「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

クールルーフガイドブック

クールルーフガイドブック

都市を冷やす技術

ヒートアイランドP5020076

建築学会編の最新ガイドブック

クールルーフガイドブック
B5判/156頁 \2,800+税

ヒートアイランド緩和にクールルーフは有効で、期待される技術であるが、誤った利用により効果が得られなかったり、夏の冷房費は減っても冬の暖房費が増えてしまった、などの混乱も見られるという。同書は、クールルーフについての概説と、数多くの実証実験から得られた各技術の効果と留意点、良好な施工事例を紹介し、比較検討できるようにした。また、建物の設計者や管理者など、重要な意思決定をする立場の人向けに、各技術の評価方法と簡易評価ツールを示している。防水の重要性も指摘され、実施例も多い。

主な内容は次の通り(目次より)

第1章 ヒートアイランド現象とクールルーフ
第2章 高反射率化技術(高反射率塗料、高反射率シート等)の概要と適用事例
第3章 緑化技術(屋上緑化、壁面緑化、外構緑化等)の概要と適用事例
第4章 蒸発利用技術(保水性舗装、保水性建材、建物散水、打ち水等)の概要と適用事例
第5章 クールルーフの性能評価方法
第6章 性能評価のための物性値、パラメータの測定方法

2014/05/06(火) 23:49:27|緑化とルーフプラン|

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