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正倉院の屋根ふき替え 雨漏り懸念で

正倉院の屋根ふき替え 雨漏り懸念で

大正2年の解体修理から100年
雨漏り懸念で屋根ふき替えなど整備工事中

正倉院(しょうそういん):屋根は寄棟本瓦葺きで檜を用いた高床式校倉造りの建物。奈良県奈良市の東大寺大仏殿の北西に位置する、高床の大規模な校倉造(あぜくらづくり)倉庫で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とする美術工芸品の収蔵施設。「古都奈良の文化財」の「東大寺」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録。

正倉院
今回の見学コース

正倉院正倉は、奈良時代の八世紀中頃に創建され、1,200年以上の歴史を有する国宝指定の建造物だが、大正2年に実施された解体修理から約100年を経過し、傷みが徐々に進行して雨漏りが懸念されることから、平成23年度より屋根の葺き替えを主とする整備工事が行なわれている。

宮内庁では、文化財建造物の保存修理についての理解を得る機会として、この工事期間中5回にわたった現場を公開する。今回は、その第2回目として屋根瓦をおろした正倉の様子を公開する。ただし見学申し込みはすでに完了。

公開日は平成24年9月21日(金)、22日(土)、23日(日)の計3日。
今回公開される部分は、素屋根内1階:正倉床下の様子、素屋根内2階:正倉東面の様子、素屋根内3階:正倉屋根(東西南北)の様子。

2012/09/13(木) 08:00:45|屋根|

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