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第54回(2015年度)竹中育英会建築研究助成候補募集

第54回(2015年度)竹中育英会建築研究助成候補募集

若手研究者に1件50万円の助成

300非歩行仕上げ 
車両の屋根に「ノルナ」。「非歩行仕上げ」ということだ。(写真は記事とは関係がありません)

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日本建築学会が将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成する「竹中育英会建築研究助成」を募集している。1件50万円で対象者は10人。応募締め切りは3月31日。

募集要項

  1. 目的:建築に関する学術・技術の研究であって、今後の発展が期待できる研究育成のため国その他から補助を受けていない者に対して助成する。
  2. 助成額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)
  3. 応募資格者:1)大学院生または同等の者で、「無所得」の研究者に限る。2)応募者は、個人の場合、共同の場合であっても代表者は必ず日本建築学会の個人会員(正会員・準会員)であること。指導教員の推薦署名を必要とする。

同会の設立は、創設者であり初代理事長である竹中藤右衛門の意志によるもの。

昭和34年(1959)、当時、竹中工務店相談役であった藤右衛門氏が、父祖の事業を継承して満60年を迎えたとき、“永い間、建築一筋に生き抜くことができたのは、竹中の努力精進だけによるものではない。一般社会から、理解され信頼され、暖く見守って頂いたからである。このような恩恵に感謝せずにはおれない。何とかして、世の中のためになる仕事がしたい。”と述懐した。この「世のため人のために利益を社会に還元したい」という氏の強い理念が、本会設立の契機となったものである。(竹中育英会HPより)

2015/03/26(木) 22:57:34|ニュース|

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