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地元建設新聞が1面トップで、大きく報道

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近江神宮燃水祭に防水業界から多数参列

建設経済新聞 記事

京都府、滋賀県をエリアとする建設専門日刊紙 建設経済新聞(昭和32年創刊)が7月9日号の一面トップで、近江神宮燃水祭を大きく取り上げた。

日本書紀第27巻に約1,300年前の天智天皇が扱われ「越の国 燃ゆる土 燃ゆる水とをたてまつる」と記されていることに基づく式典「燃水祭」が5日、天智天皇を祀る近江神宮(大津市神宮町)で開催され、「燃ゆる土」の防水業界、「燃ゆる水」の石油業界の関係者ら、100名を超える参列により、厳かに式が執り行われた。

毎年7月1日に「越の国」の新潟県胎内市黒川で開かれる黒川燃水祭で古式に則り原油が採油され、7日(7日が土日の場合は5日)の近江神宮燃水祭で黒川からの士使者により奉納、献上される。

「燃ゆる土」は過去、近江神宮の燃水祭案内状や各種解説に石炭、泥炭などと書かれていたこともあったが、日本防水の歴史研究会やルーフネットなどの調査研究結果の報告と申し入れが受け入れられ、「土瀝青(どれきせい)」、「天然アスファルト」と表記されるようになった。同時に防水業界からの参列も始まった。

5日に開催された今年の燃水祭では、「燃ゆる土関係者」として地元大津市の㈱メイコウの杉本憲央社長はじめ防水業界から15名が「防水の起源に関わる祭式に参列し、業過の発展を祈願した。

燃水祭式では、杉本氏と日本防水の歴史研究会 森田事務局長が燃水祭の燃土関係の世話人として、石油業界の燃水祭代表世話人・芝野桂太郎氏、北嶋太郎氏とともに燭台点灯した。燃水献上は越の国黒川臭水遺跡保存会の坂上敏衛氏。日本書紀は太陽石油㈱中日本副支店長小川清文氏が奉唱した。

毎年奉納される舞樂の今年の舞は「延喜楽」。原笙会の樂人と4人の舞人が慶賀の節に必ず奏されたというこの曲別名「花栄楽」をゆったりと奏した。

2013/07/16(火) 09:06:15|ニュース|

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