「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

建築物の長寿命化と建築仕上げの役割

建築物の長寿命化と建築仕上げの役割

本橋健司芝浦工業大学教授
「建築物の長寿命化と建築仕上げの役割」テーマに講演会

本橋アロン講演

本日、私が話すテーマは、建築物の長寿命化と建築仕上げの役割。近年、超寿命化と言われているが、その背景を理解していただき、今後のトレンドを再確認し、これから何が必要になるか、考えたい。

当日は講演に先立ち、東亞合成 谷川伸氏が本橋氏のプロフィールを次の様に紹介した。

1991年東大農学部で博士号取得。同年、建設省(当時)建築研究所入所。1994年有機材料研究室長。2004年 独立行政法人建築研究所 材料研究グループ長・建築生産研究グループ長。 2009年より芝浦工業大学建築学科教授。「外装仕上げの耐久性の研究」で工学博士号取得。二つの博士号を持つ例は数少なく建築関係では、同じく建築研究所所長を務めた、上村克郎教授を数えるくらい。
昨年2010年建築用塗料と塗装処理の一連の研究で、建築学会論文賞を受賞。現在、建築学会材料施工本委員会委員長を務める。また、日本建築仕上学会会長を務める。DBMCの日本での実行委員2名のうちの一人。

画像の説明

画像の説明

8月26日、全アロン防水組合の30周年総会が開催された大津プリンスホテルで、記念講演会が行われた。
本橋教授の講演に合わせて駆けつけたゼネコン関係者や研究者の聴講も目立った。

画像の説明

画像の説明

講演の内容は、本年中に全アロン会報「あゆみ」に収録し、関係者に配布される予定。

2011/09/28(水) 00:14:01|躯体保護と混凝土|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional