丸山功(まるやまいさお)氏のこと-2-
丸山功(まるやまいさお)氏のこと-2-
防水技能検定の防水工事の技能検定試験はどのような経緯で実施するに至ったのか
社団法人全国防水工事業協会の設立と技能検定に粉骨砕身した、丸山功氏は、防水100年記念誌(2005年9月発行)に全防協常任理事・技能検定特別委員会委員長として「全防連・全防協の歴史と設立の経緯」及び「防水施工技能検定の歴史」を記している。
また設立20周年記念として発刊された「全防協20年の歩み」(平成23年12月発行)には、「全防協と防水施工技能検定の流れ」のタイトルで概説を残している。このうち、技能検定に関わる部分を紹介させていただく。
日本の防水~防水工事100年のあゆみ(写真右)と20周年記念誌(左)
2010年2月1日、伏見雅光氏(元三星産業取締役技術部長)通夜で。元三星産業社長の岩崎崇氏と語らう。岩崎氏は通夜式の後、防水関係者と故人の思い出話に華を咲かせつつ「私が何かの原稿や、挨拶の原稿を書くと、親父(岩崎一氏)が、必ず〔伏見君に見せたか?〕としつこく言ったものです。親父は故人に全幅の信頼を寄せていましたね。」と話していました。丸山氏は友人代表として弔辞を述べた。
2018/01/11(木) 18:17:01|ひと|