DAI43回 日本アス・日新防水技術者養成校 卒業式
DAI43回 日本アス・日新防水技術者養成校 卒業式
14日間の防水合宿を終え、18名が巣立つ
平成28年6月14日、東京都足立区の日新工業本社会議室で、第43回日本アス・日新防水技術者養成校修了式が開催された。
この養成校は総合防水メーカーである日新工業と、同社の主力製品であるアスファルト防水の責任施工団体である日本アスファルト防水協組が共同運営している。43回目となる今回は6月1日から14日までの2週間、全国の組合員会社から18名の技術者が合宿参加、防水の実技と、外部講師による建築・防水理論を学んだ。
修了式では、日本アスファルト防水工業協組副理事長兼関東支部長の小鳥英樹氏が「建築があれば必ず防水がある。スペシャリストを目指して、現場で一層腕に磨きをかけて各自の能力を高めて欲しい」、また養成校校長の日新工業相臺公豊社長も「一人前は当たり前、プロとなって自分の名刺で仕事とれるように」と激励した。
研修生は一人ひとりが修了証書を受け取ったあと、研修生を代表して、斉藤徳宏氏(和光工業・写真右)が謝辞を述べた。
2016/06/18(土) 15:22:18|ニュース|