「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

建物を大事に長く使うことは、環境の時代のマナー

建物を大事に長く使うことは、環境の時代のマナー

身体と同じ。自分の建物は自分で診断。
これならできる屋上防水セルフチェック!

JWMA本表紙

このマニュアルを作ったのは、日本の防水材料メーカーの元締め、日本防水材料連合会(JWMA)です。
マニュアル制作者を代表して田中享二さんは、こう言っています。東京工業大学田中教授は日本の防水研究の第一人者です。


普通の人がこれを持って屋上にあがり、防水調査ができます。

建物を大事に長く使うことは、環境時代のマナーです。そして建物を長持ちさせることに、防水が大いに役立っています。建物内部に水が入ると、われわれの生活に不便をもたらすだけでなく、建物を急速に劣化させるからです。それに対して防水層が建物最前線で、頑張ってくれています。

ただ残念なことに、防水層は無限の寿命を持つ材料ではありません。維持管理が必要です。そのためには防水層に不具合がないかを、時々見てあげる必要があります。お医者さんの言葉で言うと診断です。本格的な診断は専門家の仕事ですが、簡単なことは、自分の建物ですので、やはりじぶんでチェックすることが望ましいのです。自分の体と同じです。ただ今までは、そのための手引書がありませんでした。ほとんどは専門家相手の難しいものばかりでした。このマニュアルは普通の人を対象に作られています。ですからあなた自身で診断できます。是非、これを持って屋上に上がって見て下さい。


日本防水材料連合会(JWMA)は防水材料メーカー団体である「アスファルトルーフィング工業会」、「合成高分子ルーフィング工業会」、「日本ウレタン建材工業会」、「トーチ工法ルーフィング工業会」、「FRP防水材工業会」の5つの工業会の上部組織として平成18年4月1日に設立されました。

JWMA本中身

A4判、48ページ。調査時の服装、屋根各部の名前、チェックポイントなど、優しく書かれている。

2010/09/14(火) 12:00:00|集合住宅改修 !&?|

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