優秀卒業論文・優秀修士論文を表彰
優秀卒業論文・優秀修士論文を表彰
2018年日本建築学会奨励賞贈呈式
2018年日本建築学会優秀卒業論文賞・優秀修士論文賞表彰式
第29回日本建築学会優秀卒業論文賞・優秀修士論文賞表彰式が、9月4日(火)14:30~15:40、東北大学(川内北講義棟 B103室)で、日本建築学会奨励賞贈呈式に引き続き行われ、古谷誠章会長より一人一人に表彰状が手渡された。今年の応募数は178篇。この中から厳密な審査を経て、優秀な卒業論文15編、修士論文15編が選ばれた。
審査経緯を報告する望月悦子委員長。
日本建築学会「建築教育振興基金(タジマ基金)」による顕彰事業は、タジマグループが創業70周年を記念して1989年に寄贈した基金を基に設置されたもの。提出された論文を教育的観点から学業のひとつの成果として評価・顕彰し、表彰する。
今年の優秀卒業論文の中に、屋根・雨仕舞関係では京都工芸繊維大学、玉井浩昇氏による「二重屋根の研究」があり目を引く。
来賓として祝辞を述べる田島ルーフィング田島常雄会長。
2018/09/09(日) 14:37:12|ニュース|