改修工事標準仕様書の方向性で討論
改修工事標準仕様書の方向性で討論
改修工事標準仕様書作成に向け活発な意見交換
日本建築学会大会 名古屋
会場となった全学教育棟
趣旨説明、各主題解説の後、討論・意見交換に臨むパネラー。
雛段右端が材料施工委員会 本橋健司委員長。
改修工事標準仕様書作成に向けて活動を続けてきた日本建築学会材料施工委員会は、改修仕様の方向付けが大枠固まってきたことから、9月23日、名古屋大学で開催された日本建築学会大会の研究協議会で、経過説明を行った。(分野ごとの趣旨説明者と内容は既報)。
当日は改修工事標準仕様書制定に向けた背景、経緯、仕様書本体構成の考え方、仕様書各パートの考え方・検討方法等を説明した。その内容に関して会場からも意見や要望が寄せられ、パネラーとの活発な意見交換が行われた。
270席の会場は満席、13:45~17:00、最後まで立ち見参加者が絶えず、盛況であった。
※発表された主題解説の詳細は「2012年度日本建築学会大会(東海)材料施工部門研究協議会資料・建築改修工事標準仕様書の制定にむけて」に。
研究協議会資料(左)は会場、1000円で販売されたが、開始時間前にすでに完売。
2012/09/14(金)00:35:20|ニュース|