中性化による鉄筋腐食リスク評価方法などに助成金
中性化による鉄筋腐食リスク評価方法などに助成金
第54年度 竹中育英会
写真は記事とは関係がありません。
※ ※ ※
第54回、2015年度竹中育英会建築研究助成金交付者10名が決定し、7月1日、対象者10名の研究題目と氏名が発表された。応募件数67件。
材料施工部門で、東京理科大学大学院の木野瀬 透氏の「非/微破壊的手法に基づく既存鉄筋コンクリート構造物の中性化による鉄筋腐食リスク評価方法の開発」が選ばれた。
この事業は竹中工務店が、日本建築学会を通じて「将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成する」というもので、標記研究助成を下記の要領により建築学会会員から募集している。
募集目的
建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研究育成のため、国その他から補助を受けていない者に対して助成する。
助成金額
1件50万円/対象者10名 (総額500万円)
応募資格者
大学院生または同等の者で、「無所得(注)」の研究者
2015/07/13(月) 15:49:35|ニュース|