 号(№381)
2018年 如月きさらぎ平成30年、昭和93年、大正107年、明治151年
絵日記
新着ニュース
2018/02/13 縄文の家と笹の屋根
2018/02/12 世界茅葺き会議2017イギリス
2018/02/10 クラックマニア①
2018/02/10 鶴川絵日記20180209
2018/02/07 防水の博士たち⑲ 本橋健司博士 その1
2018/02/03 平成30年 全アロン防水組合関東支部 賀詞交換会
2018/02/03 東京でも根雪?
2018/02/02 2018年KRK新年会と講演会
2018/02/02 「施工と管理」銅屋根クロニクル-50-
2018/01/31 過熟梅月
2018/01/29 エフロマニア④
2018/01/29 防水技術者・技能員必携「防水施工法」
2018/01/24 各種屋根葺き材出荷動向(2006-2015年)
2018/01/22 JADAが「建築ドローン災害対応検討WG」を設置
2018/01/22 国総研が成果報告会
2018/01/21 ビワの枝が梅を支える
2018/01/20 2018年 大寒
2018/01/20 2018年 日本金属屋根協会新年会
2018/01/20 第2回 建設業社会保険推進連絡協議会(第1報)
2018/01/19 ジブリ建築展
2018/01/18 金属屋根材の出荷面積推移
2018/01/14 芝浦工業大学 本橋健司教授 最終講義
2018/01/14 デジカメが使い捨てとは限らない
2018/01/12 建築博物教室第15回 脚のアーキテクチャ
2018/01/11 丸山功(まるやまいさお)氏のこと-2-
2018/01/09 良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会
2018/01/07 拡張排水システムと雨水排水
2018/01/06 2018 翁始め式
2018/01/06 丸山 功(まるやまいさお)氏のこと-1-
2018/01/06 銅屋根能舞台の翁始め式
2018/01/01 江島神社
2018/01/01 平成30年2018年 江の島の初日の出
2018/01/01 平成30年1月1日 明けましておめでとうございます。
2018/01/01 2018年最初の「まめもらんだむ」
2017/12/31 速報 平成29年度上半期 建築物リフォーム・リニューアル調査報告
2017/12/30 丸山功氏 告別式
2017/12/29 丸山功氏 通夜 2017.12.29
2017/12/28 樋(toi)の落ち葉掃除
2017/12/28 「施工と管理」銅屋根クロニクル-49-
2017/12/27 AIJ 第42回 水環境シンポ
2017/12/25 丸山 功氏 逝去 速報
2017/12/25 積雪後の降雨考慮し緩勾配屋根の積雪荷重強化
2017/12/25 鶴川絵日記2017.12.23
2017/12/25 2017音楽会の花
2017/12/25 改修現場から見た不具合事例の検証
2017/12/22 第2回「建設技能者の能力評価のあり方に関する検討会」
2017/12/22 2017年 冬至
2017/12/19 「奥のみず道」第16 回は「日本書紀と防水」のお話し
2017/12/16 2018年黒川燃水祭
2017/12/15 近江神宮よりの熊手と平成30年暦が届きました
2017/12/12 第1回建築ドローン技術セミナー
2017/12/12 しわす平成29年、昭和92年、大正106年、明治150年 2017年パンの日
2017/12/10 「えっ!縄文時代にアスファルト?」参加報告
2017/12/09 葺き屋根材の生産統計(2017.11.28)
2017/12/09 yanenikki 2017.12.08
2017/12/05 第44回水コンペ 1等はロシアの2人組
2017/12/04 鶴川絵日記 2017/12/04/10/45
2017/12/02 技と遊び心④
2017/11/30 「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-
2017/11/29 金属の屋根と外壁を学ぶ
2017/11/28 REJA 懇談会「既存住宅流通を巡る動き」
2017/11/26 2017年 東シ協技術・技能継承研修会
2017/11/22 AIJ 材料施工委員会 タイル張りシンポ
2017/11/21 エフロマニア③
2017/11/21 鶴川絵日記 20171121
2017/11/21 笠間稲荷神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル-50-
地味にカラフル 秋の夕暮れ色づく屋根
笠間稲荷神社(茨城県)
「四方を山に囲まれ笠間の中心に鎮座する笠間稲荷神社は、ご由緒書によると1349年前、孝徳天皇の時代(白雉年間)と云われ、日本三大稲荷のひとつに数えられる。また胡桃下稲荷、紋三郎稲荷とも称され、訪れる参拝客は関東有数の年間約350万人に達するという。
秋の菊まつりでは、色とりどりの菊が境内全域を埋め尽くす。参道の両脇には懸崖造りの菊が連なる。背景は大銀杏の黄葉。銅屋根の緑青の屋根は夕陽を浴びて金色に輝く。社殿の朱が加わると、晴れた秋の夕方は地味派手笠間稲荷が出現するというわけだ。
その拝殿の奥に建つのが国の重要文化財に指定されている江戸末期建立の重層入母屋造りの本殿。 総けやき造りで、周囲は当時の名工たちの技による「蘭亭曲水の図」や「三頭八方睨の龍」など精緻な彫刻で飾られている。
おいなりさんは勿論のこと、いなりそばも、こんなお稲荷さんもあります。
名物は 饅頭 おいなり いなりそば。参道にはお稲荷さん屋もあります。
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 50 笠間稲荷神社(茨城県)
2018/02/02(金) 22:48:37|屋根|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
本サイトの内容の無断転載、および無断利用を禁じます