服は家?ならばフードは屋根
服は家?ならばフードは屋根
デザイナー津村耕佑の考える「家」
ビッグイシューが伝える、FINAL HOME
~家を失った時、最後に人間を守ってくれるのは衣服だ。衣服は最も身近な環境、FINAL HOMEなのである~。都市型サバイバルウェア「FINAL HOME」を考案し、パリコレ、ロンドンのパンクファッションも驚くかせたデザイナー、津村耕佑(こうすけ)さんのそんな「HOME観」をビッグイシュー255号が伝えている。
「衣服より少し遠い環境が部屋、もう少し遠いのが家、都市…というように環境はレイヤーになっています。そして地球があって大気圏がある。大気圏というウェアに包まれているおかげで、僕らは地球という安定した環境に射られる…」
4月7日まで、神戸ファッション美術館で、「特別展示 衣服にできること―阪神・淡路大震災から20年」開催中。
2015/02/18(水) 10:55:28|ひと|