「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

独白・「敵対的生成ネットワークと防水工事」

独白・「敵対的生成ネットワークと防水工事」

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S:チャンとした防水工事の「ちゃんと」てなんだ?
K:特別な材料を使用せずとも、チャンとした工事をすれば漏水せずに30年だってもつ。

S:だから「ちゃんとした工事」ってなんだ?と聞いている。
K 手抜きせず、きちんとJASSの仕様通りに施工することだ。

S:ちゃんとした工事と普通の工事をどう見分けるのか?
K:私がきちんとやった20年前の現場を見れば、すぐわかる。故障も劣化もない。

S:「ちゃんとした」を数値化しなければならない。どんなデータがある?
K:使用材用、施工管理に関して物件ごとに詳細な20年間の経過観察の記録がある。

S:その「ちゃんとした」を他の「ちゃんとした」と、さらに「普通の」との比較が必要だ。チャンとした工事をする人は、どのくらいいるのか?
K:ほとんどいない。どこかにはいるだろうが、自分は知らない。

モノ申すには、再現性と適当な母数が必要だ。少ない事例から、説得力のある結論を導き出すために、「敵対的生成ネットワーク」というツールは、その手助けにならないだろうか。チャンとした工事をする工事屋がサスティナブルな世界の実現を目指す。そのための手段が。

2020/01/31(金) 02:37:55|まめもらんだむ|

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