JWMA(日本防水材料連合会) 2013上半期施工実績集計
JWMA(日本防水材料連合会) 2013上半期施工実績集計
2013年上半期(1~6月)防水施工面積は2,900万平方メートル
茅葺き屋根のつらら。(撮影森田喜晴 2013.11.17福島)
ARK: 6,155,000㎡(前年同期比92.5%)
KRK: 8,626,000㎡(同 96.2)
TRK: 2,306,000㎡(100.7)
FBK: 2,615,000㎡(102.1)
NUK: 8,430,000㎡(98.3)
合計 :28,132,000㎡(96.8)
一社・日本防水材料連合会(略称JWMA)はこのほど、傘下の工法別団体の集荷量を取りまとめた。これによると、2013年上半期(1~6月)防水施工面積は28,132,000㎡。工法別には上記のようになった。各団体は、それぞれの結果を次のように分析している。
ARK:アスファルトルーフィング工業会
- 新築物件が若干減少傾向にあったため、前年実績をやや下回った。
KRK:合成高分子ルーフィング工業会
- 上期は多くのシート防水メーカーが苦戦したが後半は物件が多く、各社とも通年では前年比増を予測。
TRK:トーチ工法ルーフィング工業会
- かなりの増加を見込んでいたが、改修工事着工のズレ、などの要因で、前年同期とほほ同じ結果になった。下期は上期物件で工期がズレタものと、官民ともに改修工事が出てくるので、通年では増加するとみている。
FBK:FRP防水材工業会
- 消費増税前の駆け込み需要もあり、新規住宅着工件数が、上期としては5年ぶりの高水準を記録した。合わせて改修市場も依然活発なことから、昨年を上回った。
NUK:日本ウレタン建材工業会
- 過去最高の前年には及ばなかった。
2013/11/19(火) 00:37:19|DATA BANK|