都美館 長期改修後初の自主企画展は「生きるための家」コンペ
都美館 長期改修後初の自主企画展は「生きるための家」コンペ
3.11を経て、「すまい」の捉え方は変わったのか?
審査委員(小嶋一浩・西沢立衛・平田晃久・藤本壮介)と最優秀賞・山田紗子さんによるオープニングレクチャー
同時開催のフェルメールには長蛇の列。とはいっても、こちらの方も親子連れや若いカップルで、賑わっていた。
一等作品、山田紗子さんの「家族の生きるための家―大柱と屋根の作る、住むための濃度―」
- 会期:2012年7月15日(日)~9月30日(日)
東京都美術館リニューアル後の初の企画展が「生きるための家」。これからの住宅についての提案を公募し、建築界の次世代の担い手たちによる試みを通して、新しい価値観を持った近未来の「すまい」の在り方を提示しようとするもの。応募の中から表彰された提案を模型で展示し、中でも最優秀賞受賞の山田提案は原寸大で展示されている。
2012/07/26(木)00:20:54|ニュース|