2016年3月9日 号(№285)
2016年3月9日 号(№285)
2016年 弥生やよい 平成28年、昭和91年、大正105年、明治149年
絵日記
新着ニュース
2016/03/07 YANE NIKKI 中尊寺
2016/03/05 平成28年啓蟄 3月5日
2016/03/04 辛坊治郎氏が特別講演
2016/03/04 茅葺き体験 平成28年3月6日(日)
2016/03/03 「施工と管理」銅屋根クロニクル-31-
2016/03/01 プロジェクトアシアス第17回研修セミナー
2016/02/26 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ④
2016/02/25 建築研究所講演会 3月4日 東京・有楽町マリオン11階で
2016/02/25 直径55ミリの春 デスクトップ スプリング
2016/02/24 旧家の屋根
2016/02/24 marta・マンションリフォーム技術協会第8期総会
2016/02/21 建設産業の担い手確保・育成にかかわる意見交換会
2016/02/21 やっぱり狐に見えてしまいますね
2016/02/19 平成28年(2016) 2月19日 雨水(うすい)
2016/02/17 銀座教文館創業130年記念で、レーモンド展
2016/02/16 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ③
2016/02/15 春一番 は2月14日
2016/02/14 平成28年2月から適用する公共工事設計労務単価
2016/02/14 屋根飾り
2016/02/14 残り4日間。赤坂迎賓館一般公開
2016/02/11 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ②
2016/02/10 伏見稲荷表参道沿いの目立たない屋根
2016/02/05 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか
2016/02/03 平成27年度 「防水施工管理技術者」認定試験
2016/02/01 鬼が出る寺
2016/02/01 2015年ウレタン防水材出荷量 NUK発表
2016/01/26 「施工と管理」銅屋根クロニクル-30-特別編
2016/01/26 雨水活用基準で講演会 建築学会
2016/01/25 第10期コスミック工業会賀詞交歓会
2016/01/22 KRK 平成28年新年会
2016/01/21 JMRA(一社)日本金属屋根協会 平成28年新年会
2016/01/20 全アロン防水組合関東支部 平成28年賀詞交換会
2016/01/20 銅屋根クロニクル№20までJRMAに
2016/01/18 2016年都心 初積雪
2016/01/17 しめ飾り平成28年
2016/01/15 「施工と管理」銅屋根クロニクル-29-
2016/01/14 沓型鴟尾(シビ)
2016/01/13 「シーリング業界の父」 苅谷勝(マサル)氏のこと。
2016/01/12 赤と緑青と緑釉
2016/01/11 JMRAのHPに銅クロ11~15登場、軽井沢美術館も
2016/01/10 池上本門寺
2016/01/09 京都市美術館と巨大な朱鳥居
2016/01/07 川崎大師
2016/01/06 住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会
2016/01/03 第5回 日中韓防水シンポジウム
2016/01/03 ルーフネットの注目記事(カテゴリー:奥のみず道 2015年)
2016/01/02 元旦恒例 平安神宮の翁奉納
2016/01/01 平成28年元旦の屋根
コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ④
アクリルゴム系塗膜防水材の歩み(4)
「あしば」117号より
我が国のコンクリートの品質は、東京オリンピック(昭和39年)を契機に大きく変動した。それは工期短縮を目指した生産性第一主義に起因する、材料・施工品質・耐久性低下の問題に集約される。具体的な現象としては、外壁のひび割れによる漏水が顕在化し、単なる化粧ではなく、高い防水機能を備えた外壁防水材の役割が認識されるようになってきた。
アクリルゴム系塗膜防水材を、我が国で初めて開発したのは東亜合成(株)で、1970年に「アロンコートSA」を上市している。
「日本の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史的及び社会的問題に対して、アクリルゴム系塗膜防水材がどのような役割を果たし、貢献してきたかという歩みを時間軸で整理」した小冊子「あしば117号」を紹介する4回目で、最終回となる。発行者である(当時)谷川伸氏(工博)が上記の目的で、我が国の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史をコンパクトにまとめた。その部分を紹介させていただく。
2016/02/26(金) 07:01:43|躯体保護と混凝土|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
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