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リニューアル技術開発協会21回通常総会

リニューアル技術開発協会21回通常総会

NPO法人リニューアル技術開発協会21回通常総会・報告会
人材育成に一層注力

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リニューアル技術開発協会は5月27日、東京都江東区・の古石場文化センターで、第21回通常総会と報告会を開催した。

挨拶に立った望月重美会長(写真)は「安全を確保しつつ建物の長寿命化に貢献することが我々の務め。高いプライドとモチベーションをもって仕事に取り組んでゆきたい。近年自ら苦労することなく各種の情報を簡単に手に入れることができる。しかしそれが本当に正しい情報なのか、現場を見て自分で判断できる実力が求められる。今年も当協会では人材教育に力を入れてゆく。一個人や会社では困難な、現場での教育や蓄積した資料を活用して、会員の技術力の底上げに注力する」と述べた。

総会終了後の報告会では、まず人材養成委員会から、①新規講座について、②会員の施工現場の検査について。さらに技術委員会から、③「取り残された専有部分」としてマンション給排水管改修工事の問題点が、会長から④東日本大震災被災地へのボランティア活動について報告があった。
懇親会では須山清記名誉会長、来賓の東洋大学理工学部建築学科・浦江真人教授、建物診断設計事業協同組合・山口 実理事長の挨拶のあと、塚部 彰副会長の発声で乾杯した。

2013/05/27(月) 20:59:34|ニュース|

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