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「技能労働者の戦略的確保・育成支援事業」における重点支援対象案件を選定

「技能労働者の戦略的確保・育成支援事業」における重点支援対象案件を選定

建設技能労働者の確保・育成に向けたモデル7件にそれぞれ300万円

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国土交通省は、中小・中堅建設企業に従事する技能労働者の確保・育成に向けた取組を支援するため、平成28年度第2次補正予算を活用した「技能労働者の戦略的確保・育成支援事業」を実施している。平成29年2月7日、重点支援の対象として、中小・中堅建設企業や地域の教育訓練機関等が連携して行う、技能労働者の確保・育成に向けたモデル性の高い取組を7案件選定し発表した。

防水関連では、「一社マンション計画修繕施工協会」が申請した、マンションの大規模修繕の際の、防水・シーリング・塗装工事の多能工育成のためのカリキュラム・テキスト作成事業が選ばれた。

同事業は、「技能労働者の戦略的確保・育成支援事業」は、中小・中堅建設企業や地域の教育訓練機関等が連携して行う技能労働者を対象とした訓練の実施、教育訓練カリキュラムの作成、指導員の育成等、技能労働者の戦略的確保・育成に関する取組を支援するというもの

「重点支援」とは中小・中堅建設企業や地域の教育訓練機関等が連携して行う技能労働者の戦略的確保・育成に関するモデル性の高い取組に対して、計画実行段階の経費の一部(一案件あたり上限300万円目処)を支援する。
 今回選定した重点支援対象案件の概要は、下表のとおり

  • 重点支援対象案件

    重点支援対象になった事業
    (画像をクリックすると拡大します。)

2017/02/07(火) 19:44:38|ニュース|

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