いけいけマテリアル㈱ 物流部 部長 公平 進の奮闘記
いけいけマテリアル㈱ 物流部 部長 公平 進の奮闘記
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防水材を中心とする建築資材卸商社の最大手・化研マテリアル㈱の物流部 (坂本尚也部長)は2008年4月より、ニュースレター「明日に向かって走れ」を発刊している。3周年となる昨年4月には」ドライバー40の物語』を、そしてこのほど4周年記念小冊子「進め!物流部 - 公平部長の奮闘記」(A5 11ページ)を発刊した。
即日納品を標榜する建材卸商社にとって、物流は事業の要。その中で誤出荷をいかに減らすかは最大のテーマである。
「誤出荷はコスト3倍 手間10倍 信用損失無限大」の標語を掲げ、イケイケマテリアルは全国の配送センターで誤出荷防止に取り組んだ。その結果、まず2008年神戸物流が、そして、扱い量の多い関東地区でも、2010年には、多摩物流が初の正出荷率100%を達成した。これは2月~6月の間、推定ピッキング数23万7、465回に対して、間違いが1度もなかった事になる。
「進め!物流部」はイケイケマテリアル物流部 部長・公平 進の奮闘記である。
RN編集長の勝手な内容紹介
- バックアップ材整理の魔術師「妖怪ベラ」。
- 桜吹雪のドライバー。
- 心をこめて犬の糞を掃除する所長。
- 「男が真剣に仕事をすれば半分は味方で半分は敵に回る」と嘯く運転手。
- 立ち小便のクレームで窮地に立ったドライバーをかつての「うんこたれ」の告白で救った部長。
- その話を聞いてひと肌脱いだ長老ネットワークのキーマン。
- 鼻水涙で抱き合う姿を見られてホモ疑惑。
…などなど汗臭い、暑苦しいお話満載です。
最後に公平部長のエッヘンな締めくくり。
現場改善10箇条。
- 等しく全員の名前を覚え、全員の意見を1対1で聴く。
- 明確な未来のあるべき姿、夢のある姿をイメージする。
- 年長者の意見を尊重し大切にする。
- やると決めたらブレない。時間がかかってもやる。「継続は力」と信じる。
- よい情報は共有する。
- ファン作りの思想を持つ。
- 最前線のドライバーに優しいまなざしで接する。
- 答えは現場にある。現場への想像力を忘れない。
- 反応感度とスピード感を重視する。
- すべての出来事は自分自身の心の分身と捉える。すなわち自己成長する以外に前進なしと心得る。
↓ 多分「欲しい」といえば、すぐもらえます。
sakamoto@kaken-material.co.jp
2012/03/20(火) 08:43:34|ひと|