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全アロン防水組合34期通常総会

全アロン防水組合34期通常総会

販売実績は前年比109%増

東亜合成㈱の製造するアクリルゴム系塗膜防水材、「アロンコート・アロンウオール」の責任施国団体である全国アロンコート・アロンウオール防水工事業協同組合は、平成27年9月9日、富山県高岡市のホテルニューオータニ高岡で、第34期通常総会を開催、○「調査・診断防水管理士会」の充実、○「アロンコートSQ防水技能工」検定試験の新設などの事業計画を決定した。

東亜合成 中川和明社長
挨拶する東亜合成 中川和明社長。

「6月22日をもって建材の販売業務をアロン化成に移管、建材の営業スタイルがアロン化成の管材の事業に近いため、これによって、建材事業の一層の拡大を狙ったものである。販売以外の研究、製造は従来通り、東亜合成が担ってゆく。」

アロン化成 杉浦伸一社長
2016年1月より販売部門となるアロン化成㈱ 杉浦伸一社長。

「当社は東亜合成の100%子会社で、塩ビパイプ、継手・升など上下水道、排水関係の管工事機材、介護福祉用具の製造販売をおもな事業としている。現在の東亜合成の建材事業スタッフはアロン化成に異動する。アロン化成としても、さらにこの事業にはアロン化成の営業マンも投入して、建材事業の発展・拡大に貢献してゆく。」

休憩時間に来賓らと歓談する小川理事長
休憩時間に来賓らと談笑する小川理事長。

総会での挨拶:「近年1500トン続いていたが昨年、前年比109%の1700トンを達成した。販売量5トン未満の会員が減り、上位表彰者の顔ぶれも若返っている。アロンは40年の歴史を持ち、一時は年間4000トン売れた商品だが、時代は変わっている。だが売り方次第で、売上を伸ばせる可能性が明らかになった。しっかりとした目標を共有したチームとして、市場に臨めば2000トンも夢ではない。」

総会終了後は、各支部代表によるパネルディスカッションが行われ、どのような営業活動が、製品の設計折込につながったか、という成功パターンをあげての積極的な議論を行った。

2015/09/20(日) 10:23:24|ニュース|

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