「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

2016年3月9日 号(№285)

2016年3月9日 号(№285) 新月

2016年 弥生やよい 平成28年、昭和91年、大正105年、明治149年

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建築研究所講演会 3月4日 東京・有楽町マリオン11階で

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特別講演は「建築研究のレビューとパースペクティブ」
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marta・マンションリフォーム技術協会第8期総会

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2016年度定時社員総会
マンション大規模修繕実践マニュアル作成へ
マンションリフォーム技術協会(略称martaマルタ)は平成28年2月23日、東京・芝公園の芝パークホテルで、2016年度(第8期)定時社員総会と記念講演会を開催した。>>つづきを読む

絵日記

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コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ④

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み(4)

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「あしば」117号より 

我が国のコンクリートの品質は、東京オリンピック(昭和39年)を契機に大きく変動した。それは工期短縮を目指した生産性第一主義に起因する、材料・施工品質・耐久性低下の問題に集約される。具体的な現象としては、外壁のひび割れによる漏水が顕在化し、単なる化粧ではなく、高い防水機能を備えた外壁防水材の役割が認識されるようになってきた。
アクリルゴム系塗膜防水材を、我が国で初めて開発したのは東亜合成(株)で、1970年に「アロンコートSA」を上市している。
「日本の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史的及び社会的問題に対して、アクリルゴム系塗膜防水材がどのような役割を果たし、貢献してきたかという歩みを時間軸で整理」した小冊子「あしば117号」を紹介する4回目で、最終回となる。発行者である(当時)谷川伸氏(工博)が上記の目的で、我が国の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史をコンパクトにまとめた。その部分を紹介させていただく。

あしば117号(2011年8月)、年表の2005年以降。

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み「あしば」117号(2011年8月)
東亜合成(株)

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2016/02/26(金) 07:01:43|躯体保護と混凝土|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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