2017年 東シ協技術・技能継承研修会
2017年 東シ協技術・技能継承研修会
2017年度シーリング技術・技能研修
講演テーマはサッシとドローン
東日本シーリング工事業協同組合と東京都中小企業中央会は平成29年11月9日、東京・市谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で、技術・技能継承研修会を開催した。これは東京都中小企業中央会による平成29年度技術・技能継承事業として行うもので、今回のテーマは、「建築用サッシ・カーテンウォール設計・施工技術の変遷と概要」、「シール材接着性・耐疲労性の技術的課題及びドローンを活用した建物点検技術」2件。
この事業は東京都中 央会との共催として4回目、組合として通算27回目の講習会となる。当日は、大手サッシ・カーテン ウォールメーカー技術部門、材料研究等、学界・業界で広く活躍する講師2氏が丁寧に解説、、組合員、賛助会員など百名以上が参加し、盛況な催しとなった
当日は、東シ協・野口修技術委員長が進行役を務め、まず主催者である都中央会から「この研修会は当会が東京都から委託を受け実施しているもので、中小企業の皆 様が技術・技能、即ち事業継承に必要なことを学び、各会社の事業に役立てて頂くことを 主旨としている。また、最近報道 等でも盛んに言われている働き方改革について、それが何を意味するものか。長時間労働 の是正、同一賃金同一労働がそのキーワードかと思う。今般 法改正、さらに中小企業むけの講習会が予定さ れている、その折には是非参加していただきたい」と挨拶があった。
講演内容は次の通り。
2017/11/26(日) 23:54:23|ニュース|