「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ②

コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み(2)

あしば117

我が国のコンクリートの品質は、東京オリンピック(昭和39年)を契機に大きく変動した。それは工期短縮を目指した生産性第一主義に起因する、材料・施工品質・耐久性低下の問題に集約される。具体的な現象としては、外壁のひび割れによる漏水が顕在化し、単なる化粧ではなく、高い防水機能を備えた外壁防水材の役割が認識されるようになってきた。
アクリルゴム系塗膜防水材を、我が国で初めて開発したのは東亜合成(株)で、1970年に「アロンコートSA」を上市している。
「日本の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史的及び社会的問題に対して、アクリルゴム系塗膜防水材がどのような役割を果たし、貢献してきたかという歩みを時間軸で整理」した小冊子「あしば117号」を介する2回目。

あしば117号(2011年8月)、年表の1985年以降。

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み「あしば」117号(2011年8月)
東亜合成(株)

(画像をクリックすると拡大します。)

P12

p14

p16

p18

p20

P22

p24

p26

2016/02/11(木) 11:59:56|躯体保護と混凝土|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional