「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

JWMA第3期定時総会開催

JWMA第3期定時総会開催

猪野瀬会長を再選
来年4月めどに組織変更

猪野瀬会長
懇親会で挨拶する猪野瀬会長

JWMA一般社団法人日本防水材料連合会は6月19日、東京・四谷のスクワール麹町で、第3期定時総会を開催した。

任期満了に伴う役員改選では、猪野瀬正明会長はじめ全役員の留任を決めたほか、新年度事業計画などを決定した。

懇親会で挨拶に立った猪野瀬会長は、

「消費税増税前の駆け込み需要、景気回復など期待が高まる一方で、数年来のゼネコンの安値受注競争のあおりを受け、専門工事業は疲弊し、かなりの技能員が建設業界から離れたという見方もある。今年後半の深刻な技能員不足が懸念される。
一方、懸案であった組織の見直しを行い、来年4月を目標に統合することを決定した。これに向けて定款の変更、組織の見直しを各委員会で進めている。
本来、JWMAのあり方としては防水材を製造する個々の企業が会員となって運営されるべきところであったが、様々な事情で材料別の5団体の連合会として結成され、各代表者によって活動がなされてきた。今後は正会員となる個々の企業に加えて、従来の5団体も団体会員として参画し、積極的に事業活動を行ってゆく」

と述べた。

続いて来賓を代表して東京工業大学田中享ニ名誉教授の祝辞、松本洋一建築事務所松本洋一所長の発声で乾杯した。

2013/06/20(木) 10:02:08|ニュース|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional