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第44回 日本アス・日新防水技術者養成校修了式

第44回 日本アス・日新防水技術者養成校修了式

全国から19名が11日間 防水合宿

日新卒業式 工材社 代表
研修生を代表して謝辞を述べる川本大輔さん(工材社)。

第44回日本アス・日新防水技術者養成校の修了式が6月16日、日新工業本社会議室で開催され、全国から集まった19名が11日間の厳しい 防水合宿を終え、養成校校長である日新工業相臺公豊社長から修了証書が手渡された。

この養成校は、全国の日本アスファルト防水工業協組組合員から入社経験年数の少ない社員が集まり、約2週間にわたって寝食を共にして合宿しながら、防水の基礎を、実地・理論・営業など多方面から学ぶというもの。今回は組員から、入社年半年から6年までの16名と、メーカーである日新工業から入社1年の3名の担当者が参加した。

講義のテーマは、防水の市場動向や、防水概論から始まり、各種防水の特徴、管理方法、調査・診断、コンクリートや下地水分、安全管理などで、メーカーの技術・営業担当だけでなく、防水の研究者やゼネコン技術者などトップクラスの講師がレベルの高い講義を行う。講義の間には実技やディスカッションも頻繁に行われ、全国から集まった入所生は11日間寝食を共にし、文字通り「防水づけ」になる。
修了式では、日本アス協組関東支部の小鳥英樹支部長が、「将来の業界をけん引する逸材となってほしい」、また校長である日新工業相臺公豊社長は、「ここで学んだのは防水の基礎。社に戻りさらに研鑽を深め、ここで得たかけがえのない仲間と共に業界で活躍してほしい」と励ましの言葉を贈り、一人一人に終了証書を手渡した。

yoko448日新卒業式 
第44回防水学校の参加者19名。19歳から44歳まで、平均年齢は27.1歳。
(画像をクリックすると拡大します。)

2017/07/01(土) 00:00:12|ニュース|

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