街の小さな橋の維持保全はどうなるの?
街の小さな橋の維持保全はどうなるの?
内閣改造、小さな橋の維持保全で大臣コメント
3月3日 3人官女は黒砂糖が たっぷり入ったおもかげです。(写真は記事とは関係がありません)
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2014年2月28日(金) 8:11~8:17に閣議室前で行われた太田昭宏 大臣と記者団との質疑応答で、小さな市町村が直面する橋梁の維持保全に対する支援、7月の内閣改造が話題になりました。
(問)橋の老朽化対策についてお伺いします。
小さな市町村においては財政的な厳しさから対応が困難な状況となっていますが、国としては自治体が求める財政支援にどういった枠組みで、どこまで応えていくお考えでしょうか。
(答)とにかく老朽化対策、あるいはメンテナンスということについては、昨年集中的に行い、緊急点検をやり、そして集中的な点検を行うということころまで、3月末までに行うことになります。
全国に70万強ほどあるのですが、1万本のトンネルの全数、70万本強の道路橋、これについて5年に一度近接目視の点検等によって、これをルール化するということにいたしました。
市町村を含む道路管理者の義務を明確化する厳しい内容になっています。
そういう意味では厳しい内容にしたものですから、それに対しての人員とか予算というものが当然必要になるわけでそこは応援をする。
特に予算ということ、そして技術、人員等の体制が厳しいということに鑑みまして、防災・安全交付金の財政支援、そして国の技術者による点検支援等を実施する、研修等も行う。
こうしたことで予算面、そして人、技術的な面での支援というものを図っていきたいと思っています。
更にこの点については、社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会におきまして、具体的な支援策について更に今議論をいただいているところで、いずれにしましても5年ということでしっかり点検をすると同時に、予算、人、技術、そうした面でのバックアップをしていきたいというふうに思っているところです。
(問)先日一部報道で7月にも内閣改造だという話もありましたけれども、先日もお伺いしましたが、閣僚がころころ替わるのは日本だけの古い慣習でございまして、これについて大臣はどのように思われますか。
また仮に内閣改造があっても大臣としては国土交通行政、今後7月以降も続投の意欲があるのでしょうか。
(答)内閣改造は総理の御判断ですから、もうそれに尽きるというふうに思います。
注:アンダーライン、太字はRN編集部
2014/03/03(月) 10:50:59|ニュース|