2014年10月8日 号(№215)
2014年10月8日 号(№215)
2014年 神無月かんなづき 平成26年、昭和89年、大正103年、明治147年
全アロン防水組合 第33期通常総会
全アロン防水組合で、広島で平成26年度通常総会
出荷量は前年比104%、役員若返り図る
東亜合成㈱が製造するアクリルゴム系防水材アロンコート・アロンウオールの責任施工団体である、全国アロンコート・アロンウオール防水工事業協同組合は平成26年9月18日、広島市のリーガロイヤルホテル広島で、第33期通常総会を開催、新年度事業計画などを決定した。>>つづきを読む
『鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』(MSRW2014)説明会
建築物の設計・監理、施工、保全等の実務者を対象に
11月7日・東京、11月21日・大阪で説明会開催
申し込み締め切りは10月25日 (一社)日本金属屋根協会
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絵日記
新着ニュース
2014/10/08 アーキテクトニカの巨大松ぼっくり
2014/10/07 T's style 10 巨大な木造建築の陸屋根の防水
2014/10/07 大舟鉾の銅板屋根とルーフィング
2014/10/05 安来節の囃子方
2014/10/05 平成26年8月の建設労働需給状況
2014/09/30 INAX ライブミュージアムで昭和8年の防水層を見る
2014/09/27 「施工と管理」銅屋根クロニクル -17-
2014/09/25 春日大社の禰宜(ねぎ)の道
2014/09/23 全アロン防水組合 第33期通常総会
2014/09/23 『鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』(MSRW2014)説明会
2014/09/21 CIB/RILEM発 「信頼性の高い屋根を作るための基本事項」
2014/09/21 京大近衛門煉瓦館のウインク
2014/09/20 東京八重洲の大屋根
2014/09/16 プロジェクトアシアス第12回研修セミナー
2014/09/15 防水アーカイブズ構想とそのフィージビリティ・スタディ
2014/09/15 「奥のみず道」第4回は聖書と防水「ノアの方舟」のはなし
2014/09/14 2014年度日本建築学会大会(近畿)
2014/09/13 世界遺産富岡製糸場の屋根1
2014/09/12 150年ぶりに復活した大船鉾の屋根
2014/09/09 住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設
2014/09/07 日本建築学会材料施工委員会 活動報告
2014/09/06 白鷺城修復の主役 漆喰工事の3年間を公開
2014/09/06 8月16日の鎮魂トリオ
2014/09/05 アイヌの茅葺き文化を訪ねる
2014/09/03 平成25年 全国屋上・壁面緑化施工実績調査結果
2014/09/02 村上天皇は板屋に苫を葺いた
2014/09/02 平澤官衙の茅葺倉
2014/08/31 地震国のアーキテクチャ
2014/08/29 アスファルト防水で初のNETIS登録
2014/08/27 集合住宅・戸建住宅等の建築紛争問題でフォーラム開催
2014/08/26 膜構造の屋根を支えるのは明治のレール
2014/08/24 「光琳かるた」に描かれた6枚の茅葺き屋根
2014/08/19 平成26年度「先進緑化技術開発助成事業」
2014/08/19 筑波 平沢官衙(かんが)遺跡で、3つの屋根を見る
2014/08/17 2014年大文字送り火 中央火床を見守る祠の屋根
2014/08/16 東京低速屋上鉄道
2014/08/16 急増する空き家問題
2014/08/14 里中満知子と防水
2014/08/14 聖書中の「瀝青」「防水」。ヘブライ語版ではこう表記
2014/08/14 ノアの方舟キットで思い出した話。
2014/08/14 ノアの方舟 木製複製キット
2014/08/10 2014年前半 ウレタン防水出荷量
2014/08/10 「施工と管理」銅屋根クロニクル -16-
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2014/07/28 防水の不具合は「減らす」から「無くす」へ
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2014/07/26 第41回水コンペのテーマは「アンダー・ワン・ルーフ」
「施工と管理」銅屋根クロニクル -17-
静岡浅間神社
黒漆銅版屋根の重厚な色合い
銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、9月号は静岡浅間神社です。(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。
浅間神社の見どころは建物だけではありません。
能楽の始祖「観阿弥」は今川家に招かれ浅間神社に奉納し、その後この地で亡くなりました。観阿弥最後の舞台として知られており、楼門脇には観阿弥の碑があります。 泉鏡花の『婦系図』にも同社が語られ、海外でなお馳せた山田長政の産土神でもあり、長政奉納の「戦艦図絵馬」(写)を所蔵しています。宝物殿に楽器その他、いろいろ面白そうなものあり、船好き、音楽好きにはたまりません。
静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)通称「おせんげんさま」は、神部(かんべ)神社・浅間(あさま)神社・大歳御祖(おおとしみおや)神社の三社からなり、3社の総称が「静岡浅間神社」です。鎮座地の賤機山(しずはたやま)は、静岡の地名発祥の地であり、賤機山古墳(国の史跡)も境内にあります。神部・浅間両神社の大拝殿は2階建ての浅間つくり。棟高25メートルは、出雲大社本殿の24メートルを抜き、木造神社建築で日本一。屋根は銅板の本瓦棒葺き。天井は十間の合天井となり、その各間の天井には狩野栄信・狩野寛信の「八方睨みの龍」「迦陵頻伽」「天人」 が描かれています。
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」の9月号に、「黒漆銅版屋根の重厚な色合いの屋根」を紹介させていただきました
銅屋根クロニクル 17 静岡浅間神社
2014/09/27(土) 10:33:25|屋根|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
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