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日中韓防水シンポジウム

日中韓防水シンポジウム

10月25日、中国杭州市で第3回 日中韓防水シンポジウム

日中韓防水シンポ

このシンポジウム開催に際して中心になっているのが、日本の防水研究の第一人者である田中享二東京工業大学名誉教授。田中研究室にはこれまで中国、韓国ほか各国の学生が在籍し、卒業後それぞれの国の防水分野で活躍している。田中氏はのシンポジウム開催にあたって「確かに防水は欧米から発展してきたが、雨の多い日中韓だからこその苦労があり、研究、工夫もある。風土的その他でも共通点の多い3国が技術開発や問題解決で連携すれば効果的である。時間はかかるが、こうしたシンポジウム継続することが大切。それがアジアの防水を良くし、世界の防水を良くする道だと信じる」として、2009年11月29日、東京工業大学建築物理研究センター主催による第1回「日中韓防水シンポジウム」を、東京都目黒区の東京工業大学大岡山キャンパスで開催した。

第1回のシンポには、中国から15名、韓国32名、日本からは122名が参加、各国の防水事情の紹介のあと、学術研究発表と技術研究発表を行った。

第2回はソウル、3回目の今回、中国杭州大会には日本から約40名が参加している。

 
 

2011/10/29(土) 00:04:33|ニュース|

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