省エネ社会実現ドローン
省エネ社会実現ドローン
「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」
NEDOが実施10団体決定
魔女型ドローンMJD38号(写真はイメージです)
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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2020年5月7日~2020年6月22日の間にかけて公募していた「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に応募があった10件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、実施予定先を決定した。
近年、小口輸送の増加や積載率の低下などエネルギー使用の効率化が求められる物流分野や、効果的かつ効率的な点検を通じた長寿命化による資源のリデュースが喫緊の課題となるインフラ点検分野において、無人航空機やロボットの活用による省エネルギー化の実現が期待されている。今回のプロジェクトでは、2020年度~2021年度(2年間)(予定)にわたって、物流、インフラ点検、災害対応等の分野で活用できる無人航空機及びロボットの開発を促進するとともに、社会実装するためのシステム構築及び飛行試験等を実施する。
2020/08/10(月) 15:07:49|ドローン|