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コニシベステム会が20周年記念誌と震災対策ガイド発刊

コニシベステム会が20周年記念誌と震災対策ガイド発刊

「20周年のあゆみ」と「震災復旧・対策 建築補修・補強ガイド」を発刊

ベステム2冊PA280037

ベステムガイド中身

1995年の阪神淡路大震災被害の対策として作成された資料が、今回発刊されたガイドのベースになっている。2011年の東日本大震災でも対策資料が活用された。20周年事業としての発行に際しては内容を見直し、さらに写真を大量に追加、また常に携帯できるよう、サイズや厚みも最低限に抑えた。

コニシベステム工業会(若井純会長)はこのほど工業会設立20周年を記念して「コニシベステム工業会20年のあゆみ」(A4版66ページ)と「震災復旧・対策 建築補修・補強ガイド」(A5版27ページ)を発刊した。

ベステム工業会はコニシ㈱が製造するエポキシ樹脂の施工団体である。当初関東地区の組織として「コニシベステム工業会」が1995年87社の正会員で発足した。2014年度の会員数は377社。関東での設立を契機に全国7地区で組織化が進み、地区工業会を纏めた連合会全体では1043社の会員数となり、防水・補修関連の施工団体としては最大レベルの組織となった。
現在工業会事業の柱が、今泉勝吉工学院大学名誉教授の発案による「ベステムスクール」で、今年で16年を迎えた。これまで929名の卒業生を送り出している。2009年からは本橋健芝浦工業大学教授がスクールの学長を務めている。

同工業会では、今後独自工法の開発により差別化を図り、一層の発展を目指す方針。

2014/10/29(水) 03:47:46|ニュース|

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