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「南極建築 1957-2016」

「南極建築 1957-2016」

LIXILギャラリー 東京で 巡回企画展

画像の説明

【会 期】2017年3月30日(木)~5月27日(土)
【休館日】水曜日
【会場】LIXILギャラリー東京会場
http://ax86.asp.cuenote.jp/c/bohYaa7lrug7cOae
日本初のプレファブ建築が誕生した第一次観測隊の1957年から2016年まで、昭和基地を軸にした南極建築の変遷を、極地観測の中核機関である国立極地研究所のアーカイブから写真を中心に、映像、実資料など約90点を展示。

参考・南極昭和基地の建物の防水

昭和基地の建物は、最大風速80m、最大積雪2m、夏季気温マイナス15~5℃、冬季気温マイナス60℃に耐えなければならない。
さらに建物の施工は1月上旬から2月下旬の限られた期間に素人の観測隊員によって行われる。居住棟のシーリング材には油性コーキング、シリコーンシーラントが使用され、防水にはゴムシートが用いられた。

画像の説明

「日本の防水~防水工事100年の歩み」2005年9月、(社)全国防水工事業協会発行。

公共建築協会調査第一部長(当時)で、第10次‣14次隊に参加した木吾原幸八郎氏が、P110~113で、建設の状況、シーリング材、防水材に関して執筆している。

【講演会】

  • 「世界の南極基地 知恵と工夫と未来について」
    日時:2017年4月21日(金)18:30~20:00
    講師:白石和行(国立極地研究所 所長)
    会場:AGC studio(東京都中央区京橋2-5-18京橋創生館2F)

【関連企画】

「南極建築 1957-2016」のために制作された建築物のイラスト原画を中心に、他の作品原画も含めた27点を展示。

2017/04/08(土) 13:34:43|歴史的建物を守る|

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