建築学会PDはガラスファサードのシーリング
建築学会PDはガラスファサードのシーリング
8月24日から26日まで、福岡市の福岡大学で開催される2016年度日本建築学会大会(九州)において、材料施工部門PDでは、「環境負荷低減に対応した建築外皮における防水技術の将来像」として、「ガラスファサードのシーリング防水技術現状と進化」が議論される。
建築外皮に対する要求は高度化かつ多様化している。中でも省エネルギーに寄与する熱負荷低減要求が強く、ガラスファサード構法に寄せる期待は大きい。
PDではガラスファサードの潮流を概観し、環境負荷低減に対応したガラスファサードを支えるガラス材料、ガラスファサードの設計、シーリングの設計・施工技術などについて意見交換を行い、ガラスファサードにおける防水性能の現状と進化の方向性を議論する。
2016/08/12(金) 23:02:58|ニュース|