もし、この世界にワラしかなかったら…
もし、この世界にワラしかなかったら…
「つくってみようみよう自分の家」
と、言うワークショップを、日本建築学会子ども教育支援建築会議が、2018年2月18日、東京・田町の建築会館イベント広場とギャラリーを会場に開催した。
この時の様子を記録した写真と作品が2月24日(土曜)15時まで、建築会館ギャラリーに展示されている。
これは日本建築学会子ども教育事業部会(部会長・仲綾子東洋大准教授)が取り組む「親と子の都市と建築講座」の一環として企画(されたもので、小学生と保護者約80名が参加した。
ワークショップには、サポーターとして武蔵野大、日大、共立女子大、東洋大、早大、千葉大の6大学で建築を学ぶ52人の学生が加わり、まずロープワークを学んだ。 さらに自分の背丈を基準にした「分身物差し」を使って竹で骨組みをつくり、ワラを積み、それぞれ「自分の家」づくりに取り組んだ。その様子も写真展示されている。
2018/02/23(金) 08:48:19|ニュース|