「40年小史」にみる近江神宮燃水祭の起源
「40年小史」にみる近江神宮燃水祭の起源
近江神宮40年小史
近江神宮が発行していた、月刊「志賀」の第148号(昭和55年11月1日発行)は、号外「御創建にいたる経過概要と「近江神宮四十年小史」として発刊された。
「志賀」の位置付けに関しては、同148号の年表、昭和43年8月1日の項に次のように書かれている。
「志賀」第1号発刊。因みにこれは滋賀学区内の連絡機関紙として神宮が編集発行、学区内全戸(昭和45年10月現在、約4,200部発行)に無料配布するもので、月刊。
40年史の奥付には、編集発行人・近江神宮権宮司 佐藤宇祐、の名が書かれている。
燃水祭に関する記載は2か所のみ、
①和51年3月12日:大協石油㈱より、「燃える水、献上の図」奉献さる。
②昭和55年7月7日、燃水祭、魚介類安鎮祭、
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裏表紙。
2015/04/25(土) 01:29:40|「日本書紀と瀝青」|