第10回 防水シンポジウム①
第10回 防水シンポジウム①
防水改修後の耐久性など 6テーマ
防水工事運営委員会 輿石直幸主査の趣旨説明
日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会は2019年12月2日(月)10:00~17:15、建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)で、第10回防水シンポジウムを開催した。
このシンポは、防水工事運営委員会傘下の委員会の最新の活動成果を公開し、会員からの意見・要望等を今後の委員会活動に反映させることを目的として2001年から隔年で開催されているもので、今回は10回目。
テーマと発表者(敬称略)
(1)2018年台風21号防水層被害調査報告 中村修治(住ベシート防水)
(2)改修後の防水層の品質確保のための既存防水層の状態調査 古賀純子(芝浦工大)
(3)マンション大規模修繕における防水工事の課題と対応 宮内博之(建築研究所)・奈良圭一(日防技研)
(4)ムーブメントを受けている状態でのシーリング材の損傷発生に及ぼす物理特性の影響 伊藤彰彦(オート化学工業)、石原沙織(千葉工大)
(5)各種防水材料の15年間屋外暴露・試験結果報告 竹本喜昭(清水建設)ほか7名
アスファルト防水/改質アスファルトシート防水/合成高分子系シート防水/ウレタン塗膜/FRP塗膜防水/シーリング材
(6)防水アーカイブス 田中享二(東工大)
(7)防水シンポジウム10回の歩み 輿石直幸(早稲田大)
改修後の防水層の品質確保のための既存防水層の状態調査:芝浦工業大学・古賀純子教授
マンション大規模修繕における防水工事の課題と対応:建築研究所・宮内博之氏
マンション大規模修繕における防水工事の課題と対応:日防技研奈良圭一氏
2019/12/06(金) 15:51:15|ニュース|