地震国のアーキテクチャ
地震国のアーキテクチャ
文化財建造物を自然災害から守る
東京大学総合研究博物館小石川分館公開ギャラリーセミナー
建築博物教室第3回
「地震国のアーキテクチャ -文化財建造物を自然災害から守る」
日時:9月27日(土)13:30~15:00
講師:西川 英佑(にしかわ えいすけ)
文化庁文化財部参事官付(建造物担当)震災対策部門 文部科学技官
参加費:無料
申し込み:不要(席には限りがありますのでお早めにお集まりください)
定員:30名
会場:東京大学総合研究博物館小石川分館 2階「空間標本」展示室
※詳細は添付PDFのチラシやhttp://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/kyositsu.html
「私は学生時代、五重塔や三重塔といった伝統的な木造建築の構造に感銘を受け、なぜ地震や台風といった厳しい日本の自然環境の中で、数百年の間、残ってきたかに興味を持ち、これらの建築の地震との葛藤について研究してきました。そして、現在はこれらの建築を含む文化財建造物を地震から守る仕事に従事しています。国際的にも有数の地震国において、どのような文化財保財のための取り組みが行われているか紹介したいと思います。
西川氏談
2014/08/31(日) 00:37:15|歴史的建物を守る|