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国産石油が主流だった時代があった。越の国で「燃える水」をくみ取る。

国産石油が主流だった時代があった。越の国で「燃える水」をくみ取る。

日本書紀の記述を再現する石油と防水のお祭り
ポスターとリリースが届きました

画像の説明
1300年以上の時空を超えて再現される歴史絵図

7月1日、午前10時半、新潟県胎内市のシンクルトン石油記念館で「黒川燃水祭」が開催される。主催は「越の国黒川臭水遺跡保存会」。

「日本書紀」第38代天智天皇7年(西暦668年)の記述に「越の国より燃土・燃水を献ず」とあるのは、黒川(旧黒川村、現胎内市)といわれ、その昔、原油が川のように黒々と流れたことが黒川の地名の由来だという。

この史実を後世に伝えようと毎年行われているのが『黒川燃水祭』で、天智天皇を祀る滋賀県の近江神宮から神官をはじめ石油開発業界、石油販売業界の代表が参列するとともに、地元小学校児童も郷土史の勉強を兼ねて見学し、白装束を身にまとった保存会メンバー等が献上風景を再現して街中を行列する。

黒川燃水祭
昨年の黒川燃水祭。カグマによる採油。(撮影:日本防水の歴史研究会)

なお、『黒川燃水祭』でカグマ(リョウメンシダ)により古式の方法で採油された油は、近江神宮において7月7日(本年7月5日)に開催される「燃水祭」に奉献される。 献上行列は11時30分、出発、新潟県胎内市黒川1410の胎内市役所黒川庁舎まで行われる。
 
昨年の燃水祭の様子は「「燃える水」と「燃える土」が、越の国・新潟と近江を繋ぐ。」または、下記URLからご覧ください。
http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%80%8C%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E6%B0%B4%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%9C%9F%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%80%81%E8%B6%8A%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%81%A8%E8%BF%91%E6%B1%9F%E3%82%92%E7%B9%8B%E3%81%90%E3%80%82

2013/06/24(月) 20:10:32|「日本書紀と瀝青」2013|

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