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大阪LIXILギャラリーで「南極建築 1957-2016」展

大阪LIXILギャラリーで「南極建築 1957-2016」展

2016年12月9日(金)~2017年2月21日(火)水曜休館
【会場】LIXILギャラリー大阪会場

鶴川絵日記琉球菊つつまれて

日本のプレファブ建築は南極で始まったといわれる。極寒の地、南極では、厳しい環境に耐えうる建築物がつくられてきた。1957年の第一次観測隊のから2016年まで、昭和基地を軸にした南極建築の変遷を、中核機関である国立極地研究所のアーカイブから写真、映像、実資料など約90点を展示。

「元越冬隊長が語る、南極の暮らし」で講演も。

  • 2017年1月28日(土)14:00~15:30
  • 講師:石沢賢二(国立極地研究所極地工学研究グループ技術職員)

同氏は国立極地研究所の設営部門のリーダーとして、また隊長として、これまで7回の南極観測隊に参加。

詳細・予約はhttp://ax86.asp.cuenote.jp/c/bfxEaa7dv6aD3zakへ。

昭和基地の建物の防水の関しては、2005年に(一社)全国防水工事業協会が発行した「日本の防水」に社・公共建築協会・梧原幸八郎氏(当時)が「南極昭和基地の建築の防水」を寄稿している。

これによると、南極での建築防水は、春から夏にわたっての太陽による融雪水が対象になる。プレハブ建築の接合部はクロロプレンゴムのガスケットと、シーリング材。はじめ極地用に試作した油性コーキング材の「エバーシール」から、1969年の第10次隊から油性コーキングに加えて、シリコーンシーリング材も併用された。

2016/12/16(金)00:50:15|ニュース|

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