終末期を視野に入れた長期修繕
終末期を視野に入れた長期修繕
プロジェクトアシアスが16回セミナー
プロジェクトアシアスは平成 26年11月2日(月)午後6時15分から午後8時15分、東京都中野区中野4-1-1の中野サンプラザ8階(研修室2)で、第16回研修セミナーを開催した。
マンションを維持するためには資金が必要であり、いつまでにいくら用意すればよいのか、簡単にはわからない。一方、住む側の高齢化が進み、修繕費の積み立てが困難になり、滞納なども社会問題化している。今回はプロジェクトアシアスが実施している実践的研修セミナーの第16回。
講師の山本彬喜さん。
マンション維持に関わる上で必要な基本データがコンパクトにまとめられた資料。建物も住み手も、その終末期を意識することの必要性は、これまでわかっていても、あまり表に出て来なかった。長期修繕の考えが社会に浸透するにつれ、その有効性が評価されてきたといえる。
2015/11/16(月) 11:35:01|集合住宅改修 !&?|