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省エネ改修などに国交省が補助金

省エネ改修などに国交省が補助金

住宅ストック循環支援事業で

国土交通省は、住宅ストック循環支援事業の一環として、住宅のエコ・省エネ改修などを行った場合、最大30万円を補助するなど、支援制度に関して全国で説明会を行う。

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以下のリフォーム等に関して費用の一部を支援する予定。

  • 住宅のエコリフォーム等を実施した場合に、リフォーム費用に対し最大30万円/戸を補助(耐震改修を行う場合は45万円/戸)
  • 若者(40歳未満)が既存住宅を購入した場合に、インスペクション費用に対し5万円/戸を補助
  • 耐震性のない住宅等を除却し、エコ住宅を建替えた場合に、建設費用に対し30万円/戸 を補助(認定長期優良住宅やさらに
    省 エネ性能の高い住宅の場合は40万円/戸又は50万 円/戸)

住宅リフォーム等に関する支援制度説明会 開催日時及び会場
平成28年10月18日(火)13時30分~東京昭和女子大学 人見記念講堂
平成28年10月19日(水)13時30分~高松 香川県県民ホール 多目的大会議室
平成28年10月21日(金)13時30分~福岡 アクロス福岡 イベントホール
平成28年10月24日(月)13時30分~広島 広島国際会議場 フェニックスホール
平成28年10月25日(火)13時30分~新潟 新潟市民プラザ ホール
平成28年10月25日(火)13時30分~大阪 グランキューブ大阪 3FホールD・E
平成28年10月26日(水)13時30分~名古屋 名古屋市公会堂 大ホール
平成28年10月27日(木)13時30分~仙台 電力ホール ホール
平成28年10月31日(月)13時30分~札幌 札幌コンベンションセンター 大ホール

防水に関しては、断熱防水改修が対象になると考えられる。

断熱材「対象製品 登録要件」(平成28年10月4日版)の「1.対象となる製品の基準」の中に「改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を使用する断熱改修を対象とします」と書かれているからだ。

そこで記者が住宅局に問い合わせたところ、「事業の趣旨からいって、該当すると思われるが、また28年度第二次補正予算での措置予定の段階であり、実施までに変更の可能性もある。個々の事例に関しては、説明会で質問してほしい」との回答を得た。

以下は国交省住宅局住宅生産課のアナウンス

住宅ストック循環支援事業(平成28年度第2次補正予算にて措置予定)は、インスペクションを実施し、既存住宅売買瑕疵保険に加入する既存住宅の取得や、耐震性が確保された省エネ改修、一定の省エネ性能を有する住宅への建替えに対して、国がその費用の一部について支援する補助制度です。本事業の募集に先立ち、制度の概要について以下の通り情報提供いたします。また、本事業を含む住宅リフォーム等に対する支援制度に関する説明会を開催いたします。なお、本事業は補正予算の成立をもって実施が決定されますので、本説明会においては平成28年度第2次補正予算案に基づき説明します。

  1. 説明会対象者:○リフォーム事業者・工務店・買取再販事業者・インスペクター等の住宅の性能向上リフォームに携わる事業者○買取再販・仲介を行う宅建業者や流通時のインスペクションを行う事業者など既存住宅流通に携わる事業者○ハウスメーカー・工務店等の住宅の供給に携わる事業者○既存住宅の購入を検討している方、住宅の性能向上リフォーム等を検討している方、住宅の建替えを検討している方など
  2. 開催日時・場所:全国主要都市9箇所
  3. 説明時間:2時間程度
  4. 主な内容:住宅ストック循環支援事業 長期優良住宅化リフォーム推進事業 住宅リフォーム等に関するその他の支援制度
  5. 講師:国土交通省担当官
  6. 参加費:無料
  7. 参加方法:事前に参加の申込みが必要です。以下のホームページ又はFAX、電話により受け付けます。

説明会申込み先・問合わせ先
住宅リフォーム支援制度説明会受付窓口
ホームページ:https://krs.bz/jyuutaku-seisan/m/h28oct_setsumeikai-uketsuke

2016/10/08(土) 11:14:15|集合住宅改修 !&?|

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