「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

防水の祖神を祀る近江神宮で日本一決定戦

防水の祖神を祀る近江神宮で日本一決定戦

令和3年 競技かるた名人戦・クイーン戦

20130113-1.jpg
写真は「かるた祭・かるた開きの儀」の様子

全日本かるた協会主催、かるた日本一を決める第67期名人位と第65期クイーン位の決定戦が、2021年1月9日午前10時、滋賀県大津市の近江神宮勧学館で行われた。

今年の決定戦は、名人位では、粂原(くめはら)圭太郎 名人 (京都)対 自見壮二朗 6段(福岡)の対戦。昨年、初防衛した京都大学かるた会の粂原圭太郎名人に対して、福岡かるた会の自見壮二朗6段が初めて挑戦。粂原圭太郎名人(29)が挑戦者を破り2度目のタイトル防衛を果たした。

クインーン戦は、本多恭子 クイーン(滋賀)対 山添百合 6段(京都)。 昨年クイーン位を獲得した本多恭子6段に対して、6年ぶり3度目のクイーン位挑戦となる山添百合6段が挑んだ。一昨年からクイーン位戦も名人位戦と同じく5回戦となり、先に3勝した方が栄冠に輝く。挑戦者の京都市教員、山添百合6段が、本多クイーンの初防衛を阻み、新クイーンとなった。

近江神宮でかるた大会が行われるようになったきっかけは、
祭神である天智天皇の呼んだ歌、「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」 が小倉百人一首巻頭歌であることによる。

例年かるた祭り・かるた開きでは、天智天皇の歌を読師が神前で朗誦し、采女装束を着用した4名の取姫が儀式的にかるたを取り「かるた開きの儀」を行う。続いて近江勧学館において高松宮記念杯競技かるたの全国大会が開催される。

20130106-1.jpg

ルーフネットの見解としては、天智天皇による百人一首の巻頭歌である
「あきのたの かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ」
は、 実った稲を鳥獣から守るために、仮の小屋を作り、見張っている。その屋根が粗末な草葺き=苫(とま)なので、雨露がしのげず衣が濡れてしまう、という歌。雨漏りの歌。

百人一首巻頭のこの歌を詠んだ天智天皇を祀る近江神宮は、「かるたの聖地」といわれている。その歌が雨漏りの歌だった。ルーフネットと日本防水の歴史研究会は、天智天皇は、①日本書紀に記された「燃える土」=アスファルトを献上されたこと、そしてこの②雨漏りの歌を詠んだこと、この2点において、「天智天皇は防水の祖神である」と主張している。

2021/01/09(土) 23:12:14|ニュース|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional